スパイダーマン スパイダーバースのレビュー・感想・評価
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スパイダーマンを知らない人でも楽しめる。
かなり良い。
1つ1つの絵がアートとして素晴らしい
僕もヒーローになれる。君も。
アニメーションが最高に美しく、革新的で、かっこいい。アート作品として素晴らしかった。また、原作や映画等へのこれでもかと言わんばかりのオマージュ、ぶっ飛びつつ全く被らないキャラ設定。非常に完成度が高い作品。
ストーリーも悪くない。「大いなる力には大いなる責任が伴う」というスパイダーマンに共通したテーマに加え、主人公のマイルズがスパイダーマンになるまでの成長物語を通じ、彼だけではなく誰もが「唯一無二」のヒーローになれることが感動的に描かれていた。
惜しむらくは、アクションがもっと見たかった!!努力は分かるけど、戦い方をもっと差別化してほしかった。また、アベンジャーズのような連携を見たかった。これは次作に期待。
斬新なアニメーション表現が楽しい
エンターティメント!
【新感覚スパイダー映画】3D&IMAXはマスト!
NIKEのスニーカーの紐は結ばない
スパイダーマンは、実写化されてもうだいぶ時間が経つのに、今更アニメ…?と思いましたが、これがいい意味で裏切られました。
アカデミー・アニメ賞受賞も納得。これでは、「未来のミライ」は、とても、太刀打ちできないでしょうね。黒人の少年が主人公というのも、アメリカの世相を反映されているのかな…。
ハリウッドが本腰入れてアニメを作ると、ここまで凄い映像になるんですね。ニューヨークのマンハッタンやブロンクスの街並みは、実写と見間違えてしまうほど。
実際、途中で実写を観ている感覚になってしまいましたが、時々、マーベル特有のアニメ画面が現れ、アニメ作品であることを思い起こさせてくれました。
時空間の歪みが原因で、集った6人のスパイダーマンというのも、斬新ですが、ブタ君と探偵さんと日本アニメキャラの女の子は、なんとなくオマケみたいで、ホントに必要だったのかな…。
それだけがマイナス0.5点。
それを差し引いも、120分誰もが楽しめるエンターテイメント作品でした。ちなみに、自分もスニーカーは紐を結びません(笑)
ヒーローが世界に浸透した今だからこそ成立し得たオリジンストーリー!
いくつもの世界線のスパイダーピープルが入り混じるスパイダーバース
その物語は 普通の中学生マイルスがスパイダーマンになり、成長する至ってよくある話とも思える。
しかし、その語り口は非常に斬新で、ある意味でアメコミヒーロー文化が世界的に浸透したからこそ成立し得た、今日的な切り口でした。
今まで、ヒーローの“オリジン”(ヒーローになるきっかけの物語のこと)は常に孤独であることが前提でした。誰にも正体を明かさないし、涙も見せない
特にスパイダーマンは、顔全体をマスクで隠すヒーローなのでこの点は顕著ですよね。
一方、この物語は、主人公マイルスのオリジンになるわけですが、前述の内容とは全く反対の前提から始まるのです。
マイルスの世界には元々スパイダーマンがいて、その後も様々なスパイダーマンが彼を支えてくれています。“連帯”が前提となっているわけです。
しかし、この関係はマイルスがヒーローとして、人として未熟であるが故の依存関係とも言えます。
この映画は、そんなマイルスが彼らへのある種の依存からの脱却し、“一人“のヒーローとして”一人”の人間として成長しようと奮闘する物語なのです。
だからこそ、あのキング・ピンとの最終決戦にカタルシスが生まれるのだと思います。
これまでとは真逆の前提から始まり、これまでと同様のヒーロー像に立ち返る
斬新ながら正統派なヒーロー映画でした!
想像以上の大傑作
各賞を席捲するほどの良さは感じなかったけど。
いろんなスパイダーマン
吹き替えで公開日にレイトショーで観賞。
渾身のアニメーション技術が詰まっているなあ!と感じた。全部アニメーションのはずなのに、まるで現実世界にコミックアニメの世界が飛び込んできたような錯覚に陥る。アメコミならではな要素も多くてGOOD!
いろいろなスパイダーマンたちがかっこよくて、可愛く、個性的でみんな好き。
スパイダーマン知らない人でも気軽に観れる作品。観て!
1日たったがすでにもう一回観たい。
はじめてみたけど、はじめてじゃない!
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