劇場公開日 2018年4月27日

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君の名前で僕を呼んでのレビュー・感想・評価

全320件中、201~220件目を表示

2.5良くも悪くも"きれいな"話

2018年5月19日
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劇中の音楽はとても良かったし挿入歌にも惹き込まれた。★2.5中の2は音楽へ。

ゲイ映画ならば悩め不幸になれ世間とのギャップに苦しめ、というつもりはないけれど、あまりのそういった悩みの浅薄さに突っ込みたくなった。この時代だともう少し厳しいのでは?悩みは描かれないわけではないのだけれど…。

マイノリティを押し出したいのかただ美しい恋愛を語りたいのか、よくわからない。他の作品を出すのは失礼だけれど、ブロークバックマウンテンのように、きちんと時代の風潮や世間の偏見などの背景を踏まえた上で(同性愛、異性愛に限らず)初めて恋愛って成立するんじゃないだろうか。世間があってこそ私たちは生活をしていられるし、周囲の目の中で誰しも生きている。深く切り込まないストーリーはただ薄っぺらく美しい。

あと新宿シネマカリテ、料金高めだからみんなWEBクーポン使おう。

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shh

5.0call me by your name

2018年5月19日
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北イタリアの鮮やかな風景、優しい音楽、そして何よりエリオの表情。
冒頭から引き込まれた。
初めはそっけなく「later(あとで)」と去っていくが、初めて2人朝を迎えたその時、むしろ不安そうなのはオリヴァーだった。
初恋に揺れ動く17歳と、エリオの不安定さに動揺する青年。
最後の電話のシーンでは、l remember everything
が「なにひとつ忘れない」と翻訳されている。
ひと夏の恋ではなく、互いの人生を形作る大切な宝物なのだと感じた。
エリオの周りの人達も含め、全てを許容し、自分にとって最良の道に導いてくれる。
最高の映画!

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mayu

3.0良い映画

2018年5月18日
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鑑賞方法:映画館

ボーイズ・ラブに興味ある方は、どうぞ…。
*映像、音楽、ロケーションと優れた作品…でも、僕はダメでした。

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stoneage

1.0場面転換が早すぎ、感情移入できない。

2018年5月18日
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評価が高いのが信じられないのですが、まあ、、私の好みではなかっただけなのか…

場面転換が早すぎるのだと思うが、ブツブツとすぐ切れる。「美しい景色だなー」とか「きれいなピアノだなー」とかじっくり楽しむ間も無く次のシーンに移ってしまう。

あとは、恋心が育っていく過程、恋に落ちていく様子が全然分からなかった。
例えば「気になる人をつい目で追ってしまう」とか「会話を重ねる中で人間性を知って惹かれていった」とか「好きな気持ちを否定して逆につっぱねてしまう」とか、、何でもいいんですけど…
「え?どこらへんで好きになったの?」という感じ…感情移入できませんでした。

さらに、どういうラブストーリーにしたいのか、『一夏の素敵な思い出』みたいにしたいのか、『本気で愛してしまった』系にしたいのか、全然分からない。かといって、どちらでもないリアリティがあるわけでもないし。

フランス人の女の子の話もよくわからないし、
お父さんの突然の語りも、内容自体は素敵だが、「そういう感じの話だっけ?」という感じ。

題名もポスターも前評判も良かっただけに残念すぎました。

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shihoxx

3.0こういう映画を観て泣ける感性がほしい

2018年5月18日
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鑑賞方法:映画館
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もの語りたがり屋

3.0可もなく不可もなく

2018年5月17日
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青春期のこういう映画は嫌いじゃないんですが
あまりグッと来るものはなかったですね
両親の心情には惹かれるものがありましたが、、
ハエの演出の意図がイマイチ解らなかった

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puleco

5.0君の名前で僕を呼んで 僕の名前で君を呼ぶ

2018年5月17日
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鑑賞方法:映画館

同性愛映画としてではなく、美しくも切ないふつうの恋愛映画として観ていました。
避暑地で過ごすひと夏が、エリオを中心に自然な流れである意味淡々と過ぎていく。その中に現れたオリヴァーとの情熱的な恋は川や海、音楽とともに美しく描かれていました。
エリオとオリヴァーがとにかく美しくて、なんの違和感もなく、感情移入できました。
エリオの鬱屈したモヤモヤした時の演技がとてもリアルでよかったです。
ラストシーンの涙は忘れない。

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Miyu

2.070年代のマイナーな邦画を思い出させるけど

2018年5月17日
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鑑賞方法:映画館

意図的なのだろうかロケ地は美しいのに映像はきれいじゃない これホモ映画ならそれはそれで良かったのだがたいして恋愛感情もない女ともやりまくってるし少年も同性愛者では無いらしいけど 男でも女ともやりたくてしょうもない少年のお話?

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ゆたぼー

4.0美しい映画

2018年5月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

映像と音楽と、主人公のエリオが美しい。

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なか

2.5わからない

2018年5月16日
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鑑賞方法:映画館

良さがわからなかった。

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サメちゃん

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2018年5月16日
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にいみくん

3.5後で...

2018年5月16日
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snowball

5.0ただのLGBT作品と思うことなかれ 285-19

2018年5月16日
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もやし

5.0自分より遥かに大人で、太陽のように健全で、自由で、天真爛漫に見えた...

2018年5月15日
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自分より遥かに大人で、太陽のように健全で、自由で、天真爛漫に見えたオリヴァー。そんな彼だが、欲望と衝動、美への純粋な愛、若い相手を傷つけることの困惑から、その仕草や口調、美しい横顔は憂いを帯びはじめる。そのみずみずしさ、色気、狡さ、正直さ、獰猛さ、弱さ、冷たさ、寛容さの全てに、惹かれて惹かれて、しょうがない。共犯者としての絆。エリオの視点でみると、幸福であり、不必要に何度も傷つき、とてもせつなく、やるせない。二人の演技があまりにも自然で、映画だと忘れるほど。両親が素敵。

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heaven0

3.0自転車で殴りたい

2018年5月15日
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オカマ声ちゃん

5.0うっとり

2018年5月14日
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良かった〜

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Nana Shinozaki

5.0この気持ち

2018年5月14日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

この気持ち。

世界中でふたりにしか分からない言葉とふたりにしか見えない風景。何もかもが美しく見えて、何もかもが不安に感じる。いつだって嬉しくて、いつだって寂しい。

ふたりの魂には、国籍も年齢も性別もなかった。純粋に「この気持ち」だけが確かだった。そして大人になった僕は思う。「この気持ち」がいかに尊いものだったのかと。

口には出さないけれど、きっと皆んなそんな素晴らしい経験をするに違いない。多分、口には出さないけれど。

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ミカ

4.0ヨーロッパの夏とティモシーシャラメ

2018年5月13日
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夏の光がそそぐヨーロッパの美しさと、ティモシーシャラメの未完成な危うさが魅力的。果物の甘い匂いが充満しているみたい。

英語、イタリア語、フランス語が混在し、ドイツ語の朗読もあり、言語の境界はあいまいだ。アプリコットの語源のように変遷していく。性や自己と他者の境界のように。

エリオの性はまだゆらいでいて、知的な両親の元で育った彼にあるのは、ただまっすぐに欲望をぶつけること。彼はゲイに目覚めたのではなく、心を通じた相手がオリヴァーだっただけ。エリオの心の動きが繊細に表現され、二度とない17歳の夏を閉じ込める。

オリヴァーのマッチョで支配的な振る舞い。肩幅が広くて自信家のアメリカ人。彼はいつでも主導権を握りたがる。
エリオとオリヴァーの思いが通じた後、それまで自信たっぷりだったオリヴァーは常に不安な表情を浮かべるようになる。反対にエリオは生き生きし出す。愛を知った者、その愛を恐れる者。

理解ある素晴らしい両親、美しく優しい女友達、邸宅、秘密の場所、才能、そして別離、描かれているのはこうであったらという理想の10代なのかもしれない。もう若くはない私たち、何かを逃してしまった私たちにあの頃の気持ちのはかなさと永遠さを思い出させてくれる。

蝿が気になるが、蝿はタナトスだろうか。オリヴァーとエリオがキスする場面、マルシアに冷たくする場面、暖炉の場面…。

この映画はアイヴォリーの「モーリス」と呼応している。アイヴォリーが監督だったらとも思うが、それは叶わぬ夢。

個人的にはアーミーハマーがマッチョすぎて苦手だったのと、いつ好きになったのかが今ひとつわからず、前半乗り切れなかった。でもとにかくラストの暖炉の長回しだけで100万点。

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hyvaayota26

4.0もはやLGBT映画はマイノリティではない

2018年5月13日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

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Naguy

1.5あまり見ないエンドロール

2018年5月13日
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