ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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テレビのナレーションつき実話で充分な感じ
良い話ではある。共感もできる。
ただ、そんなに深い話にはなっていない。
テレビで似たような話を何度か見たが
ナレーションつきで、泣かされた。
評価が凄く高いので、何があるのか何かあるのか
観てみたくなったのだが、映画としては
小さくまとまっていて、良くもなく悪くもなく。
こういう話が好きな人が、公開して真っ先に観に行くからか、おのずと評価が高くなっている気がする。
幸せの涙で心が溢れる
感動を求めて観に行きました。
人間のもつ心の弱さ醜さを、本来の強さ優しさに変えてしまう、そんな奇跡の力をもった少年マギーの物語です。
何人かの主要な登場人物の人となりや心の内も丁寧に描かれていて、とても分かりやすくできています。
心が幸せの涙でいっぱいになりました。
ぜひ観てください。
久しぶりに爽やかに感動した。
ストーリー展開が予想外。オギー中心だけで進むと思いきや周囲の人々をしっかり活かしての展開。悲劇でなく幸せ感の涙がいくどとなく流れ落ちた。ジュリアロバーツとオーエンウィルソンの二代スターなのにふたりとも控えめな演技が光ってた。それに何よりも子役達が上手くてさすが!
役者が全員素晴らしい
ジュリアロバーツを久し振りにみる。
昔はラブコメに出る口の大きな美人というイメージだったけれど、気がつくと彼女の作品を観るといつも勇気をもらっていることに気づく。娼婦の役も教師役もできる良い役者。今回も強く優しい女性を演じ、彼女の魅力が存分に引き出されている。そして、彼女だけでなく出演者全員がとても素晴らしい役者だった。夫役の俳優さんはジュリアロバーツととてもお似合いの夫婦感がでていて、素直にこんな明るい夫が欲しいと思った。そして子役たち。幾人かの子役はそれぞれに焦点を当てて、彼らの生活背景や感情が描かれる。子どもの世界の悩み、葛藤、素晴らしさがよく伝わってきた。観て良かったと心から思える作品。
「メイズ・ランナー 最期の迷宮」、「空飛ぶタイヤ」、「ワンダー 君は太陽」、どれを見ようかと迷ったが、これにして正解だった。
movix堺で映画「ワンダー 君は太陽」(Wonder)を見た。
「メイズ・ランナー 最期の迷宮」(Maze Runner: The Death Cure)を見ようかとも思ったが、
2作目がどうも「迷路を走る人」じゃなくてゾンビの映画になっていたので3作目も微妙な映画になっているかもと思った。
「空飛ぶタイヤ」は池井戸潤の原作なので、はずれることはまずないだろうと思われる。しかしこの作品はTV版の評価が非常に高いのでそちらをDVDなどで見ることにする。
自分でも「ワンダー 君は太陽」を見るとは思っていなかったのだが、米国の映画サイトでの評価と観客満足度が共に高いので見てみようかと思った。
キャストで著名な人はジュリア・ロバーツくらいか。
ジュリア・ロバーツもけっこう老けたなと思ったのだが、
調べてみたら自分よりも年下だった。
映画を見て分かったことだが、ジュリア・ロバーツは左利き。
(キアヌリーブスも左利きだった。)
米国にもプリウスαがあって、それがTAXIにも使われている。
生徒たちのキャスティングを見るとカナダ人が多く英国人もいる。
きれいな英語を話せればハリウッド映画にも出られるチャンスが多いようだ。
10歳の少年オギーは、妊娠中の障害で人とは違う顔をもっていた。
小学5年生になって初めて学校へ通うことに。
同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、
オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。
子供たちの演技が上手。
いじめる子供も、オギーをかばうようになる子供たちも上手い。
終盤には泣ける場面もいくつかあった。
見ようかどうか迷った映画だが見てよかった。
上映時間は113分。
長さは感じない。
満足度は5点満点☆☆☆☆☆で5点☆☆☆☆☆です。
人を見る自分を変えることが出来る
同名の原作『ワンダー』を基に
ジュリア・ロバーツ、オーソン・ウェルズが両親を
人とは違う顔を持って生まれたオギーを
特殊メイクでジェイコブ・トレンブレイが演じる。
10歳で始めて学校へ入学、
両親、姉は入学時、それぞれアドバイスを送る。
主役のオギー中心の話かと思えば
オギーの周囲の人間にフォーカスを当て
その時どういった心境かを描いていく…
オムニバス形式のストーリー展開となっている。
この作品内にある『人の見た目は変えられない、
でも人を見る自分を変えることは出来る。』
という言葉はずっと残して欲しい名言。
オギーへのアドバイスや愛を与える様々な人物が
オギーがいることで深く結ばれていく。
人って一人で生きてないんだなって実感。
素直に親切に。
すごくシンプルだけど皆が子供の頃に教わったこと、
改めて再認識させられる良い作品。
人をいたわれ みんな闘っている
主人公(オギー)だけの目線でストーリーが進むのかと思いきや、主人公以外の登場人物にもしっかりとスポットライトを当て、それぞれの背景やストーリーがオムニバス形式できちっと描かれています。
それぞれの登場人物たちへの感情移入もしやすく、あーこういうことあったなとか、今も似たようなことしているかも...とか、自分の人生を振り返る良い機会にもなりました。
特に、ラストシーンは大号泣...笑
自分だけじゃない、みんな闘っているんだよ、だからこそ周りへの思いやりや労りが必要なんだよ、という当たり前だけど忘れがちなことを思い出させてくれました。
面白かったです!
年に一度くらいは素直になりたい方は是非‼️
自分ひとりだったら、曇りなくそのままのオギーくんを受け入れるのにさして時間はかからないはずなのに、周りの人間の目があると、自分が少数派(イジメられる側)になることが恐くてなかなか素直になれない。
多くの人にとって優しく振る舞うことの方が、精神的な負荷(良心の呵責)の面からも本当は簡単なのに、なんでこんなに難しいんだろう。一歩を踏み出すだけの少しの勇気があれば、誰でもできるはずなのに。
強い人、権力を持っている人の顔色を窺って、空気を読んだり忖度することが習い性になってしまった大人たちこそ、素直に学ばなければいけない映画かも、と思いました。
素直に泣けました
どうせお涙ちょうだいなんでしょと思いつつも、TOHOシネマ週間で1100円だったんで、観て行きました。これ、オギー目線だけでなく、お姉ちゃんやら友だちやら、色んな目線で描かれてるのが、オムニバスみたいで良かったです!素直に泣けました
日本では作れない映画
この種類の映画はストーリーや結末がある程度想像できるので特に意外性も無く、正直すごく感動まではいかなかった。
でも良い映画であることは間違いない。
日本では作れない映画で、いかにもアメリカらしい作品だと思いました。
オギーを囲むみんなの物語。
まず序盤からオギーの涙ぐむ姿に涙腺崩壊です。
辛い現実はいくつも待っているけれど、でもそれをすぐに笑顔に変えていく家族愛がとにかく素敵すぎて。幸せ溢れる家族の温かさに心を掴まれてました。
物語はオギーを取り巻くそれぞれの視点からも描かれていて、これはオギーだけの物語ではないんだよっていう事を強く感じた。
普通のこと
先天的な障害により顔にコンプレックスを持ち自宅学習で学んで来た男の子が10歳にして始めて学校に入学し巻き起こる話。
大筋は鑑賞前からなんとなく想像出来るし、実際にその通りのストーリー展開。
勿論メインはこの男の子だけど、高校に入学したばかりの姉や主人公と知り合った男の子等、主人公の周りの人物が抱く葛藤や悩みもその人物の視点を主題にしたパートを織り交ぜみせていく。
意外な出来事はないし、チョイ役を除いて皆良い人だし、それが普通のことといえばそれまでだけど「当たり前」を問われた気がして、考え過ぎかも知れないが、もしかしてこの作品を観て感動することすら間違いにも感じる。
好きなタイプの映画
最近多い善人ばかりの映画でしたが、キャラクター付けがしっかりしていて、それぞれの事情も見せてなかなか上手い構成です。
あの子がそうなった時にパパが独りで泣いているシーンが一番グッときました。一番優しい人だったのかも。
家族の絆
主人公をはじめそれぞれのキャストに合わせてエピソードを挿入している構成が人間関係の繋がりと心情を描写していて良かったと思う。
みんなが心を通じ合えるように成長する姿に喜びを感じる秀作です。
是非映画館で🎦
ハンカチは忘れずに
途中の宇宙服でスキップのシーンで、泣けてきた。そこからあとはほぼ涙腺崩壊。お友達のジャック・ウィル役の男の子が、可愛いです。サマー役の女の子も好き!
アメリカの学校文化におけるいじめ問題って、日本よりもむしろ同一性が求められてるからかな?なんて思うと、アメリカ人って実は自由ではないのかもな、って思ってしまう。
とにかく見た方が良い
ありがちな展開だと思ったら大間違え。
オムニバス形式で展開するストーリーに目が離せない。キャラクター達の交錯する想いが胸を締め付けます。
この映画を見て私は人との接し方についてひとつ考えさせられました。
良い意味でも悪い意味でもアメリカ映画らしいものでした。是非見てほしい
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