未来のミライのレビュー・感想・評価
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がっかりでした!!!
細田守監督には、次の作品があります。
時をかける少女(2006)、おおかみこどもの雨と雪(2012)
バケモノの子(2015)
2001年のジブリ作品「ハウルの動く城」では、
ジブリとの衝突から、監督を降ろされています。
公開後、遅くなりましたが観てきました。
今回、細田監督は、原作・脚本・監督を務めていますが、
映像は2Dとは言え、丁寧に創られていました。
しかしながら、ストーリーが薄っぺらな上に、
「笑いを取りに行く」脚本で「姑息さ」を感じてしまいました。
がっかりでした。。。
Michi
子育て映画
みんなが怒るのは
傑作ではないけど、佳作になりかけた残念な映画。設定が上手く行ってないのは、この監督の場合、毎度のこと。映画監督ではなくてアニメ監督。自分も含めて「時かけ」の亡霊ばかり追いかけて低評価しがちだけど、ようやくアニメじゃなくて映画を作ろうと監督がもがいている感じが好感持てる。いわばアニメファンさようなら。映画ファンこんにちは。って映画。
ただ、主張と道具があってない。血脈や役割を知ることで4才児が成長するって、どんな物語やねん。
家族観、子ども観がいびつ。今風狙うのはよいけど、提示されたもの以上の何もない。表面的。
くんちゃんの声はアカン。本気で合うと思ってるなら、耳を疑う。
ケモナーがアカン。監督が思う以上に、大衆は喜んでない。
ギャグがアカン。笑いではなくてギャグになってるんだよね。だから白ける人は白ける。
タイトルとポスターもあかん。これはアカン。一番アカン。騙しすぎ。騙せる時代はもう終わりましたよ。
日テレ?東宝?ヒットさせるための下衆な戦略が見え透いてて、そろそろ割りきって本気で作ってみたらと思う。
みんなそこに怒っているんじゃないの?
面白くないと聞いていたけど
ケモナーだとかショタコンだとか散々なこと言われてるしつまらんだろうと何となく風の噂を聞いてる皆さん。細田守監督の自己満足だけの作品ではなかったそれは伝えておきたい。
アルバムを見せながらおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんの子供の頃、お父さんの子供のころっていうのを聞かされませんでしたか?子供はそれを聞きながらすごい妄想をしているのかもしれません。ストーリーの流れとしては主人公の4歳の男の子くんちゃんが家族の過去と未来のことを体験して成長する物語です。
俯瞰から始まる横浜の景色はとても綺麗だったし、4歳の男の子ってのはわがままでお母さんっ子っていうのがよく表現されていた。
そして作品の肝である家族愛。一つの家族が形成されている中には様々な物語が詰まっておりそう言う物語を子供に受け継いでいくのだとそして成長していくのだと。
是非、カップルとかでみて子供についてお互い語ってみる、そう言う作品なのかな。とても感動する作品でした。
噂通り。 伝えたい事は少し好感が持てた。自転車のエピソードはちょっ...
何これ、うーん😔
解説。
一見しただけではわからないが、実は脚本がよく出来ているなと感じたのでそこを書いてみたいと思います。
細田監督は人は夏に成長するというテーマを描いてきた。
その象徴が入道雲。
夏に高く伸びていく雲は、人の成長を表現するには、ぴったりのモチーフだ。
夏には特別な経験をし、それが人を成長させる。
くんちゃんの独特な家の中庭、1本の木のある庭でファンタジーが生じる。
この特別な経験がくんちゃんを成長させる。
妹の誕生で両親の愛情を奪われ嫉妬していく中で、様々なファンタジーを通じて最終的に兄として成長していく。
この映画は5つのパートで構成されている。
くんちゃんに大きな不満がたまり、ファンタジーが生じるという構成。
この同じ構成のパートが5回繰り返される。
ただし構成は同じだが、内容が変化していく。
(構成を同じにする事で、変化を感じ取れるようになっている。
同ポジといって同じ構図の映像を別のシーンで撮る事で、変化を表現するというカメラの演出法を使う事で知られる細田監督だが、
今回は脚本でも同じ様な演出をした)
くんちゃんは家で両親と生まれたミライちゃんを待っていた。
(くんちゃんは風邪をひいていたから病院には行けなかった。お母さんが風邪は治った?と聞いていたから。それでおばあちゃんが看病と子守りに来てたんだろう)
雪が降ってきて中庭から空を「ふしぎー」と見上げるくんちゃん。
(この美しいシーンはこれから起こるファンタジーを予感させるような演出)
母親が帰った来た時に、くんちゃんは四つん這いで歩いて犬の鳴きマネをして、喜んでいた。
(犬に変身するファンタジーの伏線がはられていた)
待ちに待った母親はミライちゃんのことばかりで、全くかまってもらえなくなっていた。
寂しさや満たされなさでついにミライちゃんをドクターイエローで叩いてしまった。
(ドクターイエローがくんちゃんの心情をうまく表している。
ドクターイエローは線路の不具合がないか点検する新幹線。
暴力はいけないことだが、くんちゃんの心に大きな不具合が起こってるという事を訴えているようでもある。
攻撃であり、助けを求めた叫びだった(このシーンはラストにつながる事をのちほど触れる))
泣きながら部屋の外へ出た時に突如、庭でファンタジーが生じた。
庭がいつの間にか別の場所に変わっていた。
飼い犬のゆっこが擬人化していた。それでくんちゃんがミライちゃんに嫉妬していると教えてくれた。
かつてはゆっこもこの家で愛を一人占めしていたが、くんちゃんが生まれた事で同じ様に追いやられたという事も告白された。
(この映画のテーマがくんちゃんに教えられたのと同時に、観客にも教えられた。
両親の愛を一人占めしていたくんちゃんが、ミライちゃんの誕生によりその座を奪われ、精神的な危機を迎える。
親に依存している子どもにとって、その危機は自分の存在を脅かす程のもの(自分の存在を完全に否定されたように感じられた)で、くんちゃんはミライちゃんへの嫉妬に狂う。
この嫉妬が最後まで続く)
そして、くんちゃんが犬に変身して家の中を走り回る事で不満が解消された。
ファンタジーによって一時的ではあるが不満が解消された。
(細田監督は「おおかみこども」や「バケモノのこ」などで人ならざる者を描いてきたが、くんちゃんがファンタジーで犬に変身する事で本作でも人ならざる者を描いた。
人としての制約から解放され、家の中を自由に走り回る犬のくんちゃんは爽快である。
直前までのくんちゃんの鬱屈した気持ちが吹き飛ぶようだ。
また下の子に嫉妬した4歳児は、ある意味バケモノだろう。
くんちゃんが終始獣のように泣きわめくのもバケモノを描くという細田監督のテーマと一致する)
ミライちゃんは泣き、お母さんは鬼ばばのように怒り、くんちゃんは泣き叫び、お父さんは顔面蒼白。家庭の大混乱がファンタジーによってすっきり解消される様は見ていて痛快だった。
雛祭りの時期になり、じぃじとばぁばがやってくるが、ミライちゃんの動画ばかり撮ろうとする。
一生懸命にかわいいポーズをとるくんちゃんが痛々しい程ミライちゃんばかり。
両親は赤ちゃんを未来と命名。
(この時お母さんがたい焼きにわざわざバターを塗って食べていた描写がいい)
母は職場復帰、家に残されたくんちゃんだがお父さんは仕事で全くかまってくれなかった。
ミライちゃんの顔にお菓子をのっけるいたずらをし終えて庭の前を通ると、ファンタジーが生じ未来から中学生になったミライちゃんがやってきた。
(のちに高校生のくんちゃんが出てくるし、4歳で妹が生まれているのでミライちゃんは中学生だろう)
雛人形を出しっぱなしで婚期が遅れるのを防ぐためにやって来たのだという。
この時くんちゃんがミライちゃん結婚するの? かけっこするの?と聞いた。
(ひいじぃじのエピソードをさりげなく出すうまさ)
さらに好きな人がいるの?と聞いた。
(くんちゃんが両手で作った輪からミライちゃんを見ながら聞いた。
まるで双眼鏡で詳しく観察してるようでもあるこの演出がいい。
この時ミライちゃんはひどく照れて焦っていた。
おそらくミライちゃんは初めて本気で人を好きになったんだろう。
恋で頭がいっぱいの思春期真っ只中の中学生ミライちゃんは、迷信でも雛人形の事が気になって仕方がなかんじゃないんだろうか。
この年代の女子が占いとかおまじないにハマるみたいに。
因みにくんちゃんを保育園に送り届けるシーンで、さりげなく男子生徒に夢中になっていた女子生徒たちが描かれていた。
ミライちゃんの恋を暗示しているのかも)
蜂ゲームをしたが、この時のミライちゃんの両手の人差し指を立てて頭の上に持ってくるポーズがかわいらしい。
(細田監督は、女の子の可愛いしぐさを描くのがうまい。例えばサマーウォーズの冒頭のセンパイの女の子のしぐさ。(のちにもう一度女の子の可愛いしぐさ演出が出てくる))
ゆっこと未来のミライちゃんとくんちゃんは協力して雛人形を片付ける事が出来た。
まったく遊んでもらえなかったくんちゃんが、楽しく遊ぶことが出来た。
現実の遊んでもらえない不満が、ファンタジー(人になったゆっこと未来のミライ)によって解消された。
現在のミライちゃんには嫉妬しているが、未来のミライちゃんとは共同作業で仲良くなれた。
(ミライちゃんが現在にやって来た隠された目的は、くんちゃんを助けて家族(自分)を好きになってもらうことかもしれない)
(前回のファンタジーは犬になって一人で遊んでいたが、複数遊びに発展している)
母に片づけられない事を叱られたくんちゃんにファンタジーが起こり、また未来からミライちゃんがやってきた。
お母さと仲良くするように言ったミライちゃん。
この時くんちゃんは自分はかわいくないと言った。
(今まではミライちゃんを攻撃するのみだったが、今回は新たに自己否定の感情が生じた。
怒りの背景にある悲しみが表現された。)
魚の大群に飲みこまれ、今度はなんとくんちゃんが過去の世界にタイムリープしてしまった。
そこには泣いている子どもの頃のお母さんがいた。
くんちゃんはその子の頭を撫でてあげた。
(まるで妹を守る(ラストにつながる)兄のようだった。くんちゃんが兄としての成長のあるシーンだ)
この時、過去のお母さんはウソ泣きだったが、その後の舌を出してこの事を説明する時の感じがとても可愛い。
(やっぱり女の子の可愛いしぐさ演出は秀逸)
おばあちゃん(くんちゃんからはひいばぁば(ラストのインデックスに出てくる))に猫を飼ってもらうお願いの手紙を書いていたのだった。
そして二人で家の中を散らかし放題にしたが、お母さんはばぁばにこっぴどく怒られた。
(前回、前々回と同様に暴れまわって不満を解消したが、その後に過去のお母さんがばぁばに怒られた。
単に不満の解消だけではなく、自分の行動に責任を持つようにならなければない事を学ぶ機会でもあったんじゃないかな。
泣いてる女の子の頭を撫でてあげる優しいくんちゃんにとっては、一緒に暴れまわった女の子が怒られ泣きながら謝るのを聞くのは辛いことだったんだろうな。
自分が怒られるんじゃなくて、このようなつらい思いをして学んでいくんだろう)
ファンタジーが終わり寝ているくんちゃんに、お母さんは口づけしながら、くんちゃんはわたしの宝と言った。
くんちゃんをほったらかしにして、怒るだけに見えたお母さんだったが、ちゃんとくんちゃんの事を愛していた。
これに応えるように涙(理由はインデックスで明らかになる)をためて寝ているお母さんの頭をくんちゃんは撫でた。
(お互いにお互いの事を想っているが、それをお互いが寝ている時に表現したという演出がにくらしい)
(今回は新たにくんちゃんの感情が深まったり、女の子にやさしくしたり、つらい思いしたり、責任を学んだりした。
カッパを着ててわかりにくかったが、ミライちゃんの制服が夏服に変わっていた。
夏に人は成長するという細田監督のテーマを思い出す。)
お願いの方法を知ったくんちゃんは自転車を手に入れることが出来た。
くんちゃんは早速お父さんと公園へ練習に行った。
(自転車の練習は単に遊ぶのとは違い、技術を習得して自分の出来る事を増やす事でもある。
しかも父と息子の男同士の絆を作る事でもある。
それは女のミライちゃんでは決して出来ない、くんちゃんにとって特別な事だ)
しかし全然自転車が乗れるようにならないし、そんなくんちゃんをほったらかしにしてベンチで泣きだしたミライちゃんをお父さんはあやしに行ってしまった。
この2つの事にくんちゃんは泣くしかなかった。
家に帰ってきて、お父さんに八つ当たりして、庭でヘルメットを脱ぎ捨てた時にファンタジーが生じた。自転車用のヘルメットはバイクのヘルメットへと変わった。
前回、未来のミライちゃんからはぐれて過去にタイムリープしたが、今回はさらに時代をさかのぼった。
くんちゃんはそのことを知らずに、過去の父親の所へ行ったのかと思っていた。
そしてひいじぃじと一緒に馬に乗り、バイクに乗った。
父親との男同士の絆を取り戻すようだった。
そこで乗れなかった自転車の乗り方のコツを教えてもらった。
遠くをみる事、乗り物はみんな同じだとい事。
くんちゃんがかっこいいと言ったが、ひいじぃじは最初バイクの事を言っているのかと思った。
実は自分の事を言われているのだとわかると何とも言えない表情をした。(インデックスで表情の意味がわかる)
現在に戻ってきたくんちゃんはもう嫌になっていた自転車に再びチャレンジして、見事乗る事が出来るようになった。
(今回は父と子の代理の絆をファンタジーで得る事が出来た。さらに自転車の乗り方も習得できた)
コメントへ続く
泣きました。
想像なんだか、本当にあったことなんだか、よく分からない話を、子どもって、わぁ〜っと喋る時があるけど、そういう感じがすごく出てて、実は本当にあったことを喋ってるのに、大人は信じてないだけっていう、ファンタジーだけど、優しい世界観だなって思いました。
誰かの記憶の断片の中を、行ったり来たりしてる感じで、水槽のネオンテトラとか、悪いことしたあとの怒られるシーンとか、何だかちょっと懐かしくなるような空気感が素敵でした。
久々に余韻に浸れる映画でしたよ!
細田監督だなぁという感じ
くんちゃんの時代を超えた冒険シーンがなかなか面白いです。それぞれの時代、それぞれの家族だったものが、くんちゃんの家族に繋がっていきます。
そして未来ちゃんにかかりきりになって、はからずもくんちゃんの気持ちを無視してしまう両親の姿が、完璧な育児はないことを示しています。子どもや子育て世代向けアニメだと思うのですが、作画もよく学生の私でも楽しめました。ひいじいちゃんカッコいいです
マイナス部分は、やはりくんちゃんの声がどーーしても女性に聞こえます(実際そうなので仕方ないんですが…)。その声で4歳児の駄々をこねているのでとにかく合わない。俳優さんが悪いわけではないんですが、幼児声の上手い本業の声優さんにしてほしかったです。
それから、個人的に未来のくんちゃんが反抗期真っ只中にしてもちょっと4歳のくんちゃんとキャラが合わなくない?とは思いました。細田監督の趣味丸出しなんだろうなぁ…という感じです。細田監督の映画なのでいいんですけどね。
リア充が楽しむ映画
この映画、主人公が過去に何回か行き、素敵なご先祖様に会い、自分のルーツを知り、成長するって話だと思うんだけど、世の中、こんな素敵な過去を持ってる人間だけではない、と思った。両親から愛されなかった、とか。自分は避妊に失敗したから生まれただけ、とか。自分の親や祖父母に、犯罪者が混じっている、とか。振り返りたくない過去を持ってる人間も、この世には少数でも、いるはずだ。そういう人間からすると、くんちゃんは、素敵な過去、ルーツがあって、すごいね。うらやましいね。という感じである。この映画を面白いと感じるのは、自分の過去を振り返っても、明るい気持ちになれる、幸せな人間、リア充だけだと思った。また、この映画には、過去から未来に、自分のルーツをつなげて行こう、みたいな描写があったと思うが、LGBTの人がこの映画を観たら、どう思うだろうな、と思った。別に自分のルーツ、血縁をつなげる、子供を残す事だけがこの世にある幸せではあるまい。他の生き方だってあって良いはずだ。もし、くんんちゃんが、自分の血縁を残す、子供を作る、以外の人生を選んだら、例えば仕事が楽しいので、子供を作り育てる時間がもったいない、とか。そうなったら、この映画に登場する両親は、くんちゃんに、自身のルーツはつなげなければいけない。子供は作らなきゃいけない。と言って、無理矢理、そういう人生を強要するのだろうか。世の中、もっと多様な生き方とかがあっても良いのではないか。何だか、ものすごい古い倫理観、家族観、で作られた映画だなって思った。
予告はおもしろそうだったが
予告がおもしろそうだったので
こども2人連れて観に行った。(小学生 女)
こどもの感想は
「つまらない」
「雛人形片付けるところが面白かった」
「この監督の絶対行かない」
私個人の感想は
「金と時間を返せ。もう映画つくんな」
それ程悪くない笑
絵本を読むような感覚で観るべき
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