ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
全377件中、261~280件目を表示
もうちょっと、深掘りして欲しい!
当該作品は、6月15日公開され、
週末興行成績は、6位=>5位と推移しています。
ただ、特筆すべきは、映画reviewの点数が"4.3点"と高得点な事です。
さて、感想ですが、4.5点の高評価でした。
トランプ政権下でも、この様な作品が公開される事に
米国の強さと素晴らしを強く感じます。
ただ、ちょっと、前評判が高すぎました。。。
その上、この作品の性格上、どうしても、
1980年公開の「エレファント・マン」
と比較してしまいます。
愛・福祉・同情・偽善という観点から、
もう少し深堀して欲しかった。。。
今から思えば、「エレファント・マン」 の劇的な幕切れは凄かった!
あちらは、実話だもんなぁ、説得力あるよね。
Michi
感謝
終始温かい雰囲気と優しさにつつまれた傑作。
思い出すとじんわり涙が出てくる。
一見暗いテーマを明るくコメディタッチに描き切った。
脇を固める大人たちの外から見守る姿勢、子供達の無垢な友情、それぞれの次第に変化していく感情を遡って描き、最後に収束。
この作品そのものがワンダーです。
心、温まる
奇形児として生まれたオギーが、学校という集団の中へと飛びこみ、周囲からの好奇な視線に耐えながら成長していく。そして、彼に関わる人々もまた、マジョリティの意見に左右されない、強い心を育み、成長していく様が描かれている今作。
観る前は、主人公の目線で終始、物語が進んで行くものと思っていましたが、予想外に様々な視点で描かれていたため、若者たちの葛藤なども細かく知られて、良かったです。
とにかく、全編を通して暗くなりすぎない展開に好感が持てました。
子供を守るだけが愛情ではない。
現代の親にこそ、とくにジュリアンの両親みたいな方々にこそ観てほしい作品でした。
主人公を取り巻く人々の多面性を描く映画
鑑賞前は主人公のオギー自身が積極的に行動することで「奇跡」が起きる映画だと思っていたがさにあらず。
むしろ、さにあらずオギーを取り巻く人々の多面性、とくにその善意を描いている印象を受けた。
やもすれば、「お涙ちょうだい」と受け取られがちなテーマだが各登場人物の物語を半オムニバス形式で描くことで、「奇跡」が起こることの説得力が増したのではないか。
いい映画
どのキャラクターも魅力的でとても感情移入できました。
心が温かくなる素敵な映画。
この映画のおかげで、トリーチャーコリンズ症候群という難病を知ることができました。
もし今後彼らに出会うことがあったら、絶対偏見の目で見ない。
太陽はみんなを照らした。。
ハリウッドで公開された時から気になっていた作品で、好きな俳優陣も揃っていたため鑑賞。
ストーリーは、病気で顔の形が変形している主人公のオギーが学校に通い始めるが、イジメを受けたり…というもの。
このようなストーリーの中で個人的に大事だと思っているのが、主人公が苦しむなかで周囲の人たちもどのように苦しんでいるのかである。本作の場合、その対象が家族や友人であるが、各キャラの視点からの描写がとても良かったと思う。
ストーリーもわかりやすいことに加え、音楽などの演出から前向きでハッピーな気持ちになれる作品であった。幼少期の些細なことから始まるトラブルからちょっとしたことで仲直りして…というような描写は見てて微笑ましいし、子どもたちの笑顔が何より輝いている。家族がオギーを気遣う様子も見ていて感動してしまう。
この手のファミリー映画は泣けてしまう。感情移入してしまうのと同時に、自分が今どれだけ幸せなのかってことを再確認するからだ。本作がファミリー映画の良作であることは間違いない。
期待しすぎた家族と友達の愛溢れる映画
産まれつき身体に障害がある主人公が小学校に通い出し色々な交流が生まれる物語。
見た目の偏見にも負けず頑張る物語のみなのか?と思いきや、姉さんのエピソードと友達のエピソードが違う入り口として交られており、中々面白い内容となっている。
スターウォーズのシスやチューバッカもおまけ参加。
主人公がワンダー(希望)って言うよりかは、父、母、姉ありきのワンダーでは無いだろうか?的なこの映画。
姉の友達が思う様に弟が不幸でも愛が溢れる家族。
これじゃないと成り立たない訳であり、、、。
お涙ちょーだい部分も「ここで来るだろ」感満載でジーンと来るぐらい。
期待し過ぎた面がありました。
最高とは言えませんが、機会がありましたらどうぞ。
大切な人と一緒に見てほしい作品
自分の人生を主体に考えたら、もちろん自分が主人公になるけど、決して1人だけで出来上がるものじゃない。親、友達、好きな人、嫌いな人…。色んな影響を受けて、色んな影響を与えて自分の人生が豊かになっていくものだと痛感した。見た目は大切だと言うけれど、人間の本質は、目には見えない「内なるところ」にあるんだと痛感した。「優しい人=偽善者」なんかじゃない。独りよがりの幸せを追い求める事が偽善であって、大切な人と本当に幸せになりたいと思えることの本当の素晴らしさを教えてくれる作品だと、胸を張って強く言える!
王道と言われる内容かも知れないけど、この作品が本当に伝えたい事は見る人によって変わるはず!
何かに迷ったり、自信を無くしている人にこそ見てほしい!
優しくなる
人の善意を信じたくなる、とても良い映画。オギーの人を惹きつける力、人は見かけでなく中身なんだなあ、と改めて思い知らされました。オギーだけでなく、他の登場人物にも、スポットライトが当てられ、みんな悩んで傷ついている、だから労わろうよ!という優しいメッセージが込められているように思います。両親役の二人も良かった!特にオーウェン・ウィルソン。
上手くいきすぎだぜ!と思ったらいけません。たまにはこういう、優しい映画もいいものです。
視点が素晴らしい
オギーを誰より可愛がりながらも両親の愛情に飢えた姉のヴィア、初めてできた(途中ケンカしてしまった)親友のジャック、罪悪感から姉と疎遠になってしまった親友のミランダ、次々と変わる視点が素晴らしい。お気に入りは案外に素直なミランダかなぁ。
ストーリーは決して目新しくなくとも、絶妙な視点と展開だ。
慈愛に満ちたおケツ校長がダンディで素敵。
ここ何年かで見た映画で最高に感動しました。 親の思い、友達との関係...
ここ何年かで見た映画で最高に感動しました。
親の思い、友達との関係、色々考えさせられる事が沢山あり、良かったと一言で言い表せません。
とりあえず見に行きましょう
涙腺崩壊すぎ!
いやぁ、泣けました、泣けました!
久しぶりに始終涙がポロポロ出てくる映画です。
原作を読んでませんが、ほんとにある病気をモチーフにオーガスタくんの顔は作られたのですね。。ほんとに何回も手術を受け、顔のことで辛い思いをたくさんし、家族も心痛いことたくさん経験されてます。
でも、やっぱり凄いのは、子どもの柔軟性と、その子と出会って周りも成長するというか、映画内でおばぁちゃんが言っていた、あの子はたくさんの天使に守られてるのだというのはほんとだと思います。
そしてこの映画いいなぁと思ったのは主役の子だけでなく、姉であり、友達であり、いろいろな子どもたちの気持ちがその子の角度から見せてもらえて良かったなーって。
もちろん、素敵なパパ、ママ^_^
ママがあんなに頭が良くて素晴らしく、パパもヘルメット隠して、息子の顔が見たかったなんて泣けちゃいました。
とにかく、最高な一本でした!
文句なし!
期待しすぎた、
原作とキャラクターの違いがあって少し誰これっていうのがあったけど、面白かった。
いろんな人のコメントを見て、期待しすぎて、そこまで感動はしなかったけど、話はとてもよかった。
終わった時には心がぽかぽかと幸せになれるような映画でした
優しい涙が溢れる作品です
オギーとそのファミリーだけじゃなくて、周りの人もみんながとっても好きになってしまいます
オギーは太陽、周りの人はその影響を受ける惑星、ホントそんな感じでした
オギーは強いけど、それは温かく支えてくれる周りの人たちがいてひとりぼっちじゃないから
とにかくみんなが優しいんです
弟がいるからかヴィアの気持ちはよくわかったなぁ
出来の良い弟だけど、それでも姉というだけで小さい頃からガマンが多かったし
上の子ももっと目を向けてほしいんです
号泣というのじゃなくて、ずっと涙がポロポロ溢れて涙腺崩壊でした
正しい事より優しい事を
人の良い面をみる
いろんな人のたくさんの言葉が心に残る温かい映画です
みんな幸せ
こんなに幸せな気持ちになって終われる映画に出会えるなんて珍しい。
言葉ひとつひとつがぐっと心に刺さって、痛くてあったかくてたくさん涙しました。オギーだけが主役なのかと思いきや、そうじゃない構成にも驚いたし、その分たくさん共感しながら見れました。明日からも頑張ろう。人に優しくなりたいってそう思わされました。何度だって見たい大切な作品になりました。
全377件中、261~280件目を表示