ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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とても感動する。子供に見せたい映画。
希望、勇気、感動をもらえた。
困難を乗り越える強いオギー、前向きで明るく素直なオギー、涙が溢れる。今まで忘れていたような、温かく優しい気持ちになり、思わず応援したくなる。
お尻(オケツ)校長は理想の先生。子供に見せたい映画。
「なんでこんなに高評価なの?」
「低評価がつけられない作品だから」
って感じの作品だった。
万人ウケする(特に日本人がすき)。
褒めています。見て損はないです。
友人のみならず家族、恋人とどうぞ。
オギーのみならず周りにスポットライトを
当てる作品の作り方に心が動いた。
ストーリーは単純明快なのにどうしてか
ハラハラしてしまう。まるで自分の息子や
友人、弟のように心配して、怒って、笑って、と
忙しい映画でした。
ハンディキャップを描いた作品は多々あるが
多くは本人にライトを当て美しく飾る印象がある
今回、姉にマイクを回してセリフを与えたのが
良かった。家族の中で自分がそうだからかもしれない
太陽系の惑星ひとつひとつがとても優しくて
オギーを愛しているからこんなに
気持ちよく映画館を出られたんだなぁ
ありがとうございました〜〜
久々に泣いた。
泣いてしまった
子どもの不幸を描いてお涙頂戴など冗談じゃないと思っていたのだが、懸命に困難と闘う姿に涙が止まらなかった。素晴らしかった。お姉ちゃんの孤独がかわいそうだったし、お姉ちゃんの友達もあれはあれで気の毒だった。お姉ちゃんの彼氏が素敵な人物だった。
ただ、彼がとてもいい子で経済的に恵まれており両親も素晴らしいという条件が整っていてどこか不備があったら同じであったかどうか気になった。
号泣まではいかないけど、、
お話の構成が良かったです。CMなどの前情報ではオギー1人にスポットを当てていると思ってたので、意外な構成でした。物語の中盤辺りまではオギーとオギーを取り巻く人々の視点が変わるがわる来る形で、観ている人はこの構成にやられるんじゃないんでしょうか(私はやられました笑)。
みんなそれぞれに事情があり、そのために思ってもいない方向に行ってしまう。それを理解しようとしなければ、ずっとすれ違ったまま時間が過ぎてしまう。それに自分で気づけるか、周りが気づいてあげられるのか。自分を受け入れて、他人を受け入れることの大切さを描いてると思います。
オギーのクラスの月ごとの格言もこの物語のそういった部分を強調しているんだと思います。
号泣はしません。だけど、涙はずっと目に張ってる状態の映画です。積み重ねって一気に爆発するのではなく、満遍なく涙を誘う場面が多いです。いじめっ子のこのいじめ方が酷すぎるとかはありません。よくあるいじめ方だと思います。リアリティがあるのもこの映画の涙の要因だと思います
反則
ストーリーや展開、結末すらも予想通りなのに…。やはりやられちゃうんですよ。感動、泣きポイントがあちこちに散りばめられていて、わかってるんだけど、ジーンときてしまう。歳とったといえばそうなのかもしれないけど。号泣というより、感動の温かくて爽やかな涙を誘う、秀作。不遇な子供が、健気に頑張るだけでダメなのに、周りがまたいい人だらけで、ここまでくると反則だ。
主役のオギー役のジェイコブ・トレンブレイくん。あのルームの天才子役の子がなぁと、親戚のおじさん風に感動している暇もなく、オギーの親友のジャック役のノア・ジュプくん(最近、マット・デイモンを向こうに回し、サバービコンで堂々の名演をした子です)、サマー役のミリー・デイビスちゃんなど、彼の周りの子供たちが輝いてる。ジュリア・ロバーツやオーウェン・ウィルソンの演じる両親もきちんと物語を構築する柱として画面に根を下ろしている。オギーの姉ヴィア役のイザベラ・ウィドウイッチも重要な役どころをしっかり魅せてくれた。あと、収穫はヴィアの親友のミランダを演じた、ダニエル・ローズ・ラッセル。ヘプバーンを彷彿とさせるめちゃくちゃ目が印象的で、めちゃくちゃ美人。かなり気になりました。
オギーを中心に、まわりの家族や友達のエピソードを章立てでしっかりと描き、その章の主役となる各役者さんが、それぞれのキャラクターや関係性を期待通り演じ切ることで、王道の話を輝かせ、最後まで楽しませる。監督・脚本のチョボウスキーさんに完敗です。
泣くー!
顔に障がいのある少年オギーとその両親だけの話でなく、5歳くらい上の姉、彼女の友達、オギーの同級生たちを描くことで、表面からはわからない、各々のそれなりに複雑な心境を描いている。自分の子供時代の友達関係を思い出したり、それどころか職場での人間関係を思い出したり…、誰もがそれぞれの立場を経験しているのではないかな。
それだけに、泣くポイントが全編のあちこちにあって、これで泣かない強い涙腺の人が羨ましいわ。
個人を大切にする自由なアメリカの学校教育も、オギー達の支えになっていた。アメリカ全部がこんな感じだと良いけど。
更にこれは、主役は「ルーム」、その親友役は「サバービコン」の天才子役共演の映画でもある。
母親役ジュリア・ロバーツの論文完成のお祝いで、夫からもらったプレゼントの箱のフタをパカッと開けて笑いながら閉めるシーンは、プリティウーマンへのオマージュ?
爽やかな勇気をもらえました。
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