曇天に笑う 外伝 宿命、双頭の風魔
劇場公開日:2018年6月9日
解説
明治の動乱期を舞台に宿命の戦いに臨む若者たちを描いた唐々煙原作の人気コミック「曇天に笑う 外伝」を映像化した劇場アニメ3部作の中編。曇三兄弟の長男・天火の過去を描いた前編「決別、犲の誓い」に続き、本作では風魔一族としての宿命を背負った金城白子の知られざる思いを描く。かつて天火に金城白子と名付けられた男。大蛇復活を宿願とする風魔一族の頭領である彼は、双子の弟と共に十代目風魔小太郎として一族を束ねてきた。忌み子とされる双子として生まれ、本来なら片方が殺される運命にあった彼らは、互いを自分自身のように感じながらも、心の底ではそれぞれが持ち得ぬものを互いに切望し続けていた。宿願を果たせず弟も失った白子の胸中に、風魔の里で過ごした日々が浮かび上がる。
2018年製作/60分/PG12/日本
配給:松竹メディア事業部
スタッフ・キャスト
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2019年9月18日
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過酷な宿命が忍者にはあって、それに抗うよねって話で、ここまでくると普遍性がある。
本編知らずに見たけど、分かる人には分かる。
個人的にはなかなか良かった。
2018年6月17日
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鑑賞方法:映画館
50本目。
第1章のアニメと実写版を見たので、登場人物は何となく分かっていたので、楽しめました。
今作品はストーリーがいいと思いました。
第3章が楽しみです。
2018年6月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
状況把握出来ず、全くストーリーがわかりませんでした。実写版映画、三部作の上編も鑑賞済、滋賀県住まい、大津出身なんですが。全体的に暗めの内容です。
初日舞台挨拶つきのを観てきました。
家族愛、兄弟愛を描いている曇天に笑うですが、今回の話、悲しい結末になることはわかってた(原作もアニメも実写(笑)も観てます)けど、心苦しいです。
ストーリーは作者さんが書き下ろしのオリジナル。実写のような悲劇は起きないが、原作観てない人はついてこれない感じです。
原作ファンであればとても感動します。
私は白子が好きで観に行きましたが、双子の弟、壱雨(という名前の仮面の男だった人)への理解や心理、白子や里への想いなど、とてもよく補完できてたと個人的に思います。
曇兄弟は出番がないですが、別サイドの兄弟愛という感じ、いい話では片付けられない家族愛を感じました。
お父さんは完全にオリジナル。お父さんについてのツッコミはネタバレになるので伏せます(笑)
お母さんが井上さんクオリティですね、イメージぴったりです。優しすぎて壱助にもうちょい冷たくてもよかったのかなと個人的に思いました。
錦も少しでます。
悲しい、苦しい過去話だけど、60分以上の中身を感じました。