移動都市 モータル・エンジンのレビュー・感想・評価
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ビジュアル系
60分戦争という戦争の数百年後、自走する要塞の様なものに形成した町に人々が住む世界で、他の町を捕食する巨大都市ロンドンとそれに対する因縁の話。
SFアドベンチャーの様な、実写版ジブリの様な何処かで出会った作品を合わせた様なイメージ。
真面目にSF+アドベンチャー+しっとりな空気感。複合すると自分の苦手なジャンルであり、完全スルーのつもりだったけど…。
個人的に苦手な感じ全開だからかこういう作品でそれを言っちゃお終いの、1週間の糧の為に、それさえ捨てたのに、これから採掘するであろう資源もあったのにと色々気になって頭に入ってこず…アニメとかだったらまだ受け入れられるだろうし、サスペンスでもあるまいし突っ込み無用の筈なんだけどね。
丁寧につくられているとは思うけれど、世界観が自分には合わず、そもそもの移動都市である理由とか、捕食する意味や効率とか、粗ばかりが気になって楽しめなかった。
ストーカーは少し高まった。
迫力だけは無駄にある
戦争で壊滅したそれぞれの国が移動する時代に他の国をどんどん飲み込みながら生きながらえるイギリスと、移動せず壁を作ってひとつのところに留まる国(多分アジア)の戦い。
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ずっと平和に鎖国してる国に突然イギリスが攻め込んでくるとかペリー来航ですかって思ったんだけど、残念ながらこのアジアの国恐らく中国人しかいない(笑).
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でも終盤飛行機でイギリスと戦うシーン、一基撃たれたからそのまま突っ込んで攻撃した飛行機あったんだけど、それはもう特攻隊を連想するしかなかったよね。
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逆に現代と繋がるのかなって思ったのは、それぞれの国が移動してるって移民の時代の今と似てる。アジアの壁も最終的には壊されるわけで。
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今までは日本含めアジアはあんまり移民いなかったけど、そういう時代は終わってそれぞれの国が違う国の人と生きていかなきゃいけない時代がもう来てるしね。
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壁作ることに躍起になってるトランプに見てほしいわ(笑).
世界観が素晴らしい
「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のピーター・ジャクソンが製作、脚本となると、監督作でなくても観たくなる。
そして今作は当たりだった。この世界観がたまらない。ワクワクしながら観た。
「60分戦争」と呼ばれる核戦争で人類のほとんどが滅びたようで、それから数百年後が舞台みたいです。生き残った人々はいくつかの移動都市と定住型の都市で暮らしている。
冒頭の巨大な移動都市ロンドンの造形が素晴らしい。他の都市を捕食しながら走り続ける姿はさながら野生の動物だ。弱肉強食感がストレートに伝わった。
物語は核兵器を修復し世界を征服せんとするロンドンの考古学者と、彼に母親を殺され復讐せんとするヒロインを中心に展開する。
結構長尺だと思うが面白くて、あっという間に感じた。好きな作品だ。
こんな世界、見たことない!
冒頭から見たこともない世界観や映像の迫力に圧倒され、トントンと展開していくストーリーを追っていたら、あっという間に終わった印象。次々と新キャラ、新展開がいいテンポで出てきていたので、満足のいく映画でした。
捕食都市は、「ハウルの動く城」だと、飛空隊は「紅の豚」、楯の壁は「進撃の巨人」と、アニメでみたことあるっぽい感じは多少なりと否めないけど、映像の完成度はかなり良かったので全然気にならなかった。
出演陣も名の知れた人は、ほとんどいなかったけど、よかった。特に、へスター。力強い表情が○。笑い声は、ちょっと残念だったけど 笑
ストーリーは、よくある展開といえば、よくある展開だけと、やっぱり胸熱な展開でよかった。反移動都市陣がロンドンへの突入を決意したあたりからずっと目頭が熱くなりっぱなしだった。
サクサク
34本目。
最初からのワクワクが堪らない。
設定が面白かったし、終始飽きる事なく展開が進むから楽しめたな。
観た事ないけど、ハウルもこんな感じるなのかな?
40代になっても楽しめた作品だから、10代の時に観たら結構影響受けたかと思う。
絵とかデザインは好きなんだけど─
展開が常に予想できる作品で、ハラハラドキドキ感は驚くくらいに皆無だった。
設定は相当惹かれるけれど、話は魅力に欠ける気がした。背景とか世界観をはじめとする丁寧に描いてほしいと思ってしまったのは、やはり魅力的な原作があるからなのだろうか。
あまりにバトル映画的になっていたのがちょっと期待はずれ。歴史的な叙事詩のようなものを求めていた自分がいたからなのだが・・・
ジブリ→T2→スター・ウォーズ→ジブリ → 萌え
背景世界観はロジャー・ディーン。いやいや、どんだけジブリ好きなの、と全員が突っ込み入れてたら、ターミネーターに吹っ飛ばされて唖然。ロボットと少女の切ない2人ぼっち生活で涙を誘った後は、スター・ウォーズに突入してクライマックス。
はっきり言うと、アナ・ファン登場以降、かなり面白い!例年、冬枯れを感じる2月と3月だけでも、これだけの数の「満足出来た娯楽作」が揃ったのは珍しい。
素晴らしい冒険活げき、だった。一部平仮名になっているのは、ちょっぴり話が子供っぽいからですが、ネガな意味ではありません。評価星バブル、継続中です。
荒唐無稽な面白さ、詰め込みすぎ
遥か未来、戦争で全世界の都市が滅び、街ごと移動しながら他の移動都市を飲み込み、掠奪して食料などを奪う時代、という荒唐無稽でバカバカしくもとんでもない設定。
メカデザインがスチームパンクっぽく。
『マッドマックス』シリーズ+『スチームボーイ』+『ブレードランナー』みたいな、よくわからない世界。
マッドサイエンティストが暴走して世界を乗っ取ろうとするのを、少女が防ごうと奮闘し、出会った青年が助ける……
ってストーリーラインは『ラピュタ』や『未来少年コナン』っぽく、城が動くのは『ハウル』っぽくもあり。
好きな系統の作品要素を、これでもかと詰め合わせ。
原作は相当長い小説らしく、それを2時間ちょいにまとめた結果、すんごい雑なありがち映画と化してて。
いやもう、ここまで金かけて堂々とバカをやってくれて、とっても面白かった。
(逆に原作ファンには噴飯ものかもしれないけれど)
きゃっきゃと盛り上がって、観終わると何にも残らない、正しい(褒め言葉の)バカ映画。
バカ映画ファンには、全力でオススメします。
パワフルなSF作品
スチームパンクと言いましょうか、
映像は凄かったですね、
プロットは、
こまけぇこたぁいーんだよ!
という感じでしょうか、
ガッツリお金掛けてパワー全開で押しきった感、
嫌いじゃないです、
面白かった(^ω^)
映像は神、ストーリーは児童文学以下
映像は本当に凄かった!移動都市の迫力や雰囲気作りは最高で、映像化もここまできたか!と感動すら覚えました。
ストーリーはまあ…子供と一緒に見る分にはいいんじゃないかな…小学生の時に見たかった…本当にそんな感じです…
兎に角映像は凄かった!日本の漫画実写化もこれくらいやって欲しい!映像に恵まれたアメリカと原作に恵まれた日本のタッグが待ち遠しくなる作品でした!(アリータも悪くはなかったけどもうちょい、やりようあったろ!)
子供染みた物語と思っていたが
移動都市?都市が都市を捕食って何!?と、ちょっと馬鹿にして臨んだが、結構面白かった。
エンターテイメント ファンタジーだと思うけど、ロンドンが東に向かって侵攻するとか、現在、ブレグジットでイギリスが揺れに揺れてることを考えると、皮肉っぽくもあり、とてつもない武器を手に入れると、やっぱり人は使いたくなるもんだよなとか、育ての親は、ターミネーターがベースだよなとか、もしかしたら、これは本当にターミネーターの成れの果てで、この話はスカイネットよりも先の未来の話なのか?とか、突っ込みどころも満載で肩の力を抜いて楽しめました。
全部アナが持ってった
ホビット大好きなので公開日を心待ちにしてた映画(^^)
移動都市の見た目はメカ版ハウルの動く城!笑
最初の30分くらいがドキドキワクワクでおもしろかった。ミニオンには笑ったなぁ。ああいう小ネタ好きだからもっと欲しかったー!
後半はどこかで見たハリウッド映画のよう。←言い過ぎ?笑
シュライクのくだり、背景がざっくりな説明しかないから想像が入ってるけど、私は製作者の意図を正しく読み取れてたのか…^^;
よっぽどパンフ買って細かい設定知ろうかと思ったけど、答え合わせするのもなんだかな〜と思って買わず。
最後に、色々書いたけど、とにかくアナが強くてカッコいいので、これだけでだいぶ満足。観たらきっと惚れるはず笑
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