カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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面白かった
レビューとか見て自分の中で期待値が高かったので不安だったのですが、それでも面白かったです!
お客さんも声を出して笑ってる方も居ましたし、自分も泣くほど笑いました!!
ディスっちゃうんですけど、
最近の金になるから実写化、だいたい同じ内容の恋愛映画(偏見)、実写化はTBSさんはドラマでやりはじめるということしだして本当に嫌だったのが、この映画で映画の楽しさを思い出せた気がします。
えー、別に大したことないし。
今回、とにかくたくさんの観客がぎっしりの映画館にびっくりします。
しかも、若い人ばかり。
うわさ、口コミ、ネットの評判が次々と連鎖となったのでしょうか?予算わずか300万円で
撮られた映画。もちろん知らない俳優さんばかり。しかも、ゾンビ映画です。
B級映画に多く、しかも撮りやすいのは、
ゾンビ、心霊、サメです。
結論から言うと、あまり面白くないB級映画。
楽屋オチ、裏オチ満載の普通のB級映画。
こわくなく、面白くなく、大したことなく。
しかーし、あのこの映画で不気味なのはあの素晴らしいロケ地と、途中ででてくる小さい大阪のおばちゃんプロデューサーが不気味(気持ち悪いくらい宇宙人ぽい)なのと、最後のサークルがちょっとずつ動いているところが、最高に薄気味悪い作品です。大丈夫でしょうか?
こわいです。
面白い!
構成が上手く出来てて楽しめました!
先月地味に公開されてネットで話題になって今月からTOHOシネマズでも公開されたので観てきました。
ゾンビ映画を番組で放送する為そのゾンビ映画を製作するのですがそのドタバタ劇です^ ^
90分くらいでサクッと観れて最後はうまく収まって笑えた映画でした!
いろんな意味でビックリした
TV から情報を入手してました。
近場の観賞は諦めていたが、上映があったので駆け付けた
平日午後9時過ぎの上映にも関わらず、凄い鑑賞者数。
こんな時間マイナーな映画なのに、役者も無名な人ばかりなのに。
全員輝いてました
上映後のお客さんの様子からも、いい作品だと思いました
ただただ傑作の一言
ほんとに面白かったです。最初、よくわからなきゃゾンビ映画を見せられるので、その手の映画が苦手な人はとにかく我慢してください。そのあとはどんどん伏線が回収されていってただただ楽しくなっていきますので。
映画の可能性を感じた。
この作品は非常に紹介が難しい。
どこを切り取っても、それこそ感想すらも
ネタバレになってしまいそうで
作品の序盤の設定だけ知ってしまえば
あとは何も前情報を入れずに見るべし。
製作費約300万円で作り、今や全国で公開し満席の日々。
有名な監督やキャストでもないのに
内容のみで評価された邦画は久しぶりだと思う。
この映画をひとつのきっかけに低予算インデペンデントムービーが
活気付いてくれると嬉しいところ。
高額な予算、人気俳優を出せばいい作品になるわけではないという
非常に原点に立ち返った作品。
ジョルジュ・メリエスの作品や「市民ケーン」くらいの
作品作りへの情熱にあふれた映画。
劇場公開されてる内に是非、劇場で見て欲しい。
(おそらくPG作品なのでTV放映されない可能性も)
レンタルなどで家で一人で見るよりも
劇場で皆と一緒に見るのに最適な映画。
ラストはちょっと泣けた
映画愛にあふれていた・・・。
観客との一体感をこんなに感じたのは、ぶっちゃけ初めての経験かもしれない。
この歳になって、「見ず知らずの他の客と一緒に時間を共有する楽しさ」とか「作品をみんなで作り上げる楽しさ」という、映画を映画館で観ることの新しい醍醐味を発見した気がする。
僕が観た上映会が凄かったのか?それは分からないが、内容どうこうよりも、その点に感動した。
僕は客の嗜好に合わせた商業映画は嫌いだとキザなことを今まで言ってきたけど、でもやっぱ客が来ないと映画は作れないわけだから、観客も映画の制作者の1人であるとも言えるわけだ。
凄いものを経験をさせていただいた。あの上映会を観れたことは本当にツイてた。
真面目に、ラストはちょっと泣けた。
やっぱり映画って楽しくて面白い。
何も知らずに観てよかった。
前情報無しの方がいいと言われたので前情報なしで観ました。
なんかゾンビ映画らしい。ってくらい。
ゾンビ映画部分は
なんか変だな〜自主制作感が凄いな〜
と違和感を感じまくったんですが
1か月前~撮影までの部分で
腰悪いカメラマン
自分も撮影したいカメアシ(こういう子いる!!ってめちゃくちゃ思った)
などなど
「あれあの違和感はこういうことか?」って予想できる部分が出てきて
ネタバレ部分で
「やっぱそうかー!」って笑えた。
自分自身が映像の専門学校行ってたり、ちょっと映像の仕事関わってたりしてるのもあってか
プロデューサーの感じとか、役者とスタッフの関係とかは「いるよねー」って感じの人も多くてリアルさもちょっと感じて面白かった。
個人的には凄く好きだったし、何も知らない人を連れて行ってもう1回観るのも楽しそうだなと思う。
ただ感動とかは特になくて「面白いなー」「楽しいなー」に尽きる。
テレビとかでもPRあったみたいなんですが、そういうのも全部見てない状態で観たのはラッキーだったかも。
本当のメイキングみたいなって思ったので、エンドロールは嬉しかった。
伏線回収の気持ちよさ!
ゾンビ映画の制作で実際にゾンビが現れるワンカット映画。映像も粗いし演技も下手、違和感のある場面がたくさんある変な映像。そのワンカット映像を乗り越えた先にあるのは壮大な伏線の回収だった。
これがとにかく笑えた。脚本が抜群にうまかった。作ってる人間(2つの意味で)の熱さを感じた。
アイデア次第でまだまだ面白い映画は作れる。そんな明るい未来さえ感じさせてくれる映画だった。
映画愛に溢れてる!
ゾンビ映画好きかつB級映画好きの私にはたまらない仕上がりでした。
業界の人も好きだろうな。
構造が斬新で、めちゃめちゃ巧妙なのでその仕掛けに誰しもが笑うであろう。
新しい鑑賞体験だった。
ぱっとしない、もしくは残念な、いけ好かない、それぞれに個性的な登場人物達の歯車が絶妙に噛み合っていき、(いや、噛み合わなくても無理やり誰かが回してくといった方が適切かw)エンディングへ向けヒートアップしてゆく快感。
作品制作における業界事情への皮肉もたっぷり込めつつそのネタもきっちり笑いに昇華させて回収するところが、B級映画ファンとしては拍手喝采どころだった。
ワンカットの躍動感すげー!と感動させつつも更にオチがあったりして。笑
作品の構造的にもリピートしたくなる。大ヒットのわけがよーくわかりました。
見事な展開。思わず爆笑必至の痛快作!!
【賛否両論チェック】
賛:ドキドキのゾンビパニックの前半から、その真相がコメディタッチで描かれる後半への繋がりが見事。前半で退屈していても、後半で爆笑してしまうこと必至。
否:特に前半はB級感満載のゾンビ映画なので、結構グロいシーンが多いのが難点。
この映画を一言で表すなら、
「とにかく観て下さい!!」
という言葉に尽きると思います(笑)。勿論ネタバレもあるからですが、それ以上に観ていただいて初めて伝わる面白さが満載だからです。
前半はB級感が全面に漂い、人によっては退屈してしまうかも知れませんが、それも途中まで。後半ではそんなワンカット生中継映画の真実に、笑いが止まりません(笑)。
前半はパニック映画のハラハラ感を、後半はドタバタコメディで大笑い出来る、そんな1本で2倍楽しめる作品だと思います。詳しくは是非ご覧になってみて下さい。
二重三重のネタばらしに感心
少し説明がややこしいが、ゾンビ映画を撮影していると本当にスタッフがゾンビになってしまうという生放送のドラマを撮影する人々の群像劇である。ドタバタのギャグ映画で、アイデアと瞬発力でドラマを撮り切ろうとするところが憎めないし、笑える。
説教がましさもないし、妙なパラダイムも全体主義も登場しない。とことん日常的な一般人が、無茶な企画に対して、それぞれの趣味や思い込みを織り交ぜつつ、一刻の猶予もない生放送を乗り切っていくだけの話なのだが、現代でこういうニュートラルな映画を作成できたことが素晴らしい。
かつて夢中になって読んだ筒井康隆のスラップスティックの短編を懐かしく思い出したが、似たようなドタバタ劇がこんな風に映像化出来るとは思ってもみなかった。まさに映画好きによる映画好きのための映画と言っていい作品で、オリジナルの映画としては久々のスマッシュヒットである。二重三重のネタばらしがあって、見終わったあとの爽快感はかなりのものだ。
一度満席で観られなかった作品で、そういったときは縁がなかったとして再挑戦することはあまりないのだが、この作品だけはどうしても見たくて、その後席を予約することができて鑑賞した。観てよかったと思う。
最後まで見逃せない
37分ノンストップということで、ミスできない中で撮る映画はどんなものなのか気になり見ました。
ゾンビ映画と聞いていましたが、ただのゾンビ映画ではありません。
冒頭から37分間、なんてつまらない映画なんだろうと正直思い、これを高評価してる人とは全く合わないなとすら思いましたが、37分を超えたところからこの物語は本当のスタートだと思います。
出てる人みんなキャラが濃くて、全く見逃せない作品です。
こんなに映画館で大笑いしたのは初めてでした。
会場の人たちも大笑いで、これは今までにない作品でした。
本当にノンストップで撮っている上にその撮影裏の流れまで撮っていて、これはプロの技ですね。
映画館に足を運んで早く見て良かったです。
拍手!
空前の盛り上がりを見せてる話題作!
上映2時間前から並び、整理券GET(^^)vもちろん立見の大盛況!
上映後、観客から拍手が起こる作品って、なかなかないですよね…
発想と視点の転換…三谷幸喜のあの作品にも通じる…わーこれ以上はネタバレになるな〜
とにかく、作り手の熱量がガンガン伝わってくる、映画愛に溢れた、本当に面白い作品!
ミンナで何にか作り出している時や行事ごとの時って、現場は本当にバタバタして、大変なんやけど、それによってどんどん一体感が出てくる、そんな経験誰もがありますよねd(^_^o)
映画の可能性を地平線の向こうまで押し広げたゾンビ映画の新たなる傑作
廃墟で低予算のゾンビ映画を撮影中のクルー達。気合が入りまくった監督のどうかしている演出に一同ドン引き。一旦撮影中断したクルー達だったがその廃墟には俳優達に知らされていない血生臭い秘密があった・・・というところまではポスターから窺い知れる筋。そこまででも十二分にどうかしている映像が叩きつけられるわけですが、そこから先はおおよそ想像していたありとあらゆるパターンの展開をスッパーンと飛び越えた向こう岸に着地する噂通りの大傑作。今まで4ケタの映画を追いかけてきましたがこれは映画としての1つの終着点。これが出来るなら映画にはまだまだ無限の可能性がある、そう確信せざるを得ません。
こんなに血塗れなのに途方もなく愛おしい、優れたゾンビ映画とは同時にファミリー映画でもあるという個人的なストライクゾーンに捻じ込まれたミラクルボール、もちろん鳩尾で受け止めました。ホラー映画に慣れていないとハードルが高い作品ですが少なくとも年頃の娘さんのいるお父さんは全員観るべきです。
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