ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
全463件中、361~380件目を表示
すてきな距離感と関係!
常識や思い込みという枠にとらわれず、一人一人に個性があって、それでいい。
人(特に内面)をよく見ること!
大人になるといつのまにか、人の目を気にしたり、人に気を遣ったり、我慢をしたり、自由な発想が乏しくなる感覚に襲われるときがありますが、子どもたちは自分の目線で必死に生きていて、忘れていた気持ちを呼び起こされた、とても素敵な映画でした。
家族がお互いを想い合い、よく会話をしていたので、絆の深い関係もとても印象的です。
とても感動する。子供に見せたい映画。
「なんでこんなに高評価なの?」
「低評価がつけられない作品だから」
って感じの作品だった。
万人ウケする(特に日本人がすき)。
褒めています。見て損はないです。
友人のみならず家族、恋人とどうぞ。
オギーのみならず周りにスポットライトを
当てる作品の作り方に心が動いた。
ストーリーは単純明快なのにどうしてか
ハラハラしてしまう。まるで自分の息子や
友人、弟のように心配して、怒って、笑って、と
忙しい映画でした。
ハンディキャップを描いた作品は多々あるが
多くは本人にライトを当て美しく飾る印象がある
今回、姉にマイクを回してセリフを与えたのが
良かった。家族の中で自分がそうだからかもしれない
太陽系の惑星ひとつひとつがとても優しくて
オギーを愛しているからこんなに
気持ちよく映画館を出られたんだなぁ
ありがとうございました〜〜
久々に泣いた。
泣いてしまった
子どもの不幸を描いてお涙頂戴など冗談じゃないと思っていたのだが、懸命に困難と闘う姿に涙が止まらなかった。素晴らしかった。お姉ちゃんの孤独がかわいそうだったし、お姉ちゃんの友達もあれはあれで気の毒だった。お姉ちゃんの彼氏が素敵な人物だった。
ただ、彼がとてもいい子で経済的に恵まれており両親も素晴らしいという条件が整っていてどこか不備があったら同じであったかどうか気になった。
号泣まではいかないけど、、
お話の構成が良かったです。CMなどの前情報ではオギー1人にスポットを当てていると思ってたので、意外な構成でした。物語の中盤辺りまではオギーとオギーを取り巻く人々の視点が変わるがわる来る形で、観ている人はこの構成にやられるんじゃないんでしょうか(私はやられました笑)。
みんなそれぞれに事情があり、そのために思ってもいない方向に行ってしまう。それを理解しようとしなければ、ずっとすれ違ったまま時間が過ぎてしまう。それに自分で気づけるか、周りが気づいてあげられるのか。自分を受け入れて、他人を受け入れることの大切さを描いてると思います。
オギーのクラスの月ごとの格言もこの物語のそういった部分を強調しているんだと思います。
号泣はしません。だけど、涙はずっと目に張ってる状態の映画です。積み重ねって一気に爆発するのではなく、満遍なく涙を誘う場面が多いです。いじめっ子のこのいじめ方が酷すぎるとかはありません。よくあるいじめ方だと思います。リアリティがあるのもこの映画の涙の要因だと思います
反則
ストーリーや展開、結末すらも予想通りなのに…。やはりやられちゃうんですよ。感動、泣きポイントがあちこちに散りばめられていて、わかってるんだけど、ジーンときてしまう。歳とったといえばそうなのかもしれないけど。号泣というより、感動の温かくて爽やかな涙を誘う、秀作。不遇な子供が、健気に頑張るだけでダメなのに、周りがまたいい人だらけで、ここまでくると反則だ。
主役のオギー役のジェイコブ・トレンブレイくん。あのルームの天才子役の子がなぁと、親戚のおじさん風に感動している暇もなく、オギーの親友のジャック役のノア・ジュプくん(最近、マット・デイモンを向こうに回し、サバービコンで堂々の名演をした子です)、サマー役のミリー・デイビスちゃんなど、彼の周りの子供たちが輝いてる。ジュリア・ロバーツやオーウェン・ウィルソンの演じる両親もきちんと物語を構築する柱として画面に根を下ろしている。オギーの姉ヴィア役のイザベラ・ウィドウイッチも重要な役どころをしっかり魅せてくれた。あと、収穫はヴィアの親友のミランダを演じた、ダニエル・ローズ・ラッセル。ヘプバーンを彷彿とさせるめちゃくちゃ目が印象的で、めちゃくちゃ美人。かなり気になりました。
オギーを中心に、まわりの家族や友達のエピソードを章立てでしっかりと描き、その章の主役となる各役者さんが、それぞれのキャラクターや関係性を期待通り演じ切ることで、王道の話を輝かせ、最後まで楽しませる。監督・脚本のチョボウスキーさんに完敗です。
全463件中、361~380件目を表示