ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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久々に泣いた。
初めての登校をする子供とそれを見守るシーンで涙がボロボロと出ました。
神さまあの子を守ってください。
ジュリアロバーツ、素晴らしい母性です。
しばらく余韻に浸りたい気分です。
久しぶりに名作に出会えました。
今後の人生の宝物になりそうです。
騙されたと、思ってみてください。
本当にいい映画! 子供を学校に送り出すお母さんの気持ちになって、何...
本当にいい映画!
子供を学校に送り出すお母さんの気持ちになって、何度も泣きました。
色んな人の立場で、見てる人もそれぞれ思うことがあると思います。すごくすごくいい映画でした!
物事には多くの見方がある
周りとの違いや感じ方について主人公オーガストの視点からだけでなく、姉のヴィア、友達のジャックウィルなど多くの人物からみたオーガストについても描かれる
友人関係で悩んでいるひとにおすすめしたい❗
反則
ストーリーや展開、結末すらも予想通りなのに…。やはりやられちゃうんですよ。感動、泣きポイントがあちこちに散りばめられていて、わかってるんだけど、ジーンときてしまう。歳とったといえばそうなのかもしれないけど。号泣というより、感動の温かくて爽やかな涙を誘う、秀作。不遇な子供が、健気に頑張るだけでダメなのに、周りがまたいい人だらけで、ここまでくると反則だ。
主役のオギー役のジェイコブ・トレンブレイくん。あのルームの天才子役の子がなぁと、親戚のおじさん風に感動している暇もなく、オギーの親友のジャック役のノア・ジュプくん(最近、マット・デイモンを向こうに回し、サバービコンで堂々の名演をした子です)、サマー役のミリー・デイビスちゃんなど、彼の周りの子供たちが輝いてる。ジュリア・ロバーツやオーウェン・ウィルソンの演じる両親もきちんと物語を構築する柱として画面に根を下ろしている。オギーの姉ヴィア役のイザベラ・ウィドウイッチも重要な役どころをしっかり魅せてくれた。あと、収穫はヴィアの親友のミランダを演じた、ダニエル・ローズ・ラッセル。ヘプバーンを彷彿とさせるめちゃくちゃ目が印象的で、めちゃくちゃ美人。かなり気になりました。
オギーを中心に、まわりの家族や友達のエピソードを章立てでしっかりと描き、その章の主役となる各役者さんが、それぞれのキャラクターや関係性を期待通り演じ切ることで、王道の話を輝かせ、最後まで楽しませる。監督・脚本のチョボウスキーさんに完敗です。
素晴らしい
誰も悪い人はいないのに、すれ違うこと。
君は太陽、の、2つの意味。
自然な演技が自然に映画世界へ連れていくのに、一方で現実の自分の記憶が想起され、それが混ざりあって爽やかに終わる。
いい映画です。本当に。
泣くー!
顔に障がいのある少年オギーとその両親だけの話でなく、5歳くらい上の姉、彼女の友達、オギーの同級生たちを描くことで、表面からはわからない、各々のそれなりに複雑な心境を描いている。自分の子供時代の友達関係を思い出したり、それどころか職場での人間関係を思い出したり…、誰もがそれぞれの立場を経験しているのではないかな。
それだけに、泣くポイントが全編のあちこちにあって、これで泣かない強い涙腺の人が羨ましいわ。
個人を大切にする自由なアメリカの学校教育も、オギー達の支えになっていた。アメリカ全部がこんな感じだと良いけど。
更にこれは、主役は「ルーム」、その親友役は「サバービコン」の天才子役共演の映画でもある。
母親役ジュリア・ロバーツの論文完成のお祝いで、夫からもらったプレゼントの箱のフタをパカッと開けて笑いながら閉めるシーンは、プリティウーマンへのオマージュ?
爽やかな勇気をもらえました。
爽やかな勇気をもらえるハートウォーミングな作品でした。
キャスティングがとても良くオーウェン・ウィルソン、ジュリア・ロバーツ夫婦を始めとする友達・先生などど、のキャラクターもピッタリでアッと言う間に作品の世界観に入り込みました。
ただちょっと予定調和すぎる所もあり… オギーの家がジャックの家庭環境の様に母子家庭でお金が無かったら… こうは行かないのでは?と意地悪な考えも頭をよぎり、そう言う意味ではファンタジーで包み込んだ都合の良さも感じなくは無いが。それでも気持ちの良い感動を貰える良い作品でした。
またSTAR WARSファンには嬉しいシーンが沢山あります。
あの親にして、あの子あり
明るくて、楽しくて、勉強も出来る。
ただ、その子は顔が普通の子供と違っていた…
というストーリー。
主人公だけにスポットライトが当たった物語ではなく、お姉ちゃんや、友人目線のエピソードが重なって物語が進んでゆく。
人は見た目じゃない
でも、そう思っててもなかなか出来ない。
いくつもの名シーン、名ゼリフがあったけど、校長先生がいじめっ子に言った言葉が一番良かったかなぁ~
心温まるシーン満載なので、涙もろい人はハンカチ(もしくはタオル)を忘れずに!
いや〜いい作品でした
みんな其々に、心の中の孤独ってありますよね。心の底を曝け出す相手がいない辛さって.,.。
でも勇気を持って前に踏み出せば(打ち明けて見れば)みんな同じ気持ちだったり、人は互いに支え合って生きているんだなぁとつくづく思える作品でした。其々の視点から語られるストーリー展開が、その事をより一層感じられて良かったです。
とっても温かい映画!
学校教材にしていいくらい、全方位的に良い映画。
調べたら、主人公は『ルーム』のあのコか!表情がちゃんと表せないキャラクターなだけに、演技が大事だと思っていたが納得。
人間は誰だって独りでは生きていけない。
いろいろな支えを得ながら、それぞれの立場でそれぞれの苦悩や葛藤を乗り越えて、一歩一歩成長していく。
この作品では、主人公の苦しみや成長だけでなく、それを囲むいろいろな登場人物の視点で描いたのは上手い。それぞれをちゃんと一つの成長譚としてフィーチャーしてるのは、映画により深みを与えてる。
悪意のある私の様な歪んだ観客には、多少「本人の頑張りというより周りの理解に助けられすぎ感」と「いい人ばっかり残る感」は否めないものの、それでも温かい気持ちで映画館を出られるハートウォーミングムービー。
たぶん「親」という立場で観る人はまた違う見方もできるんだろうな。
家族で観て、感想を言い合うってのもいいんだろうな。
洋画で久々にポロリ
洋画で久々にポロリと来ました。
オギーだけの物語だと思っていましたが、
姉のヴィラ、その友達のミランダ、
オギーの親友ジャックのそれぞれのストーリーがすごく心に響く。
やがてオギーの成長に重なっていく演出が
とても良かった。
ヴィラ役のイザベル ビトビッチが
とても素敵でした。
もちろんジュリア ロバーツも!
号泣よりホンワカ
物語の作り方がいい、あれだけ弟に両親を独占されたら、、と心配したら、ちゃんと姉アヴィーの章がある。
親は見守るしか出来ないのよね、結局自分で切り開くしかない、でもその強さと優しさを育む事は親の役目なのかな。
父は底抜けに明るく、母は聡い、、本音をぶつけ合う事ももっとあったんじゃないかな。
同級生が可愛かった、皆。
ズーと号泣?いいえ、楽しかった、ユーモアのセンスの良さはパパゆずり?
ギディオンに逢えて嬉しいかった、思慮深い校長先生にピッタリ。
まさにワンダフル!
好奇の目で見られる子も、周りの子たちも悩む。けど、しっかりした大人達がいて支えてあげれば、みんなで乗り越えられる。我が子だけ大事のモンスター親にも勝てる。
「彼の見た目は変えられない。見る側が変わらなければ」視点の転換の素晴らしい言葉。
ジュリアロバーツがかっこいい。
あたたかさに包まれた作品
想像以上に良い作品でした。というのも、ハンデを持つ主人公にスポットを当てるにとどまらず、周囲のすべての登場人物を驚くほど丁寧に描き込んでいて、それぞれの抱える悩みや心情の移り変わりなど、巧妙にストーリーの中に紡ぎこんでいる点に感動しました。
人々のセリフの一つ一つが大事に扱われ、表情の一つ一つが繊細に表現され、全体を優しく包み込む。
見た目の悪い面は隠すことができ、露わにすれば一目でわかるものだけど、心の中は隠すことはできても容易にくみ取ってもらえない。
そんな多くの悩みもすべてひとつの太陽に照らし出されることで少しずつ影響を受けはじめてゆく。大地から芽が出てゆっくりと伸びていくように。その微妙な描写がとにかく素晴らしい。
お姉さん、お姉さんの友人、主人公を取り巻く多くの子供たち。みんなが少しずつ変化してゆく。それがとにかく心地よい。
子供たちだけじゃない。お父さんとお母さん、先生と校長も、セリフの一つ一つに優しさが詰まっていて胸を打つ。心の底まで暖かくなる素晴らしい作品。とても良い涙を流せました。
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