スパイダーマン スパイダーバースのレビュー・感想・評価
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自分の道は自分で切り拓け!
スパイダーバース、最高に面白かった!
とにかく画面からくる情報量が凄まじく、あ、「レゴムービー」の人が監督だった!とクレジットで確認しました。有無も言わさず、映像が目に流れ込んできて、まばたきする暇ないよ!でも最高に楽しいよ!一種ドラッギーな感覚にもなりました。でもなにがなんだかわかんねー!!とは、ならないところが素晴らしい。◯イケル・ベイとはちがうぜ!(悪いとは言ってない。)
そして、主人公モラレスの思春期から一歩抜け出す成長物語も素敵でした。マルチバース世界からやってきた、いろんなスパイダー何とかとのすったもんだが見どころの一つでしたが、スパイダーマンといっても、これほど多様で、これほどそれぞれにそれぞれのやり方で、思いで戦っているんだ、だから、「俺はあの人のようになれない」なんていうことには意味はないんだよ!だって君には、あんな特技やこんな特技があるじゃないか!!それを信じるんだ!自分を信じるんだ!それが出来た時、君は、スパイダーマンになれる!!!!君だけの、スパイダーマンに!!!!!!!
必要なのは自分を信じる勇気とお気に入りのマスクだけだよ
そう、語りかけられているような気持ちになりました。
何歳だろうが、どんなスタイルだろうが、どこにいようが、誰だってスーパーヒーローになれるのさ!
また明日からがんばれるぞー!
映画って本当に良きものですねー!
2代目スパイディのバース(誕生)
本年度アカデミー賞・長編アニメ受賞作。
CGアニメーションのスパイダーマン。
主役はマイルス・モラレスで
彼のスパイディへの成長物語。
ヴィランは大男のキングピン。
死んだ家族に会うため多次元宇宙で生きている可能性のある
宇宙の次元を開こうとしていた。
交差するマルチバースでスパイダーマンたちは
マイルスの次元へ集まることとなり、
彼の成長をサポートし自らの次元へ戻るため
キングピンと戦うことになる。
今作の主役は黒人であり本年度のアカデミー受賞作は
「グリーンブック」「ブラックパンサー」含めて
黒人が関与している内容が多く見受けられる。
またサム・ライミ監督版のスパイダーマンがベースの
雰囲気なので見ておくとより楽しめます。
マーベル映画にカメオ出演することで有名な
「あの彼」ももちろん登場します。
アニメーションの可能性を無限大にした作品
スパイダーマンになりたくなったよ!
最高しすぎた
すごかったーーー!!!
私はぎりぎりネタバレだと思ってないけど、微妙なので注意必要かも?ごめんなさい。
コミックのほうは読んだことがないので知識不足だったけど、すごかったー!!
でも、ここコミック風だなーってわかったとこもあった。文字のとことか…
ピーター・パーカーの設定はサム・ライミ版スパイダーマンから?街中で踊っちゃうのとか、キスとか…でも、
コミックでもあったのかな?
スパイダーマンの子供感好きだなー。トムホ版とは少し違ったけど。すごくMCUひいきしちゃうからか、トムホのスパイダーマンのほうが好きだけど。
あと、メイおばさんなんかすごい…。
スパイダーマンの秘密基地みたいなのの中のスーツ並んでるの見てアイアンマンを思い出した。でもコミックとかにはあったのかな?スパイダーマンも。
笑えるシーンもいっぱいあったしすごく面白かった!
もう1回行こうかなー?
スパイダーマン愛に溢れた最高の映画!
『スパイダーマン スパイダーバース』2D吹き替え版
*声の主演*
小野賢章
宮野真守
悠木碧
*感想*
こちらもアカデミー賞受賞おめでとうございます!\(^^)/
スパイダーマンのアニメって最初はどうかなって思ってたけど、この前観た「ヴェノム」のおまけ映像が流れた通り、一般的のアニメと違って、非常にコミカルかつ滑らかさがあり、マイルズのスパイダーマンが疾走感溢れる部分が味わえました。
いやぁ~凄い。あまりの映像の凄さに言葉を失います。まさにスパイダーマン愛に溢れたスパイダーマンによるスパイダーマンの為の映画!
ストーリーは、実写版のスパイダーマンと本質が異なってますが、かなり面白い。キング・ピンや新オクトパスなど、見たこともないヴィランやスパイダーマンが次々に出て、興奮しました!驚きの展開があるし、面白かった!
そして、映像がマジで凄かった!まるでアメコミの世界観にそのまま映像化されたような雰囲気で、カラフルで、最初から最後まで見てて飽きなかった!目が疲れた…www
あと、スパイダーマンの爽快なアクションも興奮した。未熟だったマイルズが師匠のピーターや仲間に支えながら、徐々に成長する姿は誇らしかった!
仲間のグウェンもクールでカッコいいし、ノワール、ペニー、ハムも超個性的だし、次元から来たスパイディーもそれぞれ活躍されてるし、面白かった!\(^^)/
総じて、めちゃめちゃ面白かったです!ストーリー、アニメ映像、演出全てが最高峰でした
!\(^^)/
もう一度書きますが、「スパイダーマン愛に溢れたスパイダーマンの為の映画」です!
DVDが出たら、レンタルじゃなくて、購入しようかなw
アニメ・スパィディ最高!
ストーリー・多次元のスパィディ!やはり、アカデミー賞取った感、すごいです。
新しいスバイダーマンのストーリーは、最高です。
多次元からきたスパィディたち、個性が強い連中ばかり、吹替版を観ましたが声優さんもとにかくあってます。
さあ、次は実写版ヤングスパィディだ!
全部ひっくるめてアメコミの世界
期待値ゼロ、ただアメコミが好きだから見に行き、期待を大いに裏切られた。
いい意味で。
え?ん?なんだかよく分からないとなる設定、
ストーリーはどが付くほどの王道。ど王道。
それでも、それすらアメコミっぽく、逆にそれを狙ったのか?と思わせる。私は1アメコミファンとして、ど王道なところが余計にこの映画が好きになった。究極にアメコミの中に入ったような体験。
点数が低い人は、数ある映画の中、1作品として見たのではないだろうか。
確かに今までの名作と呼ばれるような映画のように深いストーリーはない。単純明快なストーリー、その割に設定も首を捻る、掘り下げてほしい部分もある。そのくだりまだあるのか?と思うダラダラ感。
しかし、それすらアメコミらしい。
そしてこれは、映画というより体験。
これこそ、新世界の最高の映像体験。
私の星5つには、この最新で極上の映像体験にある。
字幕で見たかったが4DXの見たさから、吹き替えを。4DX最高。次は是非IMAXで。
漫画の中にはいるとは、こういうことか。革命だ。
想像しやすくいえば、USJのスパイダーマンのアトラクションに2時間乗っているようなものである。
幼い頃にヒーローを好んでいた自分を思い出すような映画だった。
終わった瞬間の隣に座っていた人の
『軽くジェットコースターだったね。』
にイスから何度も滑り落ちそうになり、よじ登りった自分を思い出し、うなづきながら劇場を出た。
楽しかった。
ヒップホップとアメコミで生きてきた男の感想。
日本のアニメ技術を見事に昇華したカートゥーン
IMAX3Dにて鑑賞。
非常に素晴らしかったし、楽しかった。
題名にもある通り、これはアニメに詳しい人が観ると、思わずニヤリとしてしまうような技法と小ネタ満載で、アメリカのカートゥーンと日本のアニメが見事な融合と昇華を果たした傑作だと感じました。
スパイダーマン実写1作目しか見ていないんだけど、それでも十分話についていける内容だった。
シナリオ自体はアメコミらしい王道な展開ながら、それを飽きさせない様々な工夫とテンポの良さで爽快感があり、非常に楽しめた。
物語の転換点となる次元装置で平行世界のスパイダーマンがやってくるというあたりは、日本のアニメでよくあるやつですね。特に敵側のボスがそれを使いたい理由がフルメタル・パニックのカリーニンと同じようなものだったりするところが、もしかしてまだアニメ化されてない原作部分まで知ってるのかなと思ったり。あっちでもフルメタル・パニックはそこそこ知られてるし。後スパロボZシリーズでもあったな。タツノコプロのヒーローが平行世界から集結するInfini-T Forceでもそういうストーリーラインがあったので類似しますね。
それは非常に好意的なオマージュで、それに頼ることなく、そういう日本のアニメであったような話が無意識か意識的か、散りばめられていて、あっちの人もやっぱよくチェックしてるんだなということが感じられましたね。主なストーリーライン自体はあちらのもの。これはある程度アニメなどに詳しくないと気づかないことかもだけど。
日本のアニメをパロった?女の子とメカの組み合わせのスパイダーマンもいた(あのメカって、アスキーアートから生まれた腐女子の化身ホモォに似てない?w)。スポンサーであるソニーに気を遣ったのか、はたまたそういったことがあっちでも人気があるのかもしれない(トレーラー公開後に海外で1番読まれたのがこのキャラだったのであながち間違いではないかも?w)。
アニメ技法に関しても、昔のディズニーアニメやカートゥーンと日本のアニメの特徴であるリミテッド・アニメーションを上手く融合することによって、まるでアメコミの雑誌からキャラクターが飛び出してきたかのような錯覚を覚えるほどの出来栄えでした。
もともと日本のアニメはテレビまんがと呼ばれるほど、漫画と親和性は高かった(見得を切るような止め絵を活用するなど)。そういった良さを今のアメリカのアニメーションにうまく取り入れることによって、これほどまでの映像演出ができたのではないでしょうか。
パワーパフガールズからよくぞここまで進化した。
まるで零戦をよく分析して航空戦でアメリカが圧倒したように、日本のアニメもよく研究して自分たちのものにしたなぁという感想です。
その他にも様々なところで日本のアニメ要素を取り入れてるところや独自の要素もありますが、そこはもっと詳しい人に譲ります。
とりあえず、スパイダーマン好きな人もアメコミ好きな人もアニメ好きな人もそうでない人にもおすすめな傑作映画です。
スタン・リーさんへ贈る言葉も胸に響きました。
なんと言えば良いのか
デジタルアニメの到来
ピクサーアニメーションとは一線を画すデジタルタッチが何とも新鮮な一作。3D映像を眼鏡なしで観ているような違和感を感じずにはいられないが、徐々に慣れてゆく。
多次元話は今となってはメジャーだが、それを見事にスパイダーマンの多様化につなげ、人種差別を乗り越えた。
つまりアカデミーにおいては「誰も傷つけない人種差別のない世界」か「人種差別を摘発する」ポリティカルコレクトネスを強調しまくれば、当選確実なのだろう。
黒人優位をアピるか、白人優位をディスるか、有色人種差別を暴くか、性的マイノリティを描けば賞が取れる、そんな媚びを売る作品ばかりで正直ゲンナリする。
デッドプール、スーサイドスクワード、ブラックパンサー、ヴェノムなどもそうだが、ヒップホップ、黒人ラッパー多用も実に今らしい選択であり、「トレンド」を詰め込みなアメコミである。
だが、ストーリーは安定しているし、スタン・リーの愛情を随所に感じられる。クオリティは流石だ。
スパイダーマンが好きでよかった!
新たなスパイダー世界
スパイダーマンの映画では初のアニメ映画。
スパイダーマンことピーター・パーカーとは別にスパイダーマンになったマイルス・モラレスを主人公に、多次元世界のスパイダーマンが集まるスパイダーバース。
ピーター亡き後に新たなスパイダーマンとなるべく立ち上がるマイルスの成長物語。
黒を基調とした2代目のスパイダーマンとなったマイルス・モラレス。
別次元の中年ピーターであるスパイダーマン。
別次元のグウェン・ステイシーがスパイダーマンになったスパイダー・グウェン。
1930年代のモノクロ世界のピーターであるスパイダー・ノワール。
蜘蛛の力を引き出すパワードスーツSP//DRに乗るアニメ世界の少女ペニー・パーカー。
動物世界の豚であるピーター・ポーカーことスパイダー・ハム。
6人のスパイダーが力を合わせて、ヴィランズから多次元世界を救う。
ヴィランはキングピン、グリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、スコーピオン、トュームストーン、プラウラーと多数登場。
ゴブリンもドック・オクもアルティメットver.など通常の世界とは違うものにすることで、この世界も実はよく知る世界ではなく、多次元世界の一つであると考えられる。
アニメや漫画で何度も多次元世界のスパイダーマンは登場してきたが映画では初めて。
これまでの映画ではまだまだ若いピーターが成長していく感じだったが、今回は中年となり、新たに若いマイルスを育てるという新鮮さがある。
マイルスの成長速度が半端ないこと以外は凄い良かった。
このまま広がり、インヘリターズとの戦いやウェブ・ウォーリアーズの結成、ヴェノムバースなど続いてくれるといいのだが。
ノワール、SP//DR、ハムの活躍が少ないのもあれやったけど。
新たなスパイダーの物語としては最高。
スパイダーマン スパイダーズ
観てきました。
アメリカのMarvel Comicsのアニメ版をちゃんと観たのは初めてかもしれない。
普段日本のアニメーションばっか見てる私には刺激的でした。作画もポップで愛着が湧くし、挿入歌もカッコいい歌ばっかでサイコーでした。
スパイダーマンは実写の映画をよく観るのですが実写観てからの今作のアニメ映画(元はアニメのが先だと思うが)を観て、スパイダーマンシリーズで最初観る映画がアニメ版だったら今こんなにスパイダーマン好きかわからんけども、実写観てからのアニメ映画だったから余計よかった。いい時期にやったなと。
なによりもCGのレベルの高さ、タギング?バンクシー?のデザインのセンスには圧倒的にカッコよかった。
実写のスパイダーマンもいいけどアニメ版も大アリです。エンドロール後にストーリーあるから最後の最後までみてね。スタン・リーさんサイコー!
※批評には個人の価値観があります。ご了承ください。
・文章下手くそでごめんなさい。練習します。
・エンドロール中のスマホ操作やめてください。お願いします。
運命を受け入れろ
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