「嫌悪感、4歳ってもっとかわいいのに」未来のミライ りりまるさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌悪感、4歳ってもっとかわいいのに
何度も挫折しそうになりました…。
おもしろくない。
雛人形のくだりとかくだらないのに長い〜!ドリフみたいなベタなコントのつもりかな。笑えないしハラハラもしない。いきなり、何の話?と混乱しました。
子供や子育てをリアルに描こうとして…、リアルじゃないのに嫌悪感!!
大前提にくんちゃんの声が全然だめ。これなら、他の子役を演じた声の方がはるかによかった。リアルを追求するなら子役から抜擢するぐらいして欲しかった。子供のモノマネをずっと見せられた気分でした。
声以外も4歳のリアルさがない。
わがままな部分を見せてるからではなく、くんちゃんが全くかわいいと思えなくて致命的です。
大筋として何がテーマなのか全く不明でした。「くんちゃんは不思議な体験をしました。ちゃんちゃん」って感じです。未来ちゃんって何なの?知ったか顔で何がしたかったの??大事な核となる部分が抜けてると思います。
背景や未来?の東京駅は見事でした。きれいでかっこいい。よく分からない不気味なシーンはありましたが。
くんちゃん家も住人十色に出て来そうですね。ひいじいちゃんもよかったです。褒められる点はそこだけ…。
<金ロー>
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