モリーズ・ゲームのレビュー・感想・評価
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2018-52
とにかくジェシカ姉さんが喋ってる。
これ、みんな字幕読んで追い付くの?ってくらい喋ります。
わたしアホですが、英語は字幕不要なのに、頭のほうの理解ができないんですけど😅
そして長いし、音楽も特に目立たない感じで、爆睡まっしぐら。
2回目観ても、アホお断り映画な予感がするので、とりあえずこの時点でレビュー書いておきます。観る機会あったら、2回目行きます。
主演は、アーロン・エッカートとベンアフの間くらいにランクインしそうなケツアゴ界の女王、ジェシカ姉さん。
アゴもやけど毎度の胸元もくっきりー!これは演出なのか、それとも姉さんの要求なのかよくわかりません。この人毎回なので。
今回は役柄に合ってたかなぁ。強い、意志がある女性です。
この人の映画は好きです。質がいい。
だからこそ、アホは調子がいいときに観ないと置いてきぼりくらって寝てまうんやけど😅
そしてイドリス兄さんは、アクション界のホープでありながら、ちゃんと演技派。安心して見れます。
ケビン・コスナーも安定の良さ。
序盤からがんがん情報量を出し惜しみなく入れてくるので、それについていけたら面白いと思います。
とりあえず予備知識としてポーカーのルールわかっといたほうがいい。
わたしは出直してきます!
あまり上映館少ないし、小さめ劇場が多いような気がしますが、日比谷ならスクリーン12の一番広いところで観れますので是非。爆睡しといてあれですけど😅
ちょっと長め
単調
所詮、金持ちの射幸心を煽った高額ギャンブル
実在の本人の方が綺麗ちゃう!?
アスリートの人生及びセカンドキャリア・・・
現役より長いその後の人生をどう生きるか・・・
出会う人に左右されるってのは、先週のハーディングの実話も同じ!
こっちは、アスリートから弁護士になるはずが、カジノ経営で手腕を発揮し逮捕される物語。
まぁ台詞の量の多さが半端ない@@字幕追うのもやっとでした。
アメリカではビジネスとして成り立っても・・・
日本では、世間を騒がす闇カジノ的な商売なので、リアリティは分からない。
実際に実名報道された著名人はビックリするビックネーム
映画では実名で出て来ませんが、なんとなく誰か分かる〜w
鑑賞するなら事前情報入れてから観た方がいいかも知れません〜☆3
『結婚は罠』
中々皮肉の利いた名言だが、これを年端もいかぬ女の子が口走っていたら、末恐ろしいと思ってしまう、そんな一人の女性の波乱に富んだ人生の作品である。構成としては、『マネーボール』や、『マネーショート』のような作りを施している。
とにかく、ジェシカ・チャステインのおっぱい(残念?ながらバストトップ無w)がガンガン露出される演出で、まぁ、それだけギャンブルとの親和性が強調されるのだろうと観客に思わせる。ポーカーの細かなルールは全く分からないので前半で置いてけぼりになるのは非常に残念。所謂『賭け事』に全くの門外漢からすると、今作品、楽しみの半分以下になってしまう危険性を持っている。勿論、テーマは、ギャンブルと言うより、『ファザーコンプレックス』に陥った女性が、それでもそのトラウマを抱えながら、復讐するように強い男を支配するという妄想に取憑かれて、持ち前の才能と度胸でセレブ達と丁々発止の対峙をしてゆき、降りかかるトラブルを乗り越えてゆくということである。
問題なのは、とにかくストーリー展開が飛ぶように速いと言うこと。光速でドンドン進んでゆくので、そのシチュエーションを鑑みる余裕は全く持たせない。今まで観た映画の中でも、そのスピーディさは群を抜いてるかもしれない。なので、中盤からほぼ、流れてくる映像をそのまま観流している状態になってしまう。だからもしかしたら仕掛けているのだろう伏線や、登場人物の機微等、全く追いかけられない。主人公の力強さは伝わるのだが、だからといって共感はさっぱり得られない。法廷戦術の件も、ドンドン先に進んでしまうので、頭の整理が全くといって良いほど出来ず、只、スクリーンを追ってるだけ。自分にとって今作品は、頭のCPUの処理能力を遙かに超えた情報量なのである。映画作品としてこの素材は果たして合っていたのだろうか?そういう意味でもかなり特異な作品である。今作品の対極は、『2001年宇宙の旅』なのかもしれない・・・
ゲームのように生きる
実話からの映画を140分の長さでやり、その長さを気にさせない展開が...
あの脚本家が監督したらこうなった
良いストーリーと良い演技
「ソーシャル・ネットワーク」「スティーヴ・ジョブス」「マネーボール」など、実在する革新者&カネ稼ぎが上手な人を描いて来た脚本家のアーロン・ソーキンの初監督作。オリンピックのスキー選手から、ギャンブル場のカリスマ経営者へと転身した女性モリー・ブルームの実話本を脚色。主演のジェシカ・チャステインはやはり素晴らしい。キリっとして氷の様に冷たい女性を演じさせたらピカイチな彼女だが、今作では、ちょい悪や極悪な男たちを相手に決して負けない凛とした筋の通った女性ではあるが、その裏の弱さや脆さや怯え、そして慈愛までも演じきっていた。いつもの彼女っぽい役かなー、と思ったけど、もっと深かった。やっぱり魅力的です。過去と現在を行ったり来たりするストーリーはある意味疲れるが、それぞれに意味があり効果的で、2時間超えながら全く飽きさせなかった。スリリングなゲーム場での闘いと葛藤、離れてしまった家族の絆、そして弁護士との心のふれあいを織り交ぜながら進むストーリーが秀逸、そして納得のラストへ...。期待を全く裏切らない脚色と演技、これぞ映画の醍醐味かと。
これが実話とは驚き。チャスティンが上手い!
谷深ければ
山高し
という言葉がありますが、このモリー・ブルームの半生にはほんとに劇的な栄光と転落があって驚かされる。
さぁ、いったい何が谷でどれが山だったのか… ?
スキーのオリンピック米代表一歩手前でケガで夢挫折し、20代前半で人生の目標を転向、26才で高額ポーカー・クラブの経営者として大成功を収めたモリー・ブルーム。
頭脳明晰の秀才で度胸もあり、女性としても大変魅力的、目の前のチャンスを絶対逃さない ずば抜けた行動力。
他でこれを生かせばいいのに…と思うのはこちらの勝手であって。何かに導かれるような展開に、これも彼女の運命だったのでしょう。
業界の大物や芸能スター、変わり者たちのうようよ集まる高級クラブには、欲望が渦巻き、巨額の金が動き、ましてやギャンブルの場、当然トラブルもある。
順風満帆だったのは束の間、大きな落とし穴が待ち受けていて、モリーには命の危険も迫り、身を守るためとは言え不本意ながら結果的にはあることが法に触れて逮捕されてしまう。これ、実話です。
終盤。心の根っこに長年あった、父親に対するコンプレックスに本人が気づくシーン。当の父親から指摘されるというのが何とも言えないけど、あのシーンにはやられました・・・涙がしばらく止まらなかった。
あれ?この映画で泣くはずでは…?と慌ててハンカチを探す…
やっぱり人の心ほどわかりにくく複雑なものはないし、幼少の頃に満たされなかった親の愛というのは、これほどまでに影響するものなのか…
でもわかり合えてほんとによかった。2人の心の氷が一気に溶けた感じ。
でも考えたら、このモリーの転落がなかったら、一生父の愛に気づけなかったかもしれない。皮肉なものですね。
その厳格な父親役をケビン・コスナー。
人間味あふれる敏腕弁護士を、マンデラ大統領の伝記映画の印象深いイドリス・エルバ。
2人とも上手い!
特に検察側に対して熱弁を奮うイドリス・エルバのシーンはこの映画の名シーンのひとつでしょう。
そして何より、美しいジェスカ・チャスティン!
ゼロダークでもアルカイダを追い詰める実在のやり手のCIAエージェントがぴったりハマってたけど、《頭のキレる意志の強い女性》を演じたらピカイチですね。
ところで今回は恋愛絡みの話が一切なかった。
意外と義理堅く、心のあたたかいモリー。
同じ女性として、モリーには是非幸せになっていてほしいと思う。
観てよかった。
アーロン・ソーキン初監督作は十分過ぎる出来
当代最高の脚本家アーロン・ソーキンが初監督作で描いたのはアメリカの精神。女と男の果てなき欲望、そこには大した理由はない。ちゃんとクリスマスに家族でディナーを楽しむ場面まで用意されているし、主人公モリーが文字通り、転けてもまた立ち上がるラストには熱くなった
犯罪者たるモリーに寄り添うスタンスは甘いのかもしれない。でも劇中それとなく言及されていたように、ウォール街の「胴元」は野放しだ。顧客を勝ち目の少ない賭けに参加させて、合法的に手数料を得ているばかりか、経済が破綻した時には知らん顔。それに比べればモリーは再び立ち上がるに値するはずだ
『ソーシャル・ネットワーク』でいうウィンクルボス兄弟、真の敵は奴らだ。そう考えるとソーキンのスタンスは一貫していると見ることができると思う。同作と『モリーズ・ゲーム』は構成もそっくりなのが面白い。でもラストで主人公を突き放してみせた前者の方が、余韻を残すのも確かだ
これまでソーキン脚本作品はフィンチャー、ボイルといった当代きってのビジュアリストが手がけてきた。それに比べると本作の画造りは平板なところもあるけど、初監督作としては十分だろう。ソーキン印の畳み掛けるダイアログは毎度素晴らしいし、これからも監督兼脚本路線でやってみてもいいのでは?
まあベストの形はソーキンの脚本を、ビジュアル的感覚に優れた別の監督が撮るのが一番なんだろうけど
ジェシカ・チャステインが良かった。『ゼロ・ダーク・サーティ』から続く「強い女性」路線の最先端。どの役でも時折見せる涙が絶妙やけど、そろそろ見せすぎな気はしている。常におっぱいを半分ぐらい出してるのも眼福。イドリス・エルバも渋い。この人は『パシフィック・リム』といい演説が似合う
素晴らしい!
人生もモーグルのようです
さすがのジェシカの演技
ネタバレあり
主人公に思い入れが強くなって、
悪いことが起こりませんように、
酷い目にあいませんようにと祈るように観ることがある
この映画もそうだった
モリーがこの弁護士さんと出逢えて、
検事2人の前で力説してくれたとき
何だか全て報われたような気がして涙が出た
やっぱり根底にあるのは、父親との確執だったのかなと思うけれど
担当医としてのやり取りには、娘から少し距離を置いているイメージの父親が、
娘を痛めつけた奴を許さないと怒りに震えるのを観て
ただ娘が可愛くて仕方が無いのに、伝えて来られなかったんだなと思った
『そうは見えなくても、ずっと同じ様に愛していたんだ』という台詞は本当にその通りなんだと思う
判決の大逆転にもすごく嬉しかった
もともと才能豊かな上に強いモリーのことだ
きっとこれからも大丈夫、と明るい気持ちで観終えることができた
この女優さん、外さない!流石。
最高に面白かった
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