スパイダーマン スパイダーバースのレビュー・感想・評価
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最高以外に何があるのか。。
とにかく鑑賞中、最高すぎて気を失いそうになりました。映像表現が凄まじく、まさにマンガの世界が動き出してる、2次元と3次元の間、、じゃないな、5次元のような映画というか。。しかもその表現が、ストーリーを損ねず効果的なのが素晴らしい。日本のアニメに多い、各パートの作り手が自分のテクを見せつける自意識むき出しになって、全体のバランスが超悪い、みたいな作品と真逆の素晴らしいアンサンブルを感じました。。同じ布陣の次回作がどんなことになるのか期待しすぎないように待ちます( ・∇・)
マルチバース
同業他社DC社による人気ドラマシリーズ ARROW、THE FLASH、LEGEND OF TOMORROW、SUPER GIRLによってコミックファン以外にも広く認知されたマルチバースの存在。
勿論、この設定はMARVELにも存在しており、いつ劇場作品で展開されるのかとワクワクしていた。
それを実現させたソニーには拍手しかない。
設定のみならず視覚的にも“別次元”と理解出来るようにしたアニメーションにも深く感動。
間違いなくアニメーションというものを別次元へと昇華させた作品。
この映画はすごい。
これはもはやアニメというよりコミックだ。
そういう意味ではテレビアニメ版のピンポンを見た印象と似ている。これも衝撃的な作品だった。
だが、それ以上にこのスパイダーバースはコミックを映像に落とし込んでいると思う。
この映画、大好物だった!
最高、楽しさがいっぱい詰まったエンタメ体験。グラフィックが実験的、攻めているが綺麗、異なる世界のキャラクターが1つのスクリーンで成立しているのがすごい。物語も素晴らしい、課題があり成長がある。音楽もノリノリで上がる。実写のホームカミングも好きだが、こちらも何度も味わいたい。
画面がカッコいい!!
色収差が激しい画面デザインでしたが、画面内の注目すべきポイントは逆にはっきりくっきり観やすく処理されているので強制的に視線が誘導される〜。被写界深度もブレで表現するのは思い切ってるなあ。くっきりしたコミックタッチ処理のバリエーションが凄い!
内容もカタルシスに溢れていてとても素敵でした。三十路ピーターじゃないと主人公を観るまなざしの優しさは無かったんだろうな〜!
映像の好みは両極端。個性的すぎるスパイダーマン大集結!!
【賛否両論チェック】
賛:知識は最悪不要。未熟な少年が、自らの運命に苦悩し葛藤しながらも、少しずつ成長していく様に、思わず胸が熱くなる。並行世界の風変わりなスパイダーマン達も魅力的。
否:映像がかなりチカチカしたり回転したりするので、気をつけないと酔ってしまいそう。ストーリーもかなり荒唐無稽。
スパイダーマンの知識は、特になくても楽しめそうですが、知っているとより楽しめる感もあります。
ひょんなことからスパイダーマンの力を持ってしまい、本家のピーター・パーカーをも失ってしまった少年・マイルス。そんな未熟な彼が、並行世界から導かれた異色のスパイダーマン達に支えられながら、少しずつその運命を受け入れて立ち向かっていく姿に、思わず感動させられます。
ただこの作品の特徴でもあり難点でもあるのが、そのカラフルな色彩による映像です。かなりチカチカするので、ずっと観ていると、人によっては寄ってしまうかも知れません。
ストーリーも冷静に考えるとツッコみどころだらけなんですが、それを言うのは野暮というもの(笑)。スパイダーマン達のド派手な活躍を観られる本作ですので、是非チェックしてみて下さい。
2019年最高
主人公が黒人の少年というあたり、最近のアメリカ的忖度かと全く期待せずに観たところ、、、完全に裏切られた!
色使いや構図など絵的なところのセンスが物凄い。
話しは王道だけどテンポよく無駄がない。
微妙な親子関係、心を許せる叔父さん、家族愛にホロリ。
とにかく終始釘付け。
映画館で見ておいてよかった。
先日アベンジャーズを観てきたけど、今年はスパイダーマンがぶっちぎりで一番
観といてよかった。
観といてよかった。これは凄い。センスが。
パートパートで組み上げていくんだろうけど、まあ芸が細かい。色使いも大衆アニメの更に先に進み、スパイダーマンの動きなんか金田伊功的でアニメでないとでないエクスタシーも感じ、これ部屋でかけっぱなしでも楽しいんだろうな。
予想を裏切る新しいクモの話
スパイダーマン
あまりにも聞き慣れすぎて、スパイダーマンという映画と聞くと大きい相手にクモの糸を出して戦うんだろうと勝手に想像してしまう。
この作品では、予想をいい意味で裏切ってきた。素晴らしい。
今までのスパイダーマンで一番笑えて、ほんのり切なくて、間違いなく最高のスパイダーマンだった。
スパイダーマンってずるいやぁ。と、空をあおきながら僕はスパイダーマンになれない自分を呪った。
凄いものを見た!
スパイダーマンへの興味が全く無い中、超絶賛されていたので見に行きました。
期待値0だったのに始まった瞬間から、映画の世界に引きずり込まれた...なんだこれ!?今までこんな映像見たことない...
キャラクターの動きや、光の部分をハーフトーンで表現している所はまるで動くコミックのようで、だけど街並みや風景はとても繊細で実写のよう。
映画の中でコミックの吹き出しを見るとは思わなかった…帰り道に目の前のビルからビルへスパイダーマンがスウィングする姿を思わず想像してしまいました笑
スパイダーマンが飛び回るシーンは浮遊感たっぷりでアトラクションみたい、自分がスパイダーマンになって一緒にスウィングしているかのようだった
最先端!という感じの映像で美しく、それでいてかっこよくスタイリッシュ。あの色鮮やかな映像美を思い出すだけでドキドキします。
見事にスパイダーマンにもどっぷりハマって帰ってきました笑
よすぎて言葉が出ない、最高傑作
まず言いたいのは、スパイダーマンとアニメーションの相性が抜群にいいということ。初めて実写化されたときも思ったけど、スパイダーマンは映像で動いてると魅力がめちゃくちゃ増す。しかもアニメとなると実写での制約からも解き放たれて、自由度100%で画面の中を猛スピードでまさに縦横無尽に跳び回る。しかも1人じゃない。この映像を映画館で観れて本当に良かったと思ったが、むしろ3Dで観れなかったことを後悔するレベルである。
さらに異次元とつながったときのぐちゃぐちゃな感じは3Dアニメならでは。銀河が蜘蛛の巣のように光っている表現なんてまさにスパイダーバースになっていて感動した。
漫画とアニメを融合させている点も楽しい。コマ割りを使ったり、セリフが吹き出しに書いてあったり、キャラクターの世界観に合わせて絵柄がころころ変わったりするのだ。
映像を褒めまくると、ストーリーはおまけのように感じてしまうがそんなことはない。アニメーションでしか実現しえないストーリー展開とスパイダーマンならではのテーマも盛り込まれていて、これを見ればスパイダーマンとはどういうヒーローなのかわかると言っても過言ではない。
スパイダーマンを知らなくても、とにかく映像を見てるだけでも楽しくて、スパイダーマンを好きな人はますます好きになる、さわやかで勇気をもらえる最高のスパイダーマン映画である。
3DIMAX料金をこんなに安いと思うなんて
面白すぎて泣いた ☆5じゃとても足りません
まだ8ヶ月あるけど2019年にみた映画3位以内は確定
(1位は午前10時の映画祭のワンスアポンアタイムインアメリカ そちらも確定)
要素詰め込み
友情、成長、親との関係、色々詰め込んである。
色んなスパイダーマン、面白い。長いが。
爽快なアクションと大胆な色使いはアニメならでは。
実写のほうが好きだが、これはこれでよい。映画感で観るべき。
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