ハッピー・デス・デイのレビュー・感想・評価

アイデアは面白いけど、もっとヒネれた気がするなぁ。犯人が結構すぐ予想できたし。

毒入りカップケーキで殺すとか真っ先に自分が疑われちゃうじゃん。その後で、病院で寝てる殺人鬼に罪着せるため覆面用意して、主人公先回りして殺すってそんな急に用意周到になる？
あと主人公の性格悪すぎだろ。感情移入できん。
ループする度に体が弱ってるとかレントゲン撮って体がもう死人同然だよ...ってこの設定いる？

prime videoにて初鑑賞。 観る前は怖そうだなぁ～と思っていて、観ようかやめようか悩みました(^^; でも観終わると思わず微笑んでしまう、とっても良いお話でした。主人公のツリーも最初は嫌なコだけど本当は良いコで、可愛かったです。 グロい描写があまりなく、明るい雰囲気なのでホラーが苦手な方でも楽しめると思います♪

明日が来ることを当たり前に信じられることは、本当はとても幸せなことなんだなぁ、と感じました。

ホラーが好きじゃない人でも楽しめます。 犯人が最後までわからないところが良い‼️ そして主人公がタイムループを繰り返しながら自分の過ちに気付いて自己成長していくのがただのホラーじゃなくヒューマンもあり最初から最後まで楽しめます。 青春映画っぽくもあり良い作品でした☆

新感覚ホラーと聞いて観てみたら…これは面白い！ よくあるタイムリープものではあるのですが。 主人公ツリーは美人だけどめちゃくちゃ性格が悪い。 性格が悪すぎて自分を殺す犯人を絞り切れないくらい笑 でも、何度も殺されながらも基本的には人に頼らず自分だけで解決しようという姿勢がかっこいいです！ 同じ日を何回も過ごすことで自分自身を見つめ直し成長していく姿もいいです。 ホラーと聞いてドキドキして観ましたが最後には幸せな気分になれました。 カーターがすごく素敵だし！！ 怖いの苦手な人にもオススメできる映画です。

　ホラーでもなく、コメディでもなく、ヒューマンドラマにサスペンス要素のある作品だと感じた。

出会う人間全てに悪感情を抱かせるようなビッチ主人公が死に戻りのタイムリープを繰り返しながら成長していく物語。

どうせ死んでリセットされるわけだから、犯人との追いかけっこのシーンは長くて少し退屈したが、解決したと思いきや、もう一展開あるシナリオは良かった。

タイムリープを楽しむ感じの全裸で外で歩いたり、飲食店で男の前で豪快にオナラをするなんていう解放感の味わい方は女性ならば男性よりも共感出来るのだろう。

途中までずっと無視していた父親と覚悟を決めて会いに行くシーンなんかはなかなかホロッとしてしう良いシーンだった。

1日という短い時間軸の中で良く発展させ、上手くまとまった良い映画だった。

テンポよくてかなり楽しいループ娯楽作品。視聴後感爽やか。主人公の性格が悪いけど我の強さやここぞという時の強かさの反転でもあるんだな〜。修羅場に対してめちゃくちゃ適応している安心感。 犯人の目星はつくけど飽きさせずにあの手この手でミスリードが上手い。ベストタイミングでサクッとエンディングも観やすかった。

いかにもアメリカンなコメディ・タッチのホラー作品。笑いのセンスがそこまで下品ではない点が良い。

Amazonプライムで観ました。
B級映画の駄作であろうと決め付けつつ見始めましたが、全てが予想を越える内容で感動しました。
ビッチの娘さんが大きく変わるところが泣けますね。
私も世の中、どうしようもない奴はどうしようもないまま終わるもんだと思ってましたが、人間は変わるものなんだと思い直すことにしました。
見終わった後に幸せな気分になれる…、何とも素敵な映画ですね。

大変面白かった😊 ホラーって位置づけで紹介するから、イマイチヒットしなかったんじゃないかな? そんな怖いって話じゃないし、ホラーじゃなくサスペンスとかタイムループとかの紹介だったらもっと評価されたかも。 だってホラー映画って一般的に大ヒットしないし。 ぜひとも２Uも見ようっと！

やさぐれたビッチ娘が、惨劇の日々を繰り返す内に、今日を生きる意味を考え直し、明日が来ればいいと達観するまでに至る、脱・終わりなき日常サスペンス

ループものとしても巧妙だけど、主人公の索敵描写においてはミスリードと丁寧なミスディレクションを用意してくれて初心にかえって物語を楽しむ事ができた

このタイムループものとされるジャンルは沢山あるようだけど、アイデアとして、"殺されたら誕生日の朝に戻る"というのはとてもシンプル

だけどそれを自覚した主人公は"殺される恐怖感"を抱きつつも、また"振り出しに戻る"という閉塞感、疲弊感に辟易としてる様子で、どうしたら殺されずに自ら犯人を探してその犯人を殺すか？がこのループから解放される鍵だと確信している
だからダメ元の中盤では全裸で歩き出したりする
どうせ殺されてリセットされて誕生日の朝からやり直すハメになるから

なのでこれ、誰かに"殺される"の恐怖がメインではない
だって厳密には
"殺されてるけど死んでない"

終わりなき日常はモラトリアム期においては夢上の楼閣だけど、社会に出てからは石抱きの拷問にもなりうる
主人公は学生だが、たまたま本人の性格と行動が災いして憂鬱な誕生日となっていた
夜までには殺されるとしても仮にその日を楽しんでいたら、同じ毎日を繰り返したとしてもむしろ満足できたのでは？と思う

殺人の動機が見えたのはカップケーキのルームメイトの子くらいで後は何で殺されてたのか動機がわからないし何故タイムループが起きてたのかもわからない

が、成長譚である事は間違いなく、いわゆる読後感がいい

(*^ω^*)

B級感丸出しで全く興味がなかったが、単純なのに話がとてもよく練られていて面白かった。少しづつ変化する誕生日のストーリーとその日の最後。どんでん返しもあってとてもハッピーな気分になれる。 うんちく語れるような映画ではないけど、これはおすすめ！

ホラー嫌いなんだけど、タイムリープものは好き。 それで、予告みてみたら、これ、面白そうだなってなってみました。 そしたら予想通り面白い！ 死んだらその日の朝に戻るって、オールユーニードイズキルでもあったよね。 いくらループするといっても死ぬのは痛いよね。 トムクルーズもそうだけど、今回の主人公もループには少しだけ制限があるのよ。 でも、主人公のビッチがかなり軽い感じでループに挑むのが楽しくみられる。 シリアス過ぎずコメディ過ぎず、ちょうどいいバランスで撮られていて、最後の方はハラハラしドキドキして、驚く展開も用意されてる。 時間も90分ぐらいで気軽にみられる。 掘り出し物映画としてここ最近で一番の映画やわ。

スッキリし過ぎていて見応えはイマイチだった。 人間関係であったり、殺害される手法だったりにもう一工夫欲しかった。

『ハッピー･デス･デイ』鑑賞。 ＊主演＊ ジェシカ･ロース ＊感想＊ これ、冷静に考えるとめちゃめちゃ怖いですね。何度も殺されるんですもん！ベビーマスクも不気味だ！！ 誕生日に殺されて、何故か同じ誕生日の朝に目覚めるという謎のループ現象。 ビッチの主人公ツリーは、誕生日に殺されて、何故か同じ誕生日の朝に目覚めるという謎のループ現象に苦悩する。 何度も殺されながらも、謎のベビーマスクの正体を暴く為、何度も立ち向かう！ 最初の第一印象はまさにビッチです。(^-^; 見知らぬ男の部屋で目覚めて悪びれもしないし、ルームメートがせっかく作ってくれた誕生日ケーキをゴミ箱に捨てたり、教授と不倫したり、まぁ～酷い！ でも、ループを繰り返す中で、彼女自身が少しずつ成長するのが良かったですね～ 殺人ループを繰り返していく中で、自分の今までの過ちを正しく直して、弱っていたツリーが徐々に強くなるのが誇らしかった。 出てくる全員が怪しく見えましたww まさか犯人があの人だったとは、、、意外でした！ 総じて、結構面白かったです！＼(^^)／ ホラー系のタイムループって意外とアリかも？！ 続編も見ますよ～！

最初タルいが、ストーリーが進むにつれのめり込めるから面白い。 主演の女優の演技力はスゴイと思う。 ホラーでもあり、楽しい部分もあって満足感が高い。

「死に戻り」って近年良く聞く設定になってきた気もしますが、本作はテンポも良くって楽しかったです。って中盤ツリーも確実に死に戻るの楽しんでましたよね！？後々ダメージが残ってる事判明しますが、その設定も特別活きる訳でもなく。軽～く死んでる感じです。

戻るってわかってるので死に方にバリエーション付けれるのが本作の強みですね。刺されたり、殴られたり、溺れたり・・・ってツリーが何処にいても確実にやってくる犯人の追跡力半端ないですな！

本作で犯人が主に狙ってくるのは主人公だけってのも良いですね。巻き添えになった人はいっぱいいましたが、ツリーがビッチなので、基本的には犯人から主人公への復讐劇です。主人公が復讐される側！そんなビッチ役が良く似合ってたジェシカ・ローテ。若干これは地ではなかろうか？っと思えてきます。

サクサク殺られてサクサク進んで最後の最後まで目が離せない本作。軽くホラーを観るにはピッタリな作品でした。でも、最後は正当防衛とは言え人を１人殺しておいて、その後普通にダイナーで食事してましたが、全く捕まったりしないものでしょうか？アメリカは不思議な国だ！

好き

何回死ぬねん、と、突っ込みたくなる気持ちが、なにやら、ヒロインが成長物語に変わり、愛も育みます。 いや、本当にいい話でした、脚本もセリフも最高です。 とんだ掘り出し物でした、最高の映画です。 ちなみにヒロインと相手方の演技も素晴らしい。