アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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パンドラ年代記の始まり
前作はネイティブ・アメリカン迫害の西部劇みたいだし、ナヴィの造形もあんまり好みでないので、今ひとつノレませんでした。今回も3時間超の長尺なんで覚悟してたけど、いざ見始めたらすごくよく出来ていて面白かったです。映像の凄さは皆さん絶賛されている通りだけど、ナヴィの姿や惑星パンドラの情景に違和感がないため、本当にこう言う生き物や風景が存在しているような気がしてきます。3時間超にもかかわらず、ほとんどダレることなく、クライマックスの捕鯨戦艦との迫力あるバトルは、キャメロン監督らしい力技で盛り上がります。サリー一家の絆がテーマのようだけど、むしろ今後はジェイクの子供達の話しがメインになっていくような気がします。そう言う意味では、今回の第二作目は単なるパート2ではなく、サリー一族を中心にした年代記の始まりの予感がしますね。第三作目以降が楽しみになりました。
睡眠用環境ムービー(-_-)zzz
映像・音響に酔いしれる
冒険家キャメロンの集大成
クジラを保護しましょう的な
綺麗な映像!だけど…
続編も続くアバター世界観!
映像はとんでもなく素晴らしいです。必見レベル
良質なSFファンタジー映画の王道
この映画ほど観客の『好き・嫌い』がはっきりと分かれるものも無いかと思います。
まず映画を「観る前」にはっきりと分かれて、そして「観た後」に更に分かれるでしょう。
もちろんそれはどんな映画にも言えることなのですが、本作品では予告編にて「映像が綺麗らしい」とか、「前作を観たから」くらいしか鑑賞する判断材料が無かったのではないでしょうか。
失礼は承知の上ですが、登場人物は前作同様に全身青色のヒト型生物でお世辞にもカッコいいとか、かわいいとは思えませんし(ラストには格好いいと思える)、トム・クルーズのような超有名俳優を前面に出したりもしません。しかもストーリーは完全オリジナルです。原作はありませんしハッピーエンドかどうかも解りません。勇者も賢者も大魔法使いも出てこないのです。地味です。
ではこの映画をどう楽しめば良いのでしょうか。
それは、今現在(前作も含めて)これだけ大規模なSFファンタジーを観る事ができるという幸福感に酔いしれる事だと思います。
答えになっていませんが、そういう事だと思います。
本作品が支持されるのは、『普遍的な物語』を多くの方々が観たがって
いたからでしょう。
手に汗握る冒険、哲学的な会話の数々、緩急織りまぜたストーリー展開等々…
全て含まれています。
しかもどれも非の打ち所がありません。
これ程までのSFファンタジーが撮れる監督はキャメロン監督しかおられないでしょう。
今はどうしても原作頼り、派手なアクション頼りの傾向を払拭できませんから…(あとは社会派コメディとか…)
上映時間が長いというコメントもちらほら見受けられましたが、キャメロン監督はもっと長上なストーリーを考えておられ、切れる所までやむなく切って今作を創られたのではないかと思います。なので映画『レッドクリフ』のように前後編に分けてもよかったのでしょうが、 それはされませんでした。(制作サイドの問題があるのでしょう)
鑑賞する側としては、ありがたかったです。
次回作に大期待しています。
最後に、余裕のある方は是非ともIMAXでお楽しみをお薦めいたします。
アトラクション感覚で観れますよ。
映像美!
凄い映像美❗
IMAX3Dで鑑賞
今見ているそれは、実写⁉️っと疑ってしまう程の素晴らしさ、まるで海のシーン等は、フィジーやボラボラ島辺りの環境ビデオを、観ている様で、登場人物(⁉️)のリアルな事❗️
家族と各々の心の動きと成長をじっくりしっかり描かれストーリー展開に興味が進む。
ですが私はラストに向かって、テクノロジーを駆使する側(人類?)は、全ての者がぬ卑劣な存在で自然と共存する側は・・・っとあまりにもまとめすぎに思え、侵略側にもひねりがあればと思った。
この素晴らしくリアルな映像も、「システム・データ」で出来ている・・・っと言う事は、新しい映像製作の流を感じずには要られない。
後、3作2年毎に続編を公開するとインタビューで答えていましたネ監督。
映像テクニックだけでお腹いっぱいに成らぬ様願いたい処です❗
イガイにつまらない
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