ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
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魔法省にも「柿田川ブルーホール」があった?
映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
(デビッド・イェーツ監督)から。
私は「ホラー映画は苦手」と周りの人たちにも伝えているが、
もしかしたら、映像で楽しませてくれる「ファンタジー」も、
苦手な分野かもしれない。
なんせ、メモしたくても台詞が少ない。(汗)
「カッパだ、日本の水の妖怪」という台詞や、
「君の瞳には不思議な光がある。暗い水の中の炎みたい」など、
この作品を思い出すには物足りない気がしていた。
もう一度、映像で気になる部分はないかな、と探したら、
冒頭「魔法省」の「あっ、柿田川公園の第二展望台からみられ、
「パワースポット」として紹介されている「青い湧き間」に似ていて
思わず「柿田川ブルーホール」とメモしたくらいだ。
以前も書いたが、ファンタジーに出てくる魔法生物たちは、
どうも、ポケモンたちと似ている気がしてならないし、
ファンタジーを素直に楽しめなくなってしまった自分が、
ちょっぴり、寂しい気がした。
台詞をメモしなければいいのたでろうけど・・。
記録よりも記憶に
HPシリーズは全作劇場で鑑賞し、全作Blu-rayを購入し、何度も繰り返して観たのだが全くと言って良いほど覚えていない。
これほどまでの人気シリーズなのだから、楽しめていないのには何か見落としがあるのだろうも何度も観たのだが結果は変わらなかった。
ここまで来ると私自身の作品との向き合い方がズレているという事だろう。
ところがFBは第1弾となった前作を劇場鑑賞し、その後は配信等で観返す事もなかったがしっかりと覚えていた。
そして、本作もしっかりと楽しく鑑賞出来たし、素直に続編が楽しみでワクワクしている。
HPシリーズの記憶がほとんどない私でさえこれほど楽しめたのだから、シリーズファンにはたまらなかったのではないだろうか。
これはヒドイ
よりハリポタにリンクした内容になるも、、??
最強の闇の魔法使いグリンデルバルトが脱獄に成功し、パリを拠点に闇の魔法使いを集い、非魔法族の支配を目論む。
彼を止めようと尽力する魔法省のエージェント、ホグワーツ教師であった偉大な魔法使いアルバスダンブルドア、そして魔法生物学者のニューとスキャマンダーを巻き込んだ戦いを描いた大人気ファンタビシリーズの第2作目。
大人気シリーズ3年ぶりの続編。
前作が人間の世界に逃げ出した魔法生物を捕らえるアドベンチャームービー的な作品だったのに対して、本作はいよいよ姿を現した大ボス、グリンデルバルトとその一味を倒す、アクション要素が増した感じの作品だった。
内容的にはシンプルかつハリポタシリーズファンにはたまらない小ネタの数々でよりハリポタシリーズにリンクした内容になっていたが、前作でハリポタ知らなくても楽しめるじゃん的なスタンスを味わってしまった為、今作の登場人物の多さやハリポタワードの意味を思い出せないなどのかなり残念な(自分が笑)鑑賞をしてしまい、どこか消化不良な印象を持ってしまった。
せっかくの全5部作の大作シリーズをリアルタイムで観れる時代に生きているので、次の作品はしっかりハリポタシリーズも見返して臨みたいと思う(意識)(書類みたいなまとめ)
私が悪い
子供に連れられて、ハリーポッターシリーズは全部観た。
だが、その大半は寝てしまった。
おもしろかった♪と満足したことは1度もない。
だから、その前日譚であるこのシリーズを、
子供の手が離れた今、観る理由はない。
実際、前作も見ていない。
レンタルリストの下にひっそりと載せていたのだが、
なぜか届いてしまったので観賞した。
やっぱり寝た。
ハリーポッターもそうだったが、主人公に魅力を感じない。
ニュートはハリーよりはかなりいい感じだが、
普段はあんなでもいざという時には!というわけでもない。
敵に比べて非力なのだ。
だからこそ仲間と共に!ということなのだろうが、
イマイチぴんと来ない。
前作も見てないから理解不足は否めない。
私には見る資格がなかった。
やはり世界観はバツグン!
第1作は映画館で、本作は自宅で視聴しました。
ハリーポッターシリーズ、お世辞にも詳しいとは言えないので設定や背景に関する理解はあまり及んでいないかもしれません。
しかし、この魔法の世界観は相変わらずすごいよく作りこまれてますよね!
魔法省の造形とか、ファンタジーの本場イギリスの本領発揮という感じでものすごく引き込まれました。
この辺りはちゃんと映画館で観たらもっと感動したんだろうなぁ・・・
ストーリー的には、前回蒔かれた種が芽を出して、これから大きく育っていくんだろうな・・・、という中継ぎの部分。
あくまで魔法界と距離を取っていたかったニュートが次回は戦いに巻き込まれていくのが想像できます。楽しみですね。
ただ、ファンの方ごめんなさい。なんというか、このシリーズあるあるですが話が暗い。
魔法動物の活躍は前作よりもさらに減ってますし、だれもが夢見る魔法の世界なのにとにかくどんよりじめっと・・・
美しくユーモラスな魔法動物の活躍譚が観たい気もします。世界の破滅とか人間への復讐ではなく。
それならJ.K.ローリングとは距離を置けってことなんでしょうが・・・
一気に…
ひきのばーし
2作目ってこんなもんだよねという諦めに近い安定感を感じるファンタビ2作品目だった。必要なシーンがなく不要なシーンが多いなーと感じていた。あとなによりもクイニーの料理が不味そう。イギリス料理のつもりなのか、クレイジーさを表しているのか何故なんだ。あと、うーん取りこぼしが多くて、あれダメこれダメは面倒だな。いいところは新キャラが続々と出てきて今後のストーリー展開に期待できると言ったところでしょうか。5部作もあるのでのんびりしようかという制作側の時間調整的な映画なのかなと感じる普通の映画でした。でもティナとかダンブルドアが読んでる小さな本は絵になるしかっこいい、あと外人は洋服が似合うなーと思っていた。コートの着こなしとかずるくないですか、あんな変なぱっつんなのに可愛いのずるくないですか、スリーピースが普通ってかっこよくないですかーーー!いいなーーー!私似合わないからなーーー!あと次回はみんなを和ませるためにジェイコブがパンを焼くに1票。
もう一息
ハリポタからずっと観てきて、
もう何年経ったかわからないくらいだが
この年になってもいつもワクワクさせてくれるシリーズ!
ただ、ハリポタシリーズの良さは魔法や魔物がたくさんあり、楽しいところだが、ストーリーにこだわりすぎている感じがした。
大人を狙ってシリアスなところを攻めているのかもしれないが、大人ももっと楽しくワクワクしたのが観たいと思う。。
また新作が出ると楽しみに観てしまうと思うが次はもっと「次は何がある!?」っていう展開を楽しみにしてます!!
戦いに向けた静けさ
ハリーポッターシリーズの原作の復習が重要
ハリーポッターシリーズの、映画ではなく原作にしか出てこないメンバーや細かな背景もしっかり記憶にとどめてから見ることが大事。
ダンブルドアの家族構成や妹の悲劇、母そしてその父の事、その他細かい登場人物にいちいち「おー!」と思えるようでなければ、楽しめたと言えないような物語だったように思う。
かなりのハリーポッター原作ファンがトリビアを楽しむ映画だった、ので私は楽んだのだが...ただダンブルドアって若いとあんな?意外〜!
とここまでが一回目の感想。
何度も見ましたDVD&blu-ray
クリーデンスの出自がわかるのだけれど、それには
1では写真だけだったニュートのホグワーツ時代の同級生のリタ・レスレンジが大きく関わっていて、レスレンジと言えばあれ
マルフォイのお母さんや ベラトリックス。
純潔を誇る魔法一族。
彼らの血縁は複雑で シリーズ3でも活躍するユースフカマと母が同じなのがリタで、リタと弟は父が同じレストレンジの血。
そのあたりは一回だけするっと見ると見逃してしまう。
最後の集会。
リタが I love you と言う言葉の you は、
兄のテセウスにだけではなくニュートにも向けたものだったろうと思う。
こう言う場合 英語の you の複数形と単数系が同じであるという点を使った粋なセリフなのだろう。
そして彼女がグリンデルバルトとともに行く理由は
グリンデルバルドが 憎むべきは魔法省であると思わせたからであって マグルとの結婚を認めないその組織に対する抵抗であるのだという事がわかる。
流し見て その映像の派手さを見る という作品ではない、
何度も見てそれを実感した。
もちろん 3に続くためのものであるのは間違いがないが。
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