ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
全384件中、81~100件目を表示
温かい
途中何度も温かい言葉に目がうるっとしましたが
ヴィアの舞台のシーンが1番グッときました。
生まれつきの障害からイジメ、でもそれをサポートする、される人と人が支える物語だと思いました。
この家族は理想的ですね。
リアルだともっと苦労するのだろうなと思いますが、それぞれがしっかりとした、でもどこか優しい芯のある心を
持っていて、
そういう人たちにはみんな心が変わって良くなっていけるんだと。
虐められる当事者はたまったもんじゃない。私も経験あるので感情移入しました。
けどやはりイジメられる経験というのは、本当に成長します。
最終的には、親が悪いみたいな感じに露骨に悪い金持ち両親みたいなのがありましたが、実際にそういうご家族がいるのも事実です。
家族は何かあっても支え合えば乗り越えられる。
そういう意味でも素敵なパートナーや友人を自分が選ぶことが重要、
こんなに素敵な家族でなければ乗り越えられなかったかもしれません。
パパはアミューズメント
ストーリーの中でもママやお姉ちゃんに押され気味ですが、パパの気持ちになりきってしまいました。よかったね。よかったね。と何度もうなずいてしまいます。子供が親の見えないところで成長していく姿、友になってくれる人、関わってくれる人、社会、世界に感謝の気持ちでいっぱいになります。
心を浄化できる珠玉の一本
主人公オギーだけの物語ではないです。いろいろな視点、角度で見る者を震わせる。姉からの視点、友人からの視点。万人に観てもらいたい作品。大人は心洗われるし、子供は友だちに優しくなれます。
オギーはスターウォーズが大好きだからチューバッカがやたら特別出演してます。ジュリアロバーツの母親役も板についてます。家族でみてほしい作品ですね。
成長と自尊心
成長には自尊心が必要だし、自尊心には成長が必要なのかなと。
それぞれの心の声まで聞こえるというところ、そしてその絶妙な表情はまるで本を読んでるかのような明確さ。
登場人物それぞれの視点から見える景色はやはり異なる。
それを客観的にみることで、私たちは多様性を認めようと考え方を変化させるのだと思う。
感情移入が簡単すぎて、涙が止まらなかったけど、その涙が止まらなくなるシーンは、人によって多分違うんじゃないかなとも。
自分と重ね合わせる人によって今の現状の自分もわかってしまう気がする。
ヘルメットが成長へのポイントなのかな?なんて思ったり。
とってもいい映画だった。
あたたかい気持ちになる作品
オギーもヴィラもミランダもそれぞれの気持ちがあって、葛藤があって。
途中、視点を変えて表現されていて、いろいろな登場人物目線になるのも良かった。
最後はとてもあたたかい気持ちになる作品。
母親役のジュリア・ロバーツも素敵。
ミランダ役のダニエルローズラッセルも素敵。
優しさに溢れる映画
人は支えあって生きている。それは誰もが同じ。
顔が変形している少年オギーが小学校に登校するところから始まる。
障害を持つ人との交流を描いたお涙頂戴ものではなく、人と人との心の交流を描いた作品。
期待したり失望したり、嫉妬したり憧れたり、それはどんな人も抱える問題であるけど、オギーを中心に周囲の人々の葛藤も描かれる。
オギーと友人、姉と友人、姉と母、父と飼い犬、いろんな関係の中で、互いに支えられてるし支えてる。そうやって人は生きているんだなと感じる作品。
ハッピーエンド
22歳薬学生が1人鑑賞した感想です。
評判がよかったので観てみました!
小学生から高校生の方におすすめです。
なぜなら、登場人物と同い年で共感できることが多いと思うからです。
大人になる前に、こういう考え方を知っているのと知らないのでは視野が大きく異なると思います。
子どもができたら家族で観たいですね(^^)
ハッピーエンドで明るい映画です。
好きな台詞
・本当の友達は見つけるのが難しい
・あまりに素晴らしすぎて気づかれない
・偉大な人とは、自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている人
・こころのなかを覗いたら、きっと普通な人なんていないと思う
・誰だって一生に一度は拍手を浴びるべきだ
・相手のことを知りたかったらよく見ること
全384件中、81~100件目を表示