「細田監督らしい迷走作品」未来のミライ Tenさんの映画レビュー(感想・評価)
細田監督らしい迷走作品
いわゆる家族モノとして、家族の価値を説いてるのだけど……。
正直、細田監督のフォロワーとしては監督自身が家族に呪われてるようにしか思えないのが本当に悲しい。
家庭を持ってからの細田監督の作品は、完全に守りに入ってるよね。何の前衛性もなければ、あえて映画にするほどの価値もない。内容がしょぼすぎて、しかもエンタメとしても面白みに欠けて、それが本当に悲しい。
PS
まだ4歳のくんちゃんが母親の愛を求めて幼児退行しちゃうのはリアリティあるよ、そこを否定するのは流石に違うでしょ。
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