「これを見た後、アカデミー長編アニメーション賞は絶対だと確信」スパイダーマン スパイダーバース 映画の子さんの映画レビュー(感想・評価)
これを見た後、アカデミー長編アニメーション賞は絶対だと確信
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スパイダーマン スパイダーバース
【IMAX 3D】【2D吹き替え版】
鑑賞日 2019 2/21(IMAX試写会)、4/12【2D吹き替え版】
成田HUMAXでのIMAX試写会にて鑑賞。アカデミーアニメーション賞部門でノミネートされていたのでかなりの期待を込めて行くことに。まず、アニメーションが従来のCGアニメ映画とは全く違い、一部は実写寄りに、他はコミック風に、とのそ組み合わせがなんとも絶妙で素晴らしかった。登場人物一人一人が個性的で魅力的だった。特に各別次元から来たスパイダーマンたちが皆かっこよかった。サム・ライミ版スパイダーマンとアメイジングスパイダーマン、スパイダーマンホームカミングの一部シーンが回想で再現されており、ファンにとってはかなり嬉しいポイントだと思うし、実際自分的にもかなり嬉しかった。また、音楽との相性も素晴らしく、マイルスがスパイダーマンとしての能力に目覚め、ビル街を飛び回るシーンと「What's Up Danger」の相性が最高で、とても興奮した。だが、少し不満だったところは、脚本がかなり荒く感じた。特にマイルスだけが使える電撃?のようなものの発動条件がめちゃくちゃだし、マイルスの叔父が何故ヴィランになっていたのかが不明だった。
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