アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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映像は綺麗だがストーリーがつまらない
映像はとても綺麗でした。
ですが、肝心のストーリーが単調でつまらない。
途中で退屈になり、3時間超の上映時間が長く感じました。
現時点で平均レビュー4.2ですが、高すぎな気がします。
映像美を加味しても3.7くらいが妥当なのでは。
圧倒的映像美
映画というよりパンドラ観光
レーザーIMAX+HFR3Dで鑑賞。
まず、明るくクリアで自然に動く映像美に圧倒される。
最早本当に存在するとしか思えないレベルで描かれたパンドラの海の景色を観ているだけでもこの映画は観る価値があるだろう。
お話に限れば個人的には次回作への伏線を残したので若干モヤっとする部分もあり、ハッキリ言ってしまえば前作の方が良かった。
家族の絆、強欲な人間の愚かさ、復讐、このあたりが今回の話のキーワード。
最序盤は前作からの繋ぎの説明的な地味な展開もあり眠くなってしまった。
舞台を海に移してからは眠くなる要素は無かったが。
海に深い思い入れがあるキャメロン監督の海を舞台にした映画、やっぱり半端なかった。
三時間のパンドラ旅行、また直ぐに次の予約を入れたい。
前作を超えるかな?
映像でもってるようなものかな
海大好きキャメロン節全開!
キャメロンは、海を舞台にした映画ばかり。海大好き人間。デビュー作が『殺人魚フライングキラー』というのがそれを表明している。『アビス』は深海マニアぶりを存分に発揮した映画だし、異星が舞台の『エイリアン2』だって水中からエイリアンが出てくる。エイリアンが泳げることを世界に示したのは『エイリアン4』ではなかった。そして、恋愛映画でありながら、『タイタニック』は海パニック映画でもある。
ついに海を舞台に自作のオリジナルキャラ・世界である、『アバター』を使って壮大な海バトルが展開されるとなればキャメロン節が全開すること確定。
とにかくラッセンの絵のような、海きれい、海すごい映像すごい。海愛(うみあい)に溢れている。海の美しさをとことん描きたい訳なので、生き物はいいやつばかり。凶悪な生き物はあまり出てこない。1匹だけ悪いやつが出てきたが、それっきり。
人間はとにかく醜く描かれる。海の生物たちやナヴィたちはただ純粋無邪気に生活したいだけなのに、それを破壊する醜い生き物。
『エイリアン2』だって人間が勝手に異性で鉱物資源を取りに来たから悪いのであって。エイリアンたちは自分たちを生活を人間から守ろうとしただけである。
海きれい。自然大好き。人間悪い(特に文明社会に生きる人間。インディアンは別だと思う)というインディアンの喋り方のように単純で純粋な価値観の世界がより鮮明に打ち出された。幸せはとてもシンプルだ!と主人公がいうように。
というよりもキャメロンはそもそもそうした価値観や論理的な物語の展開に興味がないと思う。とにかく映像で勝負したい人。ひたすら凄い映像を観てもらい観客をトリップさせたいモチベーションの人。すごくてきれいな映像の数々にただ感動させられる映画としては最高のものであることは間違いない。
エグくてグロく自然が崩壊した荒廃世界は、『ターミネーター』の世界。綺麗な自然が溢れる純粋な世界として、その裏返しが『アバター』の世界。2つの陰陽がくっきりしたオリジナルワールドを生み出し、歴代世界興行収入を更新し続けてきた天才クリエイター、キャメロンの復活を再びみることができて本当に嬉しい限りです。
良作。しかし13年の時…。
これまでにないスケールと映像美のエンターテイメント
第1作目の『アバター』から13年の年月を経て、ジェームス・キャメロンが、また凄い作品を創り上げた。単なるシリーズ第2弾というのではなく、そのスケールもアクションも、そしても何と言っても、スクリーン映し出される映像美も、前作を遥にしのぐ臨場感に、3時間もの上映時間もアッという間だった。
神秘に満ちたパンドラの星の大自然の美しさ、不思議な植物や生き物達一匹一匹に至るまで生き生きと描かれており、クオリティーの高さは、ハリウッドの最先端技術の結晶なのだろう。それを3Dで描くことで、空や海中を自由に飛び回り、泳ぐ様は、自分が実際に体感しているようでもあり、現実とCGの境が付かなくなるほどだ。
今回、本当に息を呑んだのは水中でのシーン。そこに群れる色鮮やかな魚だけでなく、巨大クジラの様なトゥルクンの壮大な動きは、正に圧巻だった。
物語は、前作から10年後のパンドラの星が舞台。前作のラストに人間の傲慢さに対して、反旗を翻した元海兵隊員・ジェイクは、パンドラの先住民となり、ネイティリを妻とし、4人の子供に恵まれて幸せな生活を送っていた。しかし、再びパンドラの利権を得ようと人類が襲い掛かる。
中でも先の戦いで敗れたクオリッチ大佐は、アバターとなって復活し、ジェイク家族への復讐を決意する。一旦は、ジェイクも森の民を守るために森を離れ、海の民の元に身を隠すのだが、次第にそこにも、クオリッチ大佐の追手が迫り、そして、いよいよ人類と海の民との決戦の時を迎える。
本作はその映像の美しさが際立つ中で、アクション・シーンも本当に息を呑むシーンの連続だ。そのシーン中で、人間が操るロボットの動きは、『ターミネーター』、水中翼船が沈没し始めて、水が迫りくるシーンは『タイタニック』等、初めてCG映像を『アビス』で手掛け、世に送り出したキャメロン監督が、これまでで培ってきたCG映像テクニックと英知を、ふんだんに盛り込まれた作品となっている。
とにかく、百聞は一見に如かず。3DやIMAXなど、追加料金を払ってでも、そちらを見て欲しい作品。自分的にも本年のラストを飾る大作として、最高に楽しめたエンタメ作品となった。
圧倒的な映像美
映像は綺麗だけど大嫌いな暴力映画
前作は楽しかった記憶なので、SFチックで楽しめそうだと思いながら着席。
うーん、全然楽しめなかったです。まず、登場人物がやけに多いんだけど、皆んな顔が似てるのと、名前が複数あるのでどれが誰なんだか、前半はモヤモヤしっぱなし。今回、主人公の家族が移住しようとした、海に住むメトカイナ族、あれ?海中に住んでるんじゃないんだ。なんで肌の色違うのよ?
そして悪の軍団スカイ・ピープル。地球人の為にパンドラを我が物にしようと攻撃してくる。これって、もっと地球人目線の正義感や使命感があったら良かったのに。裏切り者を処罰しようとするって普通だよね。とにかく嫌だったのは、3時間延々と続く暴力と戦闘シーン。納得いかないのは、マシンガンに槍と弓で闘うところ。なんでマシンガンの弾、当たんないのよ。でかい生き物には効かない!?そんな事も知らないまま軍事行動するなんて危なすぎでしょ。
世の中って敵を殺すことが勝利なのね。話し合いで地球人を移住させる努力はしないのね。
あ〜ぁ、長くて辛かった。
長すぎる
これこそが3D映画の代名詞
長い
素敵な作品をありがとう!!感謝!
圧倒的なクオリティー、怒涛の展開が最高!
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』鑑賞。
*主演*
サム・ワーシントン
*感想*
前作アバターは見る時間がなかったので、ネットの解説動画を見て、予備知識を頭の中に入れた後に鑑賞しました。
3Dで鑑賞しましたが、映像は文句なしのクオリティで、海底や水中で泳ぐナヴィ達、巨大生物がめちゃめちゃリアルで凄く感動した!
まるで、ショーのような水しぶき、海で泳ぐ巨大生物、神秘的な生き物が迫力が凄まじく、まるでパンドラの世界に引き込まれたような壮大な映画でした。
ストーリーに関しては、前作から続いているので、少し心配しましたが、ギリ大丈夫でしたw 前作と絡んでるシーンはありましたが、僕は全然大丈夫でした。「あ、そんな事があったのね。」みたいな感じだったので、そこまで影響はなかったです。(笑)
中身は、ナヴィ達が住むパンドラに大佐らが再び襲ってくるので、前作、人間側を裏切って正式なナヴィになったジェイク・サリーが家族を守る為に立ち上がる話。
ジェイクの子供達が多いので、同じ青色なので、最初はどれが誰が誰なのか混乱しましたが、途中から解りましたw
ジェイクの父親としての使命や、息子や娘達の苦悩や葛藤、ナヴィ同士の喧嘩など、度重なるトラブルにあいながらも、後半からの畳み掛ける怒涛の展開が最高。アクションシーンはとても見ごたえがあり、父親ジェイクが勇敢すぎて、カッコ良かったです。
それにしても、スカイ・ピープル!
やり方が酷くて、最低だった。許せなかったな~クオリッチ大佐め!
3時間越えでしたが、あっという間に終わりました!
最高の映画でした!ありがとう!ジェームズ・キャメロン!!
続編がありそうだな~
パンドラ最高 足が動かなかったジェイクを思うと感慨深い
前作リマスター3Dのエグさにハマり続編視聴。
前作でも水面の表現が好きだったので今作とても楽しみでした。
ものすごくリアルというより、人間の眼で見れるリアルを超えた極限のファンタジー映像。
海の民も海の生物達もとにかく美しかったです。同じパンドラの世界の話でも、前作で初めてネイティリ達の生活を覗いた時のようなワクワクをしっかり感じることができました。
ちょっと森の民より陽気というか煽り強めな感じとか生活様式を観るとこの世界を作るのにものすごく設定を練られているのが伝わります。
前作と比べると子供達の物語でもあるのでなんでそうなる!?と子供の言動にヤキモキしますが。子供なので振り回されるのは当たり前ですよね笑。
それよりもアバターの足を手に入れ森を走りまわって喜んでたジェイクが、親としてまた新しい世界に脚を突っ込んでいくのが感慨深かったです。
ネイティリは相変わらず清く!強く!美しく!。自分が守るべきものだけを守る姿勢がナヴィ先住民っぽいと言うかはっきりしていて好感持てます。前作同様一番スタイリッシュでかっこいいです。
続編が1stを越えるのは難しいのですが、それを考えずとも愛すべきキャラクターand巨額投資クオリティに映画館で観ない選択肢が無い作品なので星5です。
相変わらず長いのでカフェイン摂取は必須ですが。
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