ジャングル　ギンズバーグ19日間の軌跡

これも実話らしいが平凡な人生は嫌だと刺激を求めて冒険に出て遭難し急死に一生を得る話し。生死を彷徨い極限状態に陥ると幻覚が見えてくる。そんな目に遭ってまで現在も旅を続けているというエンドロールを見て、やっぱりそうだろうなと思った。この手の話は大体そうだ。懲りない。この主役の人がハリーポッターの人っていうの終わってから気づいた。

ダニエル・ラドクリフさん主演だったので観てみたが結構面白かったが遭難して後半の幻覚見だしたあたりからグダグダした感じあの辺が短ければもっとスッキリ終われたのかも。
いつの時代も怪しい人について行かない・ごめんねをちゃんと言う・安全確認ヨシ！で危険行為を行わない！

冒険に行ったら遭難しちゃったという話なのだが、最初はパーティとして想定範囲内で進むものの、そんな中でもかなりのハードさが描かれつつ、だんだんと過酷さが増して行く。成り行きで色々あって人が減る。最後には完全にはぐれて1人になり大変な目にあう。だんだんと過酷になってゆくことで、ジャングルをさまようことの恐ろしさを上手いこと描かれているように思った。

鑑賞中、クライマックスでたまたま外で雷雨が鳴り出して、4DXかと思ったw

実話の映画。
ジャングルで遭難。自分がもしそうなったら耐えられそうにない。虫は怖いし方向感覚はないし、体力もない。

映画「オデッセイ」を少し思い出した。

生きるためになんでも食べたり、諦めない行動力が生存につながった。

最後の後日談で、
実話なので全てがすっきり解決でわかってはいなくて、どうなったのか知りたいことが残った。