ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男
劇場公開日:2018年2月17日
解説
第2次世界大戦下のハンガリーでナチス兵に成りすましてユダヤ人の救出作戦に身を投じた青年の物語を、実在の人物ピンチャス・ローゼンバウムをモデルに映画化した戦争サスペンス。1944年、ナチス・ドイツ同盟国のハンガリーは戦火を免れていたが、国家元首ホルティが連合国との講和を模索していることに気づいたナチス軍がブダペストに侵攻、アイヒマン指揮下でユダヤ人の一掃作戦に乗り出す。労働奉仕に収監された青年エレクは収容所から逃亡し、離散した家族や仲間を探し出すことを決意。愛する女性ハンナの助けでナチス将校の制服を手に入れた彼は、ナチス兵に成りすまして大胆な行動に出る。主人公エレク役に「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のジョナス・アームストロング。共演に「ガンジー」のベン・キングズレー。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
2014年製作/113分/アメリカ・カナダ・ルーマニア・ハンガリー合作
原題または英題:Walking with the Enemy
配給:インターフィルム
劇場公開日:2018年2月17日
スタッフ・キャスト
- 監督
- マーク・シュミット
- 製作
- マーク・シュミット
- ランディ・ウィリアムズ
- クリストファー・ウィリアムズ
- D・スコット・トラウィック
- ブライアン・シュミット
- 原案
- マーク・シュミット
- 脚本
- ケニー・ゴールド
- 撮影
- ディーン・カンディ
- 美術
- クリスティアン・ニクレスク
- 編集
- エリック・L・ビーソン
- リチャード・ノード
- 音楽
- ティモシー・ウィリアムズ