「くんちゃん(4歳)の成長物語」未来のミライ n.yamadaさんの映画レビュー(感想・評価)
くんちゃん(4歳)の成長物語
非常に評価の低い本作。どれだけつまらないのか、恐る恐る鑑賞。
山下達郎の曲と共に始まるオープニングは上々。
だがそこに、くんちゃんの妹、未来ちゃんが誕生。
今まで夫婦の愛情を独り占めしていたくんちゃんだが、その愛情が未来ちゃんに奪われてしまうと、くんちゃんの嫉妬心が爆発。でも、そんなくんちゃんの前に、未来からやってきた未来ちゃんが現れる。
館内は笑いに包まれて、そんなに悪くない印象。
いつつまらなくなって来るのかと見てても、全然…
その後、いろいろなエピソードが重ねられていき話は進み、いつの間にかエンドロール。
これまた山下達郎によるエンディング曲は耳に残る♪
確かに、凄く良いワケでもないけど、そんなに評価が低くなるほど悪くもない。
くんちゃんのイヤイヤモードが不快に感じる人も多いかも知れないけど、子供なんてそんなもの。ただ、4歳児が主人公なだけに、ちょっとテンポの悪さが気になるところがあったけどね~
逆に、評価が低いので期待値ゼロで行ったからなのか、けっこう良かった印象。
舞台が磯子あたりで、くんちゃんが自転車の練習をしてたのは根岸森林公園。横浜育ちの自分には、親近感もわき、印象はさらにアップ(^^)b
個人的には満足の内容でした(^^)b
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