「つらすぎる」君の名前で僕を呼んで 行方不明さんの映画レビュー(感想・評価)
つらすぎる
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同性愛か、または主人公たちに寛容であろうとするあまり、異性愛に対していささか無神経になってしまっているように見えた。
息子が手ひどく振った女の子を夕飯に招待する母親の行動を、優しさと見るか無神経と見るかで、好みが分かれる気がした。
自分だったらつらすぎる。よりによってあの家で。
そのあとの、振られた女の子のあまりにも物分かりのいい態度や、唐突に父親の長台詞が始まり、まるで物語の答え合わせをするような展開に至っては野暮。
音楽は好みだけども、音は好きになれなかった。
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