カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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まさかの展開に爆笑!お見事でした!!
レビューを見ていただく前に、お伝えしておきます。ここ最近ニュースでこの作品に関していろいろ騒がれておりますが、その話題は一旦抜きにして作品を観た後の率直なレビューを書きますのでよろしくお願いいたします。
まさかの展開に爆笑しましたし、ハッキリ言ってお見事でした。まさに、低予算映画だからこそできる離れ技を見せられた感じでした。
あの予告編でも観たあの長回し撮影からの展開からすごい複線を張っておいての後半の展開は本当にお見事であり、爆笑の連続でした。
笑いもそうですが、作品を作るのが好きな人間だからこそできる本当にいい作品を作ろうとしている監督の情熱感にはちょっとばかり泣いてしまいました。(あくまでもほんのちょっとですがね(笑))
いろいろ言いたいけど、ネタバレになってしまうので書けませんが、予告編を観て「ゾンビ作品で血も出るんでしょ?」と思うかもしれませんが、その感覚はいったん忘れて約95分の作品ですが絶対観るべき作品だと思います。特に本当に、映画が大好きな人は絶対見るべき作品だと思います。
私の中では未だに評価が高い洋画作品「ベイビードライバー」も斬新なアイデア作品でしたが、この作品もナイスアイデアといえる作品であり、日本映画の今後の面白い可能性を見せられた作品となりました。
ハードル上げちゃいましたが、次回作も期待しております。(笑)
ドタバタ喜劇
前半は高校生が文化祭で上演するような映画で不自然な演技カメラ目線などあり得ないような出来で、気の短い人ならこれで出て行くのではないだろうか。だがここからが本編の始まり、関西ノリのドタバタ喜劇が始まる、そしてエンドロールではそれを撮る実際に映画スタッフが現れ、三重構造の映画となっている。久々に笑える映画を見せてもらえました。
ヒロインは和製マリリン・バーンズ
ゾンビ映画ではなく、コメディ映画。脚本が緻密な計算の上に、丁寧に練られいて、全体の流れも心地よく、素晴らしい。
オープニングから始まる「ワンカット」のシーンはまさに圧巻。これまで、こんなに長いワンカットシーンは見たことがない。そのワンカットシーンを見るだけでも価値がある映画。
俳優陣もメジャーな方は誰一人としていないのだが、それぞれの役どころも申し分ない。
日本映画にまた新たなマスターピースが一つ加わった。
惜しむらくは、ゾンビのシーンで大してエグ味がなかったのと、サウンドトラックがもう一つだった。
大作主義に一石を投じる映画
ワンカットで進む冒頭の映画はちょっと緊迫感あったが、?なところが多かったが、そこも伏線でラストまでの伏線回収が見事で感心した。全てが計算し尽くされた見事なコメディ。作品紹介にはホラーと書かれていたけど、立派なコメディだと思った。
ゾンビ映画の傑作
単なるゾンビ映画、ではなく、低予算のゾンビチャンネル現場のドタバタを描いた傑作コメディ。
実際に低予算なのだろうし、俳優陣も失礼ながらあまり知名度は高くない方ばかりだが、それでもここまでやれる。こういう掘り出しモノがあるから、映画好きはやめられない。
それにしても、SNS時代の口コミは侮れない。テレビ等の大手メディアよりも押し売り感が薄く感じられるから皆が食い付くのだろうか。サービスデーとはいえ、低予算映画の邦画でレイトショーなのに7割方席が埋まっていた。
よろしくでーす♪
基本的には「あぁ♪なるほど。」の連続。それを地方映画祭サイズで作ったらこんな感じになるのかな。ゾンビとドタバタと映画愛。それを素直に表現してる好感の持てる作品でした。
ネタの面白さに関しては、何だか表面化してきた問題もあるので割愛しますが、奇しくもそこら辺の違和感や滑稽さも、作品中に詰め込んでしまったので…なんともやりきれない後味でした。個人的にはラストカットの映像で、何かが「スーッと」晴れていくので好きなんですけれどね。
単純な笑い
明石家さんまが「笑いはギャップだ」と言ったとか言わなかったとか記憶が曖昧だけど、なぜこんなにも笑えたのかと振り返るとそれは「ギャップ」なんだと思う。
全然おもしろくない、全然かわいくない、全然好きじゃない、一度ネガティブに振れた感情が一気に反対方向へぶっ飛ばされたとき、もう僕は笑うしかなかった。大爆笑だった。
インベスターZの天才投資家であるところの財前くんだったら始まって5分でつまらないと判断して映画館を出て行ってしまうだろうし、僕も比較的そのような考え方の人間だけど、これまでの人生で培ってきたその常識というか感覚を疑わざるを得なくなったこの映画のこと、しばらく忘れらんないだろうなー。
画面酔い注意!&某ドラマを思い出した
前半は37分の長回しのゾンビ映画で、後半その裏側を描いたコメディ作品。
すごく話題になっていたので観てみました。
映画館も非常に混んでいて劇場を出た次の回は満席でした。
コメディとしてよくできていて面白かったです。爆笑とまではいかなくても笑ってしまう箇所もありました。
特に長回しの部分はエンドロールから努力がひしひしと感じられました(笑)
申し訳ないが、評価を下げさせてもらう要素として前半の画面酔いが辛かった…。
大スクリーンの前から2列目ということもあって完全に15分でグロッキーでした。
もう少し手ブレを抑えても良かったのではと思ってしまいます。
見終わってまず思ったのが木更津キャッツアイと同じ構成だ!ということ。
別にこのことで評価を上げ下げするつもりはないですが、既視感は否めないかと。
もうちょっと斬新な作りかとハードルを上げすぎたのもあるかもしれません。
キャスト陣は失礼ですが誰も知りませんでした。
ただ、それが新鮮で非常に良かったです。
演技やビジュアルが有名俳優に比べて劣るということはありませんでした。
特に主役の濱津さんはこれから売れるのでは…と思います。
伏線回収至上主義
確かに伏線回収はよくできていると思います。でも、それだけ。観た後に何も残らない、薄っぺらな作品。
前半はあまりにも酷い映像で苦痛でしかなく、伏線回収の快感を味わうためにただひたすらに我慢するだけの時間でした。そのマイナスが大き過ぎる反動で、後半が面白いように感じられるだけなのでは。
伏線回収だけの作品でした。しかも、その伏線回収も完全ではない。さらに、その伏線回収のプロットがオリジナルではなかった可能性もあるようで。映画館でわざわざ観るような作品ではないと思います。
伏線回収が良くできていれば素晴らしい映画だ、という伏線回収至上主義、もうやめませんか?もっともっと、観るべき素晴らしい作品は山程あるのに。
日本映画の未来に危機感を覚えました。
話題の映画
最初適度に違和感があって完璧なb級映画
??の連続
最後は笑いの連続周りの人ちょーいっぱい笑ってた
映画って2回目の方が面白いと感じるらしい
それが一回見ただけでよく理解できる映画
いい映画だったよ
諸々の問題はお金で解決しよか
それがいいと思う
ケチつくから早めに解決しよか
タイトルなし
最初の30分くらいは、もう帰りたいな。役者の演技が寒すぎて見てられないって思ってたけど、後半の展開に夢中になってました。ずっと笑ってました。
前半のチープ感とか、何もかもが伏線だったんですね。脚本の力って凄いなって思った。
漫画の実写化です!とか童話の映像化しました!とか、そんな映画ばかりがヒットするなか、こういった脚本の力が凄い作品がヒットするのは痛快です。
久しぶりに凝っている映画をみた
私はミステリーや、伏線のある凝った脚本の映画が大好き。
全く、内容を観ずに見に行ったが、単純に面白かった。
「アフタースクール」や「キサラギ」以来かな?
もっとこのような映画が増えてほしい
これは名作やと思う
最初は、クスクスと笑ながらもなんだこの映画っていう印象の方がが強く、出とる俳優も大根だしこんな高評価つくのが不思議に思いました。でもそんな大根な演技や、なんか引っ掛かるなって思うシーンも後半から理由が分かり始めてもうそこからは爆笑の嵐でした😂
誰がおもしいとかじゃなく一人一人個性が強く、ほんとに笑が止まりませんでした。
でもなんといってもこの映画の構成がすごく、今までにないようなとても新鮮な映画でした!
久しぶりに「笑う」映画
学生の卒業制作、と聞いてどんなもんかと思っていたけど、色んな人に勧められて見てみてよかった。
この作品は、レビューとか見てストーリー知ってから見たら面白くない。何にも知らない状況から見るのがベスト。
この映画は2度始まる
これが総制作費200万と…。やはりアイデアさえあれば面白いものができるんだという。すごい。
「この映画は2度始まる」というキャッチコピーもあり、口コミでも噂になっているようにあっと驚くような仕掛けが用意されているが、正直そこは予想がなんとなくついてしまう。素晴らしいのはその種明かしだけでなく、感動や笑いに変えていくところ。種明かしをするだけで満足してしまう他の映画とは違う。時間が短めなのもいいね。
盗作疑惑が出てるがこんなに面白いものを作ったのは紛れもなく監督やキャスト。ぜひ頑張って欲しい。
全伏線回収。また観に行きたい
最初は何をわたしは観させられてるんだろうと思いこれが大人気映画なのかと疑っていましたがラストにかけて、なるほど!と何回脳内で発言したか。ゾンビ映画だからホラー苦手な人は躊躇うかもしれないが、わたしもそうだった。でも、全然大丈夫。保証する。だから観て
これは本当にお見事!
上映館もどんどん増えてきて、やっとのタイミングでした。しかし平日午前中の回にもかかわらず、座席はほぼ満席。未だ注目されている作品であることが伺えます。
この作品は監督も役者も誰一人知らなかった事もあって、全く予備知識なしでスクリーンに向かったのです。この真っさらな鑑賞が本当に良かった。良い意味で裏切ってくれるんです。
えらいチープ(B級どころでない)なスタートから一転、段階を分けて速度を増してく展開がすばらしい。
終盤に至っては散りばめられた伏線が次々と回収され、そのピースがはまっていく工程が心地良すぎるのです。
ワンカットもですが、どこか三谷幸喜を匂わせるところも気になります。多分好きなんでしょうね。あと映画愛もすっごいにじみ出ています。
そしてゾンビ映画だけど笑もたくさんあって、これだけ声出して笑ったのって「ハングオーバー」以来じゃないだろうか?
全体的にインディ感はあるが緻密に練り上げた脚本に演出、本当にもうお見事としか言えない。
この作品が少しでも気になっている人は、絶対観に行った方が良いです。そしてその時は真っさらな状態で行きましょう。
スーパー娯楽作品が待ってます。
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