聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのレビュー・感想・評価

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3.5どういう事?

2020年10月18日
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凄くスリラー過ぎて怖かったけど
最後までどういう事?後味悪しでした

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mami

5.0美しい。無能感良い。

2020年8月24日
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美しい。無能感良い。

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卵

2.0ちょっと宗教的にみえた

2020年7月26日
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ギリシャ神話とか良く解らないし、観終わってドッと疲れた(笑)。

予備知識なく鑑賞→聖書にある一節のような印象を受けた。

執刀医がアルコールを摂取した状態でのオペによって、父親を亡くしてしまった青年の報復なんだけど、医者の家族が突然歩けなくなったり、目から血の涙を流したり…普通に考えたら神がかりすぎて理解不能(笑)。
あの青年マーティンは神なのか?!とさえ。

貴方は私の大切なものを奪ったのだから、貴方も差し出しなさい…って、これは正しく負の連鎖なんだけど、そんなのダメだよ!とは言えないよね…。
マーティンの不気味さもさることながら、登場人物が皆 感情もなく淡々と喋るのに疲れた。

最後に長女が振り向きざまに見せた、ほくそ笑む姿が、家族のその後を暗示しているかのようで良かったです。

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m@yu-chan

3.0誕生した理由を知りたい。

2020年7月14日
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面白かった。
少年登場の際に流れる不気味な音楽から不穏で、
一体何が起こるのか目が離せなかった。

こんなに気持ち悪く不気味でムカつくキャラはそういない。
筋肉ムキムキではないが、肉体的にも精神的にも無敵な
オーラを纏っていて、それがまたムカつく。
目線や食べ方、飲み方、近づき方全てがムカつく。
それが面白い。

コリンファレルは相変わらず頼れそうで頼れない感じが
物語を面白くし、
ニコール・キッドマンは頼もしかった。
冷酷さとど根性母さん二面性を持っててとても良かった。

一人殺されたから一人殺すと言う謎の呪いによって、
家族が壊れて行くのだけど、
元から完璧な家族ではないように見えたので、
結末をどう迎えるのかが楽しみだった。
そして、あの結末。
めちゃくちゃだけど、あれしかないのか…
怖さと滑稽さが絶妙なバランスで、だけど気持ち悪い
奇妙な映画でした。

何故この映画を作ろうと思ったのかが知りたい。

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奥嶋ひろまさ

4.0家族愛なんて幻想なのか?

2020年6月22日
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鑑賞方法:VOD

淡々と見せる摩訶不思議な不安描写の連続

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カタヤマ

4.0抵抗不能な不条理のオンパレード

2020年6月7日
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映画自体は大変面白いのですが、あまりにブラックな内容であるため人に勧めるのは憚られる、一人でこっそり楽しむタイプの作品でした。

ヨルゴス・ランティモス監督の前作『ロブスター』にて特に輝いていた「不条理の中に生まれる可笑しさ」が今作でも随所に見られるのですが、今回はさらに不条理さが増しています。
主人公家族に降りかかる悲劇について、何故そうなるのか明確には理解できない作りになっているのですが、彼らが抵抗できないまま不条理に飲み込まれていく感覚を私たちにも体感させるために、あえてそうしてるように感じました。

カンヌで受賞したのも納得の出来映えである脚本に加え、時折見せる絶妙に引いた視点からの人物を突き放したようなカメラワークが印象的。

キャストでいえば、何といってもバリー・コーガンが素晴らしい。コリン・ファレル、ニコール・キッドマンといった名優たちに劣らない、むしろ食ってると言っていい怪演で映画を支配していました。彼の目線で見ると本作は、復讐によって悲劇を乗り越え、執着していた父親の継承を果たすサクセスストーリーであり、そこには確かなカタルシスを覚えずにはいられません。

バリー・コーガンの汚っねえスパゲッティの食べ方を見たい人にオススメ!

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せき

3.5スティーブがマーティンの家に招かれてから、おかしなことが起きる。何...

2020年5月17日
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スティーブがマーティンの家に招かれてから、おかしなことが起きる。何で急にボブとその後キムの脚が麻痺してしまったのかよく分からないまま。10代の子ってタバコを吸うとかワルぶった事をする男子に惹かれてしまったりするが、そんなにイケメンでもないスティーブにキムが夢中になってしまうなんて。夫婦の全身麻酔プレイを娘のキムもやろうとしてたのか?とにかく暗い。アガメムノンの話を現代に置き換えた事を思うと、映画のラストの先は悲劇がエンドレスなのでは?と。

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となりの人

3.0放題は何とかならなかったか?

2020年5月4日
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鑑賞方法:VOD

①突き放したような映像と遠写の多用で一貫した不穏さが醸し出されている。②主人公のエリート心臓外科医にコリン・ファースは適役とは思わないが、③マーティンの母親役がアリシア・シルバーストーンだったとは!

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もーさん

1.0よく分からなかった

2020年4月23日
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鑑賞方法:VOD

集団パニックや洗脳的な感じの映画なんですか?
それなら納得だけど何が言いたいのか私には理解出来ませんでした…

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yuu

3.0不快度100%

2020年3月29日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

うーん…
こういう映画は嫌いじゃないはずなんだけど全編に不快さが漂っていてしんどいです。

まずマーティンが不気味すぎる。
娘がマーティンに惚れたのも謎。
スティーブンがマーティンの父を医療ミスで殺したエピソードも不快。
そのことを同僚から聞き出すために妻が取った行動も気持ち悪い。
スティーブンが息子に話した秘密の話も気持ち悪いし、妻や娘が自分だけ助かろうとしてるのも気持ち悪い。
マーティンの母親も変だし。
最後、犠牲者を誰にするかの決め方は滑稽だった。

平穏?な日常に戻った三人がレストランで食事をしているところにマーティンが出くわすのだけど全員がどういう気持ちでいるのかよく分からなかった。
己を顧みずマーティンを恨んでいるのか?

とにかく観ていて疲れました。
こういう不快なのを無性に観たくなる時があるのでそういう時にまた観ようと思います。

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polkmn

2.5納得できず腹立たしさだけが残った

2020年3月17日
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最近くだらない脚本をそこそこ面白い映画にする技術が発達したらしい
そしてコリンファレルはそういう脚本が好きらしい
コリンファレル出演の映画は二度と見たくないと思った
結局超能力なのか何なのか?
神がよこした災いとして扱いたいのか?
もうちょっときちっと描いてくれないとダメ。
最後まで見させられて腹が立った。

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タンバラライ

3.5スパゲッティ

2020年2月24日
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鑑賞方法:VOD

当たり前だと思っていたことが、実はそうでもない。逆もまたしかり。スパゲッティが表すことをずっと考えていたけどやっぱり最後まで1度みただけでは分からなかった。でも面白い。

同害報復(タリオ)のハンムラビ法典の理念では、時計を与えることは何もいみがない。フェアネスってなんでしょうね。

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filmpelonpa

3.0ずっと手汗出てた

2019年12月26日
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ag__008

4.5【作品に漂う不穏な雰囲気が凄すぎる。バリー・コーガンも怖すぎる。ヨルゴス・ランティモスワールド全開作品。】

2019年11月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

 ヨルゴス・ランティモス監督ワールドを堪能し、ダンケルクでは好青年を演じていたバリー・コーガンの役者としての適性を知った衝撃的な作品。

 どうしたら、今作のような異形の脚本が書けるのか?

 ・イビゲネイアの悲劇
 ・報いの順
   1.手足の麻痺
   2.食事の拒否
   3.目から出血
   4.死

 書いているだけで不穏な映画の内容が思い出される。鑑賞したのは1年半前なのに。

 バリー・コーガン扮するマーティンが怖すぎる。無表情で、徐々にコリン・ファレル扮するスティーブン一家(妻アナ:ニコール・キッドマン この夫婦もかなり風変わり)に近づいてくる。

 何が、マーティンの行動を起こさせたのか?マーティンは何者なのか?

<不穏で不可思議で苛烈なヨルゴス・ランティモス監督ワールドに耽溺してしまった作品。>

<2018年3月29日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0観た直後は(…意味が分からん)でしたが、調べてみると(…わかるけどわからん)

2019年9月4日
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鑑賞方法:DVD/BD
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maru

4.0「目には目を」を地でいく怪作

2019年8月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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ポップコーン男

3.0WOWWOWはPG12

2019年8月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

初っ端から心臓動く手術
術者がコリン・ファレル
少年は愛人?
ニコール・キッドマンの腹筋!
全身麻酔プレイ
やる前にカット
マーティンは娘の友人?
家に呼んだよ
キムの友人は嘘か
16歳やって
何者?
マーティンの母とは二年ぶり
死んだ父が患者?
おかんグイグイきたな
親父は医療事故?
マーティングイグイくる
なんで?
下の子が不調
ステージ4で死
マーティンが概要を予言
上の子がおかんと同じポーズを!
アイシテルいうたよ
下の子が悪化
ゾッとする病院の廊下で無理矢理歩かせる
寝てる親父のチンコを擦って射精させるって!!
今度は上の子が
食べられない
キレる親父
嫁にバレた
アル中か
マーティンに言われたら立てた
母はキムに厳しい
次はママよやって
マママーティン家に乗り込む
パスタ
病院出された
手コキ
嫁に責められる
旦那逆ギレ
3人とも死んでからのんびり考えたら?
マーティン攫ってきた
歯折れた
肉を食いちぎる比喩とは
マーティンを殺しても子供は治らないということか
喫煙も何かのメタファー?
お姉さん物騒なこと言い出した
下の子が自分で断髪
死が迫っていい子になるっていうか親父に媚びうりだしたボブ
学校に聞きに行く内容がもう常軌を逸してる
土下座して足にキス
もうすぐボブが死ぬいわれても寝てる旦那に要求する妻
まさか命乞い?
怪しい動きするキム
保身か
話が前後しただけか
ボブの足ほっそ
ボブの目から出血
さあ順番は?って目隠しぐるぐるって!!
恐怖しかない
通報されるわ
ボブ
音楽
ダイナー
更に音楽
キムとマーティン見つめる
コリン・ファレルは一度も見ない
マーティンの顔で終わっても何のこっちゃら??
1人の命等価交換ってことか
エンディングは音楽なし、虫の声?

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消されるので公開しない

4.0めちゃ面白い

2019年6月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初から心臓のシーンがあって気味悪さを感じる。劇中のBGMが奇妙なテンポで展開されワクワクする。前半はいい家庭のシーンが続き.後半からグロいシーンが始まる。そして青年の異常なセリフ。医療ミスがあったかは最後までわからないが、成功した男が追い詰められていく不条理スリラー、残酷にも愉快にも感じた。

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素子

3.0少年は身の毛がよだつ悲劇を射る

2019年6月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

『女王陛下のお気に入り』を見たので、まだ見てなかったヨルゴス・ランティモス監督作品を。その2。
カンヌ国際映画祭脚本賞受賞の2017年の作品。

『女王陛下のお気に入り』も『ロブスター』もブラック・コメディ調の作品だったが、こちらは不穏なムード漂う不条理スリラー。
ミヒャエル・ハネケの『ファニーゲーム』を彷彿とさせた。

美しい妻、二人の子供、何不自由なく平穏に暮らす外科医のスティーヴン。
そんな彼が一人の少年マーティンを招き入れた事をきっかけに…。

マーティン役のバリー・コーガンが異様な存在感を放つ。
初見時から、虚ろな目、覇気や精気の無い表情に何とも怪訝を感じた。
しかしひと度口を開くと、お喋り好きで、礼儀もわきまえ、スッと懐に入ってくる。
好青年のように思えるが、でも何処か厚かましさも…。

彼と知り合ってから、奇妙な出来事が続発する。
子供たちが急に立てなくなり、食べれなくなり、目から出血を…。
マーティンは一体何者か…? スティーヴンに近付いた目的は…?
やがてスティーヴンも、究極の選択を強いられる…。

不穏なムード漂うスリラーと言うより、もはやホラーと言っていい。
不協和音のような音楽も耳に響く。
目を背けたくなるようなシーンから始まり、終始身の毛がよだつ。

マーティンの目的も徐々に明かされ、ムードも話も一級のスリラーかと思いきや、
やはりランティモス作品。難解。
ギリシャ悲劇をベースにしており、話の筋は追えても、本当の意味はなかなか分かり難いものがあるだろう。
この不気味さだけでも感じれれば…。

コリン・ファレルは円熟の演技。
ニコール・キッドマンは相変わらずお美しい。ベッドの上で悩殺ポーズあり。
長女役の女の子が、『トゥモローランド』のアンドロイド少女だと知ってびっくり! 大きくなった~。

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近大

2.0タイトルなし

2019年6月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

誰にも共感できず
むしろ
すべてに不快感を覚えた映画

ネタバレレポ等読んでみたけれど
理解するために再鑑賞する気持ちにはなれませんでした

またいつか
…があれば😆

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lily