「世代でしょうか?!なぜ面白さが伝わってないのか…残念です」未来のミライ marimariパパさんの映画レビュー(感想・評価)
世代でしょうか?!なぜ面白さが伝わってないのか…残念です
いい映画ですよね。面白かったと思います。確かに細田守監督のこれまでの作品とは違っているかも知れませんが、同じ作風じゃなければ酷評するというのはちょっと違うんじゃないかなと思います。世代なのでしょうか?
独身のかつ若い世代の方々には解釈しづらいのかもしれませんね。年代別評価を見たいものです!
青沼貴子さんの「ぽよぽよザウルス」じゃないけれど、くんちゃんの年頃は大人には理解できない考え、行動をする怪獣みたいなものです。それを成長してないとか、ウザいなんて一蹴するのはどうかと思いますね。飛躍しすぎとは思いますし危険な発言だと承知のうえで言わせていただくと、この映画の中でのくんちゃんの行動を容認できない親たちが増加していくことの方が怖い気がします。
親には親になる段階での、曽祖父母には時代背景を含めて、それぞれの成長・歴史があり、それを何故か不思議な体験を通し目の当たりにして自分なりに頑張って成長していくくんちゃん!そしてお母さん、お父さんもだんだんと成長(?)する姿を「ある、ある!」って観ながら少し目頭が熱くなる想いでした。
「千と千尋〜」みたく不思議な感覚も素直に受け止めながら楽しく観て欲しいと思います。たくさんの幅広い層の方々に観てもらえると評価がだんだん上がってくると信じたいですね。もう一度言います、いい映画でした!
※余談ですが、谷尻誠さんが実際に設計した階段状の家、最初の俯瞰風景と改築・増築?されたあと現在の魅力ある階段ハウスに変貌するあたりも見逃せないですね。
おちさん
コメントありがとうございます。20代の息子さんと二回目の鑑賞なんて羨ましいですね!やはりそんな暖かい家族の方々には響く映画ですよね。私も当時小学生だった娘と二回目の千と千尋を観た頃を思い出して嬉しくなりました。ありがとうございます!
とても好きな映画です、二回見ました、二回目は息子と一緒でした。一回目の時は世代で評価が大きく変わるかと思っていましたが、20代の息子は大絶賛でした。とにかく面白かったですね。
皆さん、コメントおよび共感ありがとうございます。
気づいてしまったことがあります!0.5〜1.5点をつけられる方々は初レビューの方率が高いですね。それがなんだ、ではありますがこれだけツイートのように1点未満とかがあるのに2.5点を維持しているのはある意味素晴らしいですね!
みんな、くんちゃん許せないんですよ。声が気に食わないとか行っているけど
昔、くんちゃんそのものだった自分を許せないんでしょうし、認めたくないんだよ。
だから酷評なのですよ。
酷評する人は子どもを育てた経験の無い人達なのでしょう。重ね合わせるだけの人生経験の無いまだ半人前の人達だと思います。私は成人した息子と娘がいるのでずっと涙が止まりませんでした。
私も子供はいないのですが、くんちゃんは自分のように見えていたたまれない気持ちになりました。
おっしゃる通り、くんちゃんが許されない社会なら社会の方が怖い気がします。
とてもいい映画を見させていただきました。
私もこの作品の良さが伝わってないのが非常に残念で仕方がないです。
きっと理解されないのは、本作が細田監督に期待する成長物語でも青春活劇でもなく、"どうして今の自分があるか"に向き合う物語だからかなと思っています。
私はこの作品を見て、祖母に話を聞きに行きたくなりました(笑)
とてもいい映画でしたね。わたしもとても同感です。くんちゃん、可愛くて わたしは子供はいないのですが、子供がいたらこんな感じなんだろうなと思いました。そして、谷尻誠さんの設計のお家、素敵でしたね。