「映画としては残念な作品」未来のミライ みどりのおかさんの映画レビュー(感想・評価)
映画としては残念な作品
基本は悪い作品ではない。
しかしこの作品は「劇場映画」ではない。
最初からテレビ放映を意識して、
CMを入れやすいように構成された、
「テレビ映画」だったのが非常に残念。
大人視点からの子供視点を描くと、
一歩間違えたらこうなっちゃうんだな、
というのも残念。
劇場映画は世代を超えて、
ぱっと見て笑えて泣けてドキドキして、
時には怒って共感できる作品。
それがちょっと難しい「テレビ映画」になってしまった。
元は良いだけに本当に残念です。
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