スパイダーマン スパイダーバースのレビュー・感想・評価
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この映画、大好物だった!
画面がカッコいい!!
映像の好みは両極端。個性的すぎるスパイダーマン大集結!!
【賛否両論チェック】
賛:知識は最悪不要。未熟な少年が、自らの運命に苦悩し葛藤しながらも、少しずつ成長していく様に、思わず胸が熱くなる。並行世界の風変わりなスパイダーマン達も魅力的。
否:映像がかなりチカチカしたり回転したりするので、気をつけないと酔ってしまいそう。ストーリーもかなり荒唐無稽。
スパイダーマンの知識は、特になくても楽しめそうですが、知っているとより楽しめる感もあります。
ひょんなことからスパイダーマンの力を持ってしまい、本家のピーター・パーカーをも失ってしまった少年・マイルス。そんな未熟な彼が、並行世界から導かれた異色のスパイダーマン達に支えられながら、少しずつその運命を受け入れて立ち向かっていく姿に、思わず感動させられます。
ただこの作品の特徴でもあり難点でもあるのが、そのカラフルな色彩による映像です。かなりチカチカするので、ずっと観ていると、人によっては寄ってしまうかも知れません。
ストーリーも冷静に考えるとツッコみどころだらけなんですが、それを言うのは野暮というもの(笑)。スパイダーマン達のド派手な活躍を観られる本作ですので、是非チェックしてみて下さい。
2019年最高
観といてよかった。
これぞアメコミ
スタイリッシュでかっこいいの。笑いを取る軽い台詞のやり取りも滑らなくて笑えて、アメコミってこうだよねって感じ。実写になるとなんで滑んだろ。
各世界のスパイダーマンが自己紹介するお約束もあるんだけどね、これ好きだった。最後に主人公がやってビシッと締まんの。こういうお約束って、決まらないことが多いけど、これは決まってんの。
少年の成長物語と恋愛もきちんと入ってきて、別世界のピーター・パーカーが立ち直る話も入れて、ストーリーもよくできてた。
エンドロール前に流れる映像がまたかっこいいんだよね。アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンシュタインを逆輸入した感じで、さすがポップアートの国って感じなの。美術館で観てもいけると思った。
予想を裏切る新しいクモの話
凄いものを見た!
スパイダーマンへの興味が全く無い中、超絶賛されていたので見に行きました。
期待値0だったのに始まった瞬間から、映画の世界に引きずり込まれた...なんだこれ!?今までこんな映像見たことない...
キャラクターの動きや、光の部分をハーフトーンで表現している所はまるで動くコミックのようで、だけど街並みや風景はとても繊細で実写のよう。
映画の中でコミックの吹き出しを見るとは思わなかった…帰り道に目の前のビルからビルへスパイダーマンがスウィングする姿を思わず想像してしまいました笑
スパイダーマンが飛び回るシーンは浮遊感たっぷりでアトラクションみたい、自分がスパイダーマンになって一緒にスウィングしているかのようだった
最先端!という感じの映像で美しく、それでいてかっこよくスタイリッシュ。あの色鮮やかな映像美を思い出すだけでドキドキします。
見事にスパイダーマンにもどっぷりハマって帰ってきました笑
よすぎて言葉が出ない、最高傑作
まず言いたいのは、スパイダーマンとアニメーションの相性が抜群にいいということ。初めて実写化されたときも思ったけど、スパイダーマンは映像で動いてると魅力がめちゃくちゃ増す。しかもアニメとなると実写での制約からも解き放たれて、自由度100%で画面の中を猛スピードでまさに縦横無尽に跳び回る。しかも1人じゃない。この映像を映画館で観れて本当に良かったと思ったが、むしろ3Dで観れなかったことを後悔するレベルである。
さらに異次元とつながったときのぐちゃぐちゃな感じは3Dアニメならでは。銀河が蜘蛛の巣のように光っている表現なんてまさにスパイダーバースになっていて感動した。
漫画とアニメを融合させている点も楽しい。コマ割りを使ったり、セリフが吹き出しに書いてあったり、キャラクターの世界観に合わせて絵柄がころころ変わったりするのだ。
映像を褒めまくると、ストーリーはおまけのように感じてしまうがそんなことはない。アニメーションでしか実現しえないストーリー展開とスパイダーマンならではのテーマも盛り込まれていて、これを見ればスパイダーマンとはどういうヒーローなのかわかると言っても過言ではない。
スパイダーマンを知らなくても、とにかく映像を見てるだけでも楽しくて、スパイダーマンを好きな人はますます好きになる、さわやかで勇気をもらえる最高のスパイダーマン映画である。
魅力的な表現方法
面白いしかない!
沢山の方が高評価のレビューを書いてるのでもう言うことはありません
とにかく面白い!!
アメコミの画像が動き出した感じだけどそれだけでなく、
日本風の萌えキャラの女の子とか
アメリカのギャグアニメ風のキャラも同じ画面で同じ様に動く。
う〜〜ん、楽しい!!
今更「スパイダーマン」?みたいな人もまあ、
新しいアニメの一つとして楽しんでください。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
いやあ〜最近の吹き替え版の声優さんの活躍ぶりには拍手喝采です。
今作も一流の声優さんがきっちり仕事されてるので
全く不自然なところがなくて楽しい楽しい!!
声優さんそのものに人気が出てきてるから
中途半端に俳優さんに吹き替えをやらせて
客寄せする必要がなくなってきたってことですよね。
俳優さんが悪いのではないけど、
やはり声優さんならではのテクニックがあるし
声に特徴があり過ぎる俳優さんだと声を聴いただけで
顔が浮かんでしまって作品の世界観が台無し〜〜
顔をよく知らない声優さんだからこそ作品世界に没頭できる。
とにかく、おすすめです。
@もう一度観るなら?
「時間があれば映画館で観たいですね〜〜」
コミックであること、アニメーションであることの意味
3Dならもっと楽しめたかも
単純化にキャラクターデザインが合わなかった。
最近の3Dアニメと比べても表情に微妙なニュアンスが表現できていないし、動きもカクカクでぎこちない。
アクションは3Dで立体的に映像を体験したら、特にラストバトルはものすごく没入できていたと思う。
主人公の少年よりも数人登場したオッサンキャラに感情移入した。
主人公に対する接し方の違いがなんとなく生々しく感じた。
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