映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱のレビュー・感想・評価
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マサオくんが好きになる作品
マサオが輝く作品で、マサオ推しにはたまらないです。
しんちゃん才能ありすぎるんだよな。。。四郎さんひさしぶり。しれっとめったに出ないむさえちゃんもジェンガ踊っている姿を確認できた。ああいう平和的解決は好きです。
クレヨンしんちゃんで哲学を知れる
まさかクレヨンしんちゃんの映画で哲学を考えることになるとは思わなかった。
自分の正義に則って行動するのはいいんだけど、自分を法やルールと思ってはいけないね。
正義という名目で、誰かを自分の正義で裁くことは正しいことなのか?
うるさい!!!そんなの関係ない!!!!!皆んなで踊ればいいんだ!!!!!!!
みたいなラストでしたね。
5才児たちがやったからこそできる形だけども、世界中全員を洗脳したとも捉えれるので
やっぱり正義とか悪とかいう問題はむずかしいことと思いましたね。
いい映画と思いますよ、カンフーを取り扱ったこともいいし、どうしても才能というものも出てくる、かすかべ防衛隊アイヤーも普通に賢いですよね、良かったですすごく。
まあまあだった
カンフーが題材なのでさぞ面白いだろうと期待していたせいか、けっこう退屈な時間が長くて眠くなる。ラーメン麻薬扱いなど面白い内容なのに、こちらのコンディションのせいかな。もっと楽しみたかった。
特撮好きの大人は信用出来る
映画クレヨンしんちゃん、全部見よーっと。
新しいのから順に見ていこうということで、本作をチョイス。あまり評価は良くないので期待はしていなかったが、めちゃくちゃ良かった。もののけ忍者より好きかも。
何より本作、絵がめっちゃ綺麗。
冒頭とエンドロールのチャイナなイラスト。それだけでなく、全編通してかなり凝って作られている。中華街って映画映えするな〜。ちゃんと舞台は埼玉県春日部市で地元の良さをアピール。しんちゃんとすごくマッチしていて大変満足でした。
中盤の中だるみと引きの弱さが気になったけど、シンプルでわかりやすいストーリーがファミリームービーとしてはピッタリだなと。色々とツッコミどころはあるが、子ども向けだからと目をつぶったら割と楽しめる。カンフーというテーマが後付け設定ぽく、必要性をあまり感じなかったのは頂けないけど笑
マサオくんがひと味違うクレしん映画にハズレ無し!家族愛や友情を描いてきたクレしん映画だけど、本作は今までとは異なって「正義と悪」や「嫉妬心」などを描いている。これまた見せ方が本当に上手くて、やっぱり心をグッと掴まれました。マサオくんの人間味溢れる様子が響くな〜。
ちょっとした所まで面白かったなぁ。
エンドロールで笑わせるってスゴい!よーく注目して見てください笑 あとマツオカタケシって誰やねん!!笑
タイトルなし(ネタバレ)
しんちゃんたちと悪のラーメン組織のカンフー対決の話かと思いきや、
しんちゃんたちの冒険に花を添えるためだけに存在している役と思ってた女の子の、成長物語だった。
狭い世界だけど幸せに生きてきた孤児のカンフー娘が、
悪のラーメン組織に居場所も何もかも奪われて、
すべてを奪い返すためにもっともっと強くなりたいと頑なになればなるほど、
己の弱さが表に出てきてしまい、大暴れしてしまう…
最後はしんちゃんたちのくだらなさに本当の意味で救われる話だった。
大団円への流れは、やや強引かと思いつつ、その強引さが気持ち良く笑え、そして泣ける。
中華街アイヤータウン
大人になった私に大事なことを思い出させてくれた。
公共の空間でのネタバレ、電車内でのすかしっぺ等、ランが制裁を加えるシーンがありました。
近頃世間は、人の失敗、芸能人のスキャンダル、政治家の不祥事などを知ると食ってかかって批判する傾向にあるように思われます。
電車が遅れたり、子供の通わせている学校に不安を感じたりといったとき、私たちは寛容さを失ってイラついてしまうことがあります。それを作者は、パンダラーメンを求める客、そしてランで表現したのではないかと感じました。また、自分はそうならない、大丈夫だ、と思っていても、つい冷静さをかいてしまったランを作中に描いたことで作者が私たちに、君たちもそうなっているのではないかと問うているような気がしました。
最後に、人類が皆踊って笑顔になるシーンがありました。一見テキトーなシーンに見えてしまうかもしれませんが、私はこのシーンで涙してしまいました。私たちはなぜ生きているのだろうか、あまりに余裕を失ったことで他人を傷つけ、自分まで不幸になってはいないだろうかと感じました。そして、子どもの頃持っていた心の余裕、他人を許せる寛容さ、何も考えずに踊ってしまえるほどの余裕を取り戻すことで今の暗い世の中は良くなるのではないかと感じました。
作者は私たちにあの頃を思い出せよって伝えたいんだろうなーって思いました。
アナキン
クレしん特有のバカらしさ
まさおくんファンには堪らない
ドラッギーなラーメン描写にゾクッとした
タイトルなし
正義論だとか、天才と凡人だとか、テーマの攻め度で言えばシリーズ1だと思う。
上手だな、と思ったのはしんのすけたちが習う拳法の設定。
基本的には受け流しだったり反射だったり脱力させたりがメインなので、かすかべ防衛隊でも大人相手に戦えるし、拳法=腕力じゃないってのにもリスペクトを感じるし、柔らかさ=柔軟さが大事、っていうのはこの映画のメッセージだと思う。
そのメッセージが刺さるかは置いておいて。
残念なのは、頻繁に話の舞台が行き来して、とっ散らかった印象をうけること。
あと、野原一家を無駄に使うとこ。
多分、話のオチの付け方的にも、ラスボスの出自的にも、今っぽさ的にも、血の繋がりのある家族はいっそ全無視した方がよかったんじゃないかな。
ロベルト出してひろしとみさえの親族関係出さないのは多分そういうことだし。
でもまぁ難しいんでしょうからよしとしましょうね( ᷇࿀ ᷆ )
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