「4歳の声じゃない」未来のミライ ぬれせんべいさんの映画レビュー(感想・評価)
4歳の声じゃない
妻と娘(8歳)と見に行きました。
娘はストーリーよりもその時その時の主人公(くんちゃんとみらいどちらが主人公かわかりませんが、タイトルを無視すればくんちゃんかな。)の何気ないしぐさや言葉に笑っていました。
2人の子供を育てた(育てている)大人の私としては、4歳ってあんな話し方ではないし、あんな声ではないなというのが素直な感想でした。
映画が始まって序盤でくんちゃんが話し始めますが、いきなりのギャップに萎えてしましました。
また、伝えたいことがよくわかりませんでした。
難しい頭で考えてはだめなのかと思い、いろいろな頭で考えてみましたが、だめでした。
万人受けしない作品ということは間違いないでしょう。
見る人を選ぶ作品です。
それならあたかも万人受けするような映画の宣伝をしないで
しっかりと見る人を選んでほしかったと思います。
映像もCGを使っているようなきめ細やかな風景と
手書きのような風景が入り乱れていて統一感がなく
そのため没入できませんでした。
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