SUNNY 強い気持ち・強い愛のレビュー・感想・評価
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なつかしー
役者さんは、やり切っていて、素晴らしいのに
広瀬すずさん、池田エライザさんだけでなく、芹香役の山本舞香さん、ウメ役の富田望生さん、そして別格にブリタニ役の小野花梨さん!天才と言っても過言ではないと思います。それくらい役を生き切っています。シン(大人)役のともさかさんも、かつてはモデル?タレント?可愛さウリだったのに年齢を重ねて、益々役者の実力を増している。あのか細い身体で凄みのある演技!この素晴らしい役者さん達のおかげで辛うじて、映画の体裁を保っている。辛口ですみません。
最後のお話からエンディングのむりくりなまとめというか...こんな強引な、わざとらしい終わり方になんでする⁈台無しの気分...ああそういえば作り話だった、そうでしたそうでしたと、あっという間にシラフに戻るような気持ちでした。映画を観る意味が全く無くなってしまう。
多分、この映画を作っている方が、そんなことあんまり考えてないのか?それとも観客より作る側の自我優先のせい?わかりません。映画人、アーティスト、ビジネスマンの違いを、私も悶々と考えてしまいました。
舞台であれば、こんなふうにめでたしめでたし、エンディングにみんな出てきて観客にご挨拶、みたいなことをするのもわかります。でも映画でやると、こんなに興醒めとは。料理に喩えて言うなら、せっかく最高の良い素材を使い、良いダシが出て、初めて食べる美味しい味に出来上がるその最後の仕上げに、カレー粉入れて「カレー入れとけば、間違いないから!」「多分これで大まかに、全体にわかる美味しい味になったでしょ、そこそこ外さないでしょ」そんな感じ。もったい無い。ほんとによくわからない。
でも、それくらい、映画を最後まで作りきるというのが、すごいエネルギーと難しさのある営みということかも。観ているだけなら何とでも言える。尊敬。
ほぇ〜
前半のテンポのよさから一転、後半になると1つ1つの物語が重みを増していく気がした。挿入歌のタイミングやジャンルもうまく表現はできないが、鳥肌が立った。基本的に転校生としてグループに入る奈美が中心として描かれているがそれぞれの物語においてそれぞれが主役になっていて、それでいてグループの中心的存在の芹香を中心にストーリー展開がされている作品の雰囲気がとても好きだった。まだ全員見つかってない状況でビデオレターを見て、昔の自分たちが言ったこととは正反対のことを言っているが、奈々に関しては何も言っておらず未来に関しても不明な点が少しモヤモヤが残った。笑いあり涙ありで、エンドロールまでかわいくて細かいところまで作られているので楽しむには十分だと思います!
結論としては、全体を通して広瀬すずちゃんが可愛かったですね!
☀️
想定外にボロ泣きした
安室ちゃんの曲が流れるって言うから、のレベルで観始めて、ハマった。
ともさかりえが泣かせにくる。
池田エライザが強い。とにかく強い。
山本舞香もぴったり。
高校時代の裕子と心が少し存在感なくて、そういうもんかと思ってたけど、観終わる頃には感情移入してた。
奈美の、今の家族はなかなか放ったらかしなこと、序盤の「LA・LA・LA LOVE SONG」でのダンスが相当こっぱずかしいこと、篠原涼子のメイクが途中からめちゃくちゃ濃くなること、などなど、不安な要素はあるものの、ストーリーはちゃんとしてて、一人一人の背景もしっかりしてて、泣ける。
ラストの奈々は、誰がくるのか…!?と思ったけど、まさかの本人(?)。それはいいんだけど、そうなるとその後の混ざってのダンスパートはどうしても片方の奈々が吹替になるわけで。ダンスパートやるなら、大人奈々も誰か起用した方が良かった気がする。気になって全体のダンスが見れなかった。
あと、橋爪淳さんと篠原涼子のシーンはなんか、無駄にソワソワしてしまう。なんか、リアルすぎるというかなんというか。年取った切なさみたいなのを、もうちょいこう、恥ずかしくなく見れる人がよかったというか。うまく言えないけど、ものすごい恥ずかしい。
めざましテレビの中とはいえ沖縄ライブの安室ちゃんが観れるとか興奮した!!
今更ですが、何度見ても良い作品です‼️
【バブル期と現代を生きる女性たちの時代対比を上手く描いている。などと冷静には書けない程懐かしい曲の数々に浸る・・。】
ー 現代(2018年)パートと90年代パートを演じる女優さんたちのキャスティングの妙に唸る。 ー
<あくまでこの映画内での役柄、演技での個人的嗜好>
・90年代パート どなたも素晴らしき若手女優さん
しかし、クールでミステリアスな美女を演じた池田エライザさんかなあ、サニーのリーダー、芹香を演じた山本舞香さんかなあ。 (他の方々、すいません・・)
・現代パート 夫のDVとアルコール依存になってしまった心を演じたともさかりえさん、サニーのリーダーで社会的成功を収めた最後まで、格好良かった板谷由香さんかなあ。(他の方々、重ねてすいません)
・そして、現代パートでの時を越えた彼女達の友情の深さに感動してしまうのである。
<当時のコギャルと言われた女子高生たちの服装は余りピンと来なかったが(周囲に余りいなかった)、90年代 J-POPの選曲には参った。
この映画のサブタイトルにもなっている曲を歌ったオザケン、小室哲哉ヒットメドレー、PUFFY、そして久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」(ラ・ラ・ランドよりラが一つ多いんだよ!1996年の曲だよ!)である。>
<2018年8月31日 劇場にて鑑賞>
■その他
・いつか、韓国のオリジナル映画を観たいなあ・・。
◆追記
2021年5月4日 韓国オリジナル版を鑑賞。
大根仁監督作と比較する愚を犯すつもりはない。
どちらの作品も、面白かった。
そして、大根仁監督の今作に対する敬意と、時代を1990年にカスタマイズした視点に敬意を表します。
それにしても、若きシム・ウンギョンさんは当時から、光り輝いていたのだなあ・・、と分かり非常に嬉しかった。
あの世代を生きた年代です。 なんとなくで、好きな女優さんたち出てた...
韓国映画「サニー 永遠の仲間」のリメイク
WOWOW版は劇場公開版と違うらしいがどこを改変したのか??
調べたら新井浩文が出てたのね、そこ削ったんか。めんどくさいね
大根監督はほんまオザケン好きよねぇ
安室ちゃん25周年2017年もコギャル世代95年もリアルタイムで知っているので韓流よりは入りやすい
大根監督ならではのダンスもいいがコギャルの群舞はそれじゃなくてパラパラにしないと!
当時の渋谷を再現!
7人から6人に減らして正解
エライザの爆発力が凄い
ポケベルの音
ほぼ韓国版を踏襲、文化だけ日本に。エヴァとかキムタク風とかノストラダムスとか
エライザの義母の関西弁がものごっつい変なのが残念
エライザの20年後もエザイザで正解、違和感なし
山本舞香もよかた
大人セリカが板谷由夏で良かった、真木よう子ではない
ロケ
埼玉県狭山市
鎌倉女子大学中等部高等部
船橋柴山高校
船橋市
伊勢佐木モール
バグース
サマーランド
松戸リハビリテーション病院
湘南藤沢フィルムコミッション
渋谷のジミー
エンディング曲はスイート19ブルース
あれ、何で興行成功せえへんかったんやろ?
キャー!うわー!の作品
安室や小沢など懐かしい音楽が流れてウキウキした。
女子高生の彼女たちが、はっちゃけて眩しくて
可笑しくて キラキラしてるそんな映画でした
何故 余命宣告を受けた芹香が何故 学生時代の仲間と
会いたかったのか・・・
後半でそのことがわかり 私は切なくなりました
広瀬すずのいなかっぺ丸出しの役どころが
新鮮で笑いが止まりませんでした
ハッピー
嫌がらせ弁当が「お好み焼き弁当」だったから・・・
90年代のコギャル文化はルーズソックスとプリクラ。当時のシーンへと切り替わるといきなりのミュージカル!奈美が病院で芹香に出会うまでのシークエンスは韓国オリジナルとそっくりだったために、この急展開に驚いた。映画館ではスルーしてしまったため、wowowでの自宅鑑賞。正直なところ、韓国版の方が断然に良かったが、このリメイク版にも独自の面白さがあると感じました。
いきなり「劇場版とは違う編集が施されている」との注意書き。まぁ、新井浩文の絡みだからしょうがない。どんな役で登場してたのかも想像するだけで楽しい(謎)。また主な改変部分としては、SUNNYのメンバーが7人から6人へと縮小、Nikeがルーズソックス、シャネルのバッグが松阪牛、韓ドラの代わりに「LA・LA・LA LOVE SONG」でTVドラマ「ロングバケーション」、「ぼくたちの失敗」でTVドラマ「高校教師」等々、ドラマをイメージさせる曲があったりする。主人公の兄は労働運動→エヴァにはまっていたり世紀末思想を信じていたりする。シンナーがドラッグだったり、憑依少女がなくなったり、自殺未遂もないし、なくなってる部分も多いが、当時の社会状況としては、阪神淡路大震災を取り入れてたりする。
これから観る人にはこちらのリメイク版を先に選んでおいた方がいいように思えるし、安室奈美恵ファンならば観るべき作品。韓国オリジナル版の方が優れているのは間違いないと思うけど、このリメイクにはどことなく『キル・ビル』をオマージュしたようなシーンがあったのが面白い。プールでの鉄球を振り回すシーンで感じただけなのですが、ダンスフェスティバルの優勝賞金で沖縄に行こうとするメンバーたち。そこで、どうしてもサニー千葉を思い出してしまうのだ・・・
池田エライザ
韓国版SUNNYはもの凄く感動した記憶が
あるのだけど、
今作はそこまでの感動は得られなかった。
最初、この演出とノリに付いて行けるのかな?
と不安だったけど、
後半はじんわり来る物がありました。
全体的にフラッシュモブやプールでのケンカシーン、
旦那をとっちめるアクションシーンが悪い冗談のように
見えて、作品の感動を薄めてしまった気がした。
それでもやっぱり友情って見てて気持ち良くて、
とてもキラキラしてたし、
自分の青春と重ねたりして、とても乗れた。
当時だと僕は中学生だったけど、
年上のお兄さんお姉さんはこんなだったなと、
微笑ましく思えた。
音楽の力も物凄くて、
キャラクターは当時を確かに生きてたし、
自分の忘れてた思い出もフラッシュバックした。
ラストの演出がとても良くて、
池田エライザちゃんはどうなったんだ?
というドキドキは、
ジャケットの写真もフリになって、
主人公たちと同じ感動があった。
とにかく池田エライザちゃんがカッコ良くて、
初めてちゃんと観たけど釘付けだった。
これも大根監督の演出かと思うと、
池田エライザちゃんを知れただけで、
大根監督には感謝。
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