未来のミライのレビュー・感想・評価
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いい作品でしたよ。くんちゃん可愛かった。
なんで駄作なんてコメントが多いのがわからないぐらい、いい作品でした。わがままなくんちゃん。素敵な自宅、優しいおばあちゃん、カッコいいひいじいちゃん。ひいじいちゃんは福山雅治が声優やってたんだ。もう一回行く‼️#くんちゃん#未来のミライ
対象はすごく狭いけど…
人の親、それも兄弟(または姉妹など)の親でないと通じないネタが機関銃のように連射される映画。というか前編ほぼそれなので、通じない人にはくんちゃんは単にクソガキにしか見えないだろうな…と心配になるほど(笑)
そのクソガキ一人称の形式ではあるが、表現は親からの目線そのもの。なので子育て経験がある人にはツボにハマりまくるだろうが、対象外の人はひたすらイライラするばかりなんじゃなかろうか。
自分自身も含めて、全員が間違いなくここで描かれたクソガキそのものだったのだが(笑)
自分にはさすがにそんな記憶はないけど、例えば高校生くらいなら、まだ自分に弟や妹ができたときの焦りや苛立ちを憶えているものだろうか…?
そして子は親の知らないところで勝手に成長する。
さらに親も子によって少しずつ成長して「親」になっていく。
子供向けとしては、序盤にヒト化した飼い犬のゆっこがストレートに説明している部分がそうだろう。ここは子供向けの説明シーン。大人なら言わずもながなので、ここで言葉で説明する必要はあるまい。
飼い犬がくんちゃんとまったく同レベルで嫉妬心を燃やしていたのもリアルで面白い。よく見てるな、と思う。
親子連れで見に行ったら、観賞後にいろいろ子供と話してみたいことができそうだし、子供が手を離れてしまった「遠い昔の子育て経験者」の自分としても、感じるところが多くあった。
でも今現在のこの時点で、細田監督がここまでストレートに「分かる人にだけ伝われば良い」と言わんばかりの作家性の高い作品を創るとは思わなかったが。
あ、くんちゃん役のキャスティングには確かに違和感あった。終盤にはさして気にならなくなっていたが。
ほのぼの系だがインパクト不足?
前作までの作品くらい、それ以上を期待して観るとかなりイマイチです。あまり期待せずノーマルな気持ちで観てあげてください。
家族のルーツを探るタイムトラベラー的な構成ですが唐突感は否めない。もう少し工夫があればね。
次作に期待して待つ事にします。
大変失礼ながら
映画監督として、巨匠かどうか…
傑作を3作品作ることが僕の中で基本線としているんですが、大金をかけられるようになった代わりにクオリティがぐっと下がってしまって残念です。
昨日、テレビ放映で見た、時をかける少女を見て、どの年代にも通じる普遍性をテーマにする事の上手さを再認識しましたが、バケモノの子あたりから、作品のクオリティよりも大人の事情を優先するようになった感じが否めません。
高2次男と少6四男と見ましたが、3人とも何が言いたかったのかさっぱりで…
作家として、スランプなのは明らかですが、そういったことも長い監督人生の中では必要なんだと思いまして、次回作に期待します。
まずは、いい脚本作りから!
なるほどね
良かったですよ
低スコアの人のレビューを見てみたら
うーむ、なるほどね
こういう人達は
つまらないって言うのかぁ
と勉強になりました
自分は今回の作品になんの期待もなく見たのですが
エンタメというよりは
児童文学に近い作品ですね
トムは真夜中の庭でを彷彿としましたが、
不思議な事が起こるバックボーンがないので、
霊的な記号として作用しきれていない
ファンタジーに理由は必要ないけど、理由なき不思議を納得させる描き方は必要かな
エンタメを期待すると
芯となるストーリーがないため、
退屈だったかもしれません
僕はとてもたくさん心に動きを与えられ
とても良い情動をもらいました
好き嫌いはそれぞれ
僕はすきです
けなしあいはやめたほうがいい
皆さんの仰る通り、萌香さんの演技は違和感がありましたが
なぜか見ているうちに気にならなくなりました
山下達郎さんの曲は心に残りませんでしたね
細田雲が目いっぱい広がればそれで充分!
4歳児から見た世界。
家族の愛と絆に包まれて、イメージが広がって、少しずつ変わっていく時期。
何も説明は入りません。長閑で優しい時間が流れる作品、これで充分だと思います。
子育てに関わった経験があれば理解できます。
細田監督の夏雲はいつ観ても心洗われます。
山下達郎さんのテーマ曲も最高!
お金と時間の無駄
なにこれ?ストーリーの起承転結もない。キャラに個性もない。例えるならば半額シールの貼られたスーパーの幕の内弁当。使いふるされたキャラに子供の妄想で片付けるだけのストーリー。キャラは家の中から一歩も出ない。
ここまで酷いと良いところを見つけるのが不可能。あ、山下達郎の音楽は良かったよ!!
誰もが かつて 直面したテーマだけど…
この かつて という文字が重要で、このテーマをどんなに上手く描いても、 細田作品を見に来た中高生や僕らオタクな中年には どうにも感情移入しにくくて。
しかし視聴に飽きていた僕の隣の家族連れには 感じるものがあったようで、親はもちろん子供も食い入るように見ていました。
*訂正しました
私は結構好きだったけど
細田監督の作品が特別好きな訳では無いから、特に期待せず見たけどあれ?めっちゃ泣ける面白い!ってなった。皆さんのレビューは低いけど、ワンダー好きならこれもハマると思うんだよね。
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この映画くんちゃんだけが成長するんじゃなくて、お父さんお母さんも徐々に父と母に成長してくところがいい。
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そしてはっとさせられたのは、くんちゃんが両親の名前がわからなかったシーン。確かに自分も小さい頃両親の名前って知らなかったんじゃないか。でも両親も父親とか母親としてじゃなくて一人の人間として生きてるわけで。
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それが親だから何でもしてくれるだろうって思ってる子供への忠告なのかなってちょっと思った(笑)万引き家族の時、血が繋がってないからこそ期待しないから良いって思ったから、なんか同じメッセージ的なものを感じたな。
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だけどやっぱり、上白石萌歌ちゃんの声はさすがに子供じゃなかったな〜中学生の女の子の声にしか聞こえん(笑).
穏やかが溢れてる作品
細田守作品が大好きです。
未来のミライも期待してました。
音楽、映像ともに素晴らしいです。
くんちゃんや未来ちゃん。
未来のミライちゃんとくんちゃん。
可愛くて愛らしいくてかっこいい!
作品全体が優しさと温かさが溢れてます。
ハラハラドキドキは一切ありません。
ナギ状態。
子育てした事がある方は涙止まらないと思います。
これから家族ができる人にもオススメだと思います。
ただ、独身族の人はどうなのかな??
逆に感想聞きたい感じです
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