カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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製作日数がたったの八日間
という奇跡の映画。
この監督に金と時間を与えたらどれだけの作品が出来るか想像もつかない。
ラヂオの時間に影響を受けたらしいが
三谷をパクったら簡単に本家を超えてしまった。
映画ってのはこう作るんだよとでもいうように。
私は三谷作品など全く評価しておらず記憶に残ってるものは一つもない。
場末の三流ボクサーが世界タイトルのリングに上がる。
この作品の成功はまさにロッキーを地でいくストーリー。
名もない役者たちがハリウッド映画に戦いを挑むこの夏を見逃すな。
エンタメゾンビ映画…現る⁉︎
こ、これは!
映画愛がビビビッと伝わってくる〜‼︎
久しぶりにゾゾゾと鳥肌が立つ衝撃の作品でした!
まず一言!「なんの先入観もなく、映画館に行くことをお勧めします!」
ネタバレ禁止の、ちょー面白いゾンビ映画!
決して後悔はしないはずです!
この夏、方々のメディアから取り上げられる理由が分かります(笑)
制作費300万円が、何十億の利益を生んだ奇跡の映画なのですから、本当にビックリ!
さらに、有名監督からも絶賛のコメントの嵐‼︎
こんなにも世間に愛され、認められた映画を私はまだ知りません!
映画製作に携わりたいと思っている人には絶対見て欲しい作品です!
これを観れば、映画って素晴らしいと誰もが思うはず(笑)
一度見るだけではなく、二度三度繰り返し観れば、新たな発展が出てくるかもしれません(笑)
カメラの取り方らストーリーの構成など、全てにおいて緻密に計算された演出となっているのが実に素晴らしい!
また、新人監督、無名の役者が揃うB級映画でありながらも、こんなにも人気が出たことに感動しました!
可愛らしい主演の女の子の迫真の演技、カメラマンの罵声、ゾンビを演じたたくさんの役者、とても素晴らしい人たちばかりです!
そして、日本全国に映画をこよなく愛する人が、こんなにも沢山いたことに感動しました。
今回は新宿の映画館で観ましたが、劇場は満員sold out状態⁉︎
連日連夜の人だかりに、口コミって凄いなと改めて思いました!
良いものは、満を持して誰もが『良い』と共感できるものなのですね!
日本の映画からも、まだまだ見逃せない面白い映画が埋もれていそうな気配…(笑)
これからジャンジャンと、発掘するのが楽しみですね(*^ω^*)
好みの問題であろう
予想外の傑作!
これは面白い!
オープニングから始まるのはゾンビ映画を撮影しているキャストとクルー
そこに現れたのは実際のゾンビ!
とこれがワンカットで描かれる…
そこに映し出されるのは奇妙な間、激しすぎるカメラワーク、カメラ目線やカメラ止めろという声等々…
正直カメラ酔いしそうな勢いがちとツライ…
このグダグダとも言えなくもないこのゾンビ映画
グッと堪えて見て欲しい!
むしろこのゾンビ映画が終わったところから始まるのだ!この映画の真骨頂とも言うべき第二部が!
ここからネタバレしか書かないので注意!
絶対見ないで映画館に行ってください!
しがない映画監督が依頼されたのはなんとワンカット生放送のゾンビ映画
娘にも愛想を尽かされている感じなのだが、この娘もまた強烈
集まったキャストは個性派を超えてくせ者しかいない
よろしくでーす!の主演に始まり、酒を抜け出せない男やら、細かく考えすぎの俳優、繊細すぎるメールメールとウルサい男、気弱な男にと…
それでも監督は懸命にリハーサルなどを重ねる
当然生放送当日はトラブル続出で…
この面白さは文章で伝えるのは難しいのかもしれない
要するに前半部分のゾンビ映画のタネ明かしというか、裏側が明かされていくことがこの映画の後半部分にあたり、そこは爆笑を運んでくれる
前半部分のグダグダとも言える全てに裏側のタネ明かしがあり、そこに真相に笑いが停まらない!
真に迫る発言も突然止まるカメラも、ブレブレの映像も全ての裏側が明らかになると笑いが停まらない
久々に映画館に笑いが溢れていた!
何より、映画愛に溢れる素晴らしいコメディ作品であり、娘と父親の絆の再構築映画でもあり
そして何より素晴らしいアイデアが活かされた最高の作品である!と断言出来るだろう
エンドロールで流れた実際のワンカットゾンビ映画を撮る様も映画愛に溢れたカットと言える
低予算映画の決定版‼️
違和感の回収
笑ったー!!
スタンディングオベーション
ゾンビ映画?!…ではない。
ゾンビ映画。
…って世間に伝わってないか??(笑)
ま、そー思って観た方が、逆に更に楽しめるかもしれないけど。
やっと観れました。
都内では小さな映画館2館での上映で連日満員と聞いて、こりゃ騒ぎがおさまるまで待つしかないか…
がしかし、あれよあれよと超拡大上映で、まさか大きなシネコンのスクリーンで観れるとは。
お盆休み中とはいえ、お昼の上映も超満員でした。
映画が始まってしばらく、あぁ自主映画っぽい映像と音響が続く。
画像も粗く台詞は反響して何言ってるのか時々聞き取れない。役者の演技もなんだかなって感じで、これはわざとなのかやはり自主映画の限界なのか…
あれっでもコレ、さっきからずっとワンカットじゃね?!(内容については、ほぼ予備知識なしで観たんで)
時々出てくる変な間と、不自然な台詞や演技。
やっぱり自主映画だなぁ…
でも、このワンカット録り、すげぇ!!
…で、しばらくするとエンドロールが流れてくる。
あれっ、もう一時間半経った?!
確かに時間を感じさせない映画だったな…
という全くの勘違いをしてる間に次の展開へ。
ここまでが、この映画のキモですね。
そこからこの映画の本筋。
このゾンビ映画が創られる過程やそれぞれのキャストたちの背景が描かれる。
そして、いよいよ撮影本番の裏側。
この映画を観てる人たちの、前半部分の違和感を全部回収するというスゴ技。
もう、他の人のレビューと被るのであとは割愛しますが、まさに「映画の時間」ですね。
私も昔、ちょこっとだけ映画の撮影に携わった事があるので、もうホントに撮影現場ってトラブルの連続で、ただただ笑ってました。
ゾンビ映画を観に行くつもりで行って、チッ!!
って思うか、裏切られて逆に満足するか。
私は完全に後者でした。
この監督、次は大変だな…
(ラストのエンドロール、あれはいらなかったかなぁ…ということで、マイナスです)
事前情報は見ないで行くべし。
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