ハッピー・デス・デイのレビュー・感想・評価
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まとまってはいるけど
ループものだけど「なんでループするのか?」ということは触れられていない。
冒頭が長すぎるためさっさと本題に入ってほしかった。
また、殺人鬼が主人公ばかりを狙うのもよくわからなかった。
でも、何度も死んで主人公が成長していくのは、アメリカ映画っぽいポジティブさを感じて良かった。
人におすすめできる映画
真相が微妙
大好物のタイムループもの。本人に過去ループの記憶がしっかり残る設定...
大好物のタイムループもの。本人に過去ループの記憶がしっかり残る設定で、ループ回数に連れ少しずつリアクションが変わるのが楽しく、ホラーコメディだけどコメディ7割モード。今日はどんな方法で殺られるんだろう、、と飽きさせない。舞台は「ネイバーズ」と同じくいかにもアメリカンなパーティー三昧の女子学生ソロリティとその大学病院。最初の1ループ目はわけわからなくても、繰り返していくうち状況がわかってくるのがミスディレクションとして巧妙なところ。1時間ほど繰り返して残り30分から光明が差してくる。結局タイムループする必然性は示されず、真犯人のアリバイ工作が皆無など、ミステリとしてのツッコミ所は尽きないが、客が見たいものを見せてくれる「わかってるB級」の良さに溢れてる。当日がヒロインの誕生日なことも一応意味があり(だからタイトルがHappy Death Day)、どう見ても最初に殺される意地悪ギャル風だった彼女がいい意味で吹っ切れていくのが爽快。いいサスペンスは100分未満の法則は今回も成立。ホラーコメディの世の中の評価としては「ゾンビランド」「キャビン」「レディオアノット」に少しだけ劣るけど、僕的にはそれらを上回る楽しさだった。
笑えるB級ホラー映画
王道
タイムリープ系で、真犯人を見つけ出してループから抜け出すという設定でした。
こういった話だと、なぜループするかよりも、犯人探しに重きが置かれますね。
犯人を見つけ出すまでの試行錯誤にはあまり違和感がなく、テンポがあって良かったです。
全体的にはアメリカホラーの王道的な展開で、ループさせることにより「主人公は殺されない」というジレンマを払拭していましたが、結局ループするのでやはり緊張感はなかったです。
学生の集まりでワイワイ観るのには良い映画かと思います。
誕生日の翌朝は、本当に来るの?
2017年(アメリカ)
よく出来たタイムループ型学園ホラーの第一弾。
第二弾は『ハッピー・デス・デイ・2u」です。
この後、続けて観ようと思います。
女子大生のツリーは誕生日の朝、見知らぬ男子学生の部屋で
目を覚まします。
そしてその夜ベビーマスクを被った殺人鬼に殺されます。
が、しかしカーターの部屋で目を覚ますとまた誕生日の月曜日の朝なのです。
ツリーは生き返るたびに、少しつづつ学習して犯人に近づき、反撃を加えて・・・やがて彼女は、犯人を見つける。
なかなか面白くて怖くてしかも笑える・・・と言う、ホラー、サスペンス、コメディ、ラブと、盛り沢山で飽きませんし、見応えありました。
ただし、ネタバレはしませんが、ツリーを殺す犯人とタイムループを繰り返すことの、
関連は、いったいどこにあるのでしょう!!
続編があると言うことは、この映画の犯人は実は別人???
ますます続編の展開が楽しみです。
おもろい
自宅PS4にて、U-NEXTで鑑賞しました。
タイムループホラーです。主人公の誕生日、赤ちゃんの仮面をつけた謎の人物に殺されると、その日の最初に戻ります。何回も殺されることを繰り返しながら、犯人を探していきます。
コメディホラーというか、少し笑える要素もあり、完全なホラーではないです。途中殺される描写が何回も適当に流されるところはコメディっぽく面白かったです。
でもやはり怖いものは怖いですね。殺人犯が被っているベビーフェイスのお面がかなり不気味です。笑っているお面ってなんであんなにホラーっぽくなるんですかね?不思議です。
犯人が誰かわかった時は割とスッキリします。ああなるほど、と納得のいく瞬間でした。
あと多分あまり関係ないのですが、「今日は残りの人生の最初の日」というフレーズが僕の心に刺さりました。なんというか、今日という1日をもっと大事に生きよう、と思えるようになりました。このような人生の指針になる言葉に出会えるのも、映画を見る楽しみですよね。
ループする理由が分からん・・・
この作品の場合、これを言ったら終わり。(笑)
なんだけど、終始気になるか。
まぁ、いいや。
ループを繰り返しながら、主人公がタクましくなる成長物語が正しいのかも。
ホラーって視点で鑑賞しても、そんなに怖くないしね。
後は、犯人は誰と、予想しながら楽しむくらいかなぁ。
まぁ、続編ありきの終わり方なんで、全ての謎は次回作で明かされるでしょう。
謎が明かされれるのかは知らないが。
【”今日は残りの人生の最期の日・・”ホラー meets タイムリープ。公開当時、発想が斬新だったコメディ・ホラー。】
ホラーが苦手でも安心(にっこり)
私は筋金入りのホラー嫌い。ホラーを観た後は早足で帰るし、お風呂に入るのも恐ろしい。本作はホラーコメディーで怖くないと聞いたので半信半疑だが挑戦してみた。
結論としては怖くなかった。
全体を通してコメディー色が強く、撮影のテクニックには明るくないがホラー的な手法は使われていないように思えた。いきなりドンっと出でくるようなこともなく安心して観れた。
お話としては、問題が解決されるまで何回も同じ日を繰り返すという、既に踏み荒らされた感のあるありがちなお話。この手のお話だと主人公は繰り返される同じ日に絶望してしまいがちだが、本作の主人公は命を狙う殺人鬼に向かって斧を振り回して対抗したりととにかくパワフル!殺人鬼も動きがシュールで、もう少し頑張ったらどうにかできるんじゃないの?と思わせられるシニカルさがあった。
犯人については、突拍子もない人物が犯人だったりするということはなく、作中にヒントが散りばめられており、観客も主人公と一緒に犯人を推理できるという点に好感がもてた。
主人公は最初ただの怖いギャルで、お話が進むにつれて過去や本来の性格が分かってきて良い娘だというのが分かってくるのだが、最初のインパクトが強すぎてどうしても好きになれなかったというのと、お話もこれといって引っかかるものがなかったので、作品としてはあまり心に残るような作品ではなかったかなぁ…
同じ日を繰り返す時間モノ
ビッチだけど芯強い
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
職場の後輩に勧められて見ました。
自分が見たことがあるタイムリープもの映画と言えば「時をかける少女」ぐらいなのですが、その爽やかさとはまた違う爽やかさがありました。
主人公はビッチなわけですが、本人の普段の素行の悪さもあり、容疑者がたくさんいる中で、何回も殺されていく主人公・・・。その中で少しずつ行動を改めていきます。
時折、主人公は取り乱すこともありますが、基本的には芯が強いので、いつの間にか主人公を応援してしまいます。面白かったです。
ブラムハウス作品は外さない
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