アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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妥協せずに完成された作品。映画館で観るのが◎
演出 ★★★★★★
音楽 ★★★☆☆
ストーリー ★★☆☆☆
CGのクオリティがレベチ
お金も時間も人手もちゃんとかけてやりきっている、素晴らしい。
海の領域に移ってから、ますます引き込まれる世界観に作り込まれていた。映画館で観るのがおすすめです!
ストーリーに関しては、普通かな。
[追記]23/01/01
IMAXレーザー + 3Dで2回目鑑賞
IMAXの音響はすごかったです、ただ3Dはいただけませんでした。海中のシーンに違和感はありませんでしたが、陸中の3D映像はCG感マシマシで臨場感が薄れてしまいました、おしい。
2D映像を無理に3Dに置き換えるのはナンセンスですね
2回目で「日浦」の文字に気づいて、アジア批判を疑う演出にちょっと疑問
捕鯨の歴史を深掘りしたくなりました
異次元の映像美
異次元の映像美。そう書くしかないことが少し残念です。前作(09)も映像に圧倒されましたが、それ以上に興味深かったのが、分身(アバター)の肉体で自分のまま生きられるという部分。そして、ドライバーである自分が死ねばアバターも死ぬという自然な(?)流れから、さらに一歩踏み込んで、エイワの力で意識をアバターの肉体に移すという神秘的な展開にワクワクしました!その続きは、家族の物語になり、森から海へと舞台を移して今度は何があるんだろうと期待大で観てましたが、中盤以降は、侵略者である人類と自然と共生して生きるナヴィが壮絶な死闘を繰り広げるという前作と同じ展開で、新しさを期待しすぎたせいか、少々物足りなさを感じてしまいました。そんな中で一番興味深いキャラがキリ(シガニー・ウィーバー)でした。出自に悩み、というか、謎に包まれているし、エイワと共鳴する力をもっていたり、このあとの展開がとっても気になる存在です。そういう意味では、次回以降につなげる橋渡し的な作品だったのかなという気もします。いずれにしても映画史に残る大作には違いありません。次作もとっても楽しみです!
13年ぶり!相変わらず「クソな人間が多い」
1作目の衝撃はすごかった。
あの世界観の構築・リアルで美しいCG映像、そして3D。
そういう衝撃はほぼないものの、素晴らしい映像を見せてもらった。
IMAX 3Dレーザー HFR で見たけど、同じシーンの中でも24p、48pを切り替えていて、少し気が散った。
なぜ全部48pにしなかったのか疑問が残る。
そして「24p」は「映画的記憶」
「48p」は「ゲーム的記憶」となって、48pにしなくてもよかったのではないかと思ったり。
構想当時は、裸眼で3Dを見れるようにする! と言っていたがそれは実現できなかった。
いらないシーンあって、もう少し短くできただろうけど、覚悟して水分ほとんど取らないで気合い入れて見たのもあるけど、長さは苦にならなかった。
世界観広がってるのに、なぜかスケールダウンしている印象もあったり。
相変わらず「クソな人間が多い」のは前作同様。
+そして人間側の復讐劇。
ああしないとジェイク一行への確執が薄いので仕方ないところなんだろうが、一新した方が新鮮味はあったはず。
少しマイナスポイントはあれど、とにかく描写の美しさ、迫力がすごい。
侵略の歴史や環境への配慮などへ思いを込めた物語は素晴らしい。
色々詰め込んで長すぎる割に実は何も解決してない
必要以上になんか世情やら環境問題とか詰め込みすぎて3時間以上の上映時間にも関わらず。何も問題が解決してません。まあ、家族問題だけは進展したかな。これで続編だったらまた10年くらいかかるのかな。
3D上映で見たので映像美は素晴らしいものです。かつて前作を見た時は立体感は頑張ってるレベルだな、と感じたものですが、今作はほんとにスクリーンの中に人や物が存在するかのような奥行きがあり、あまりに自然に立体感があるのでいい意味ですぐに慣れます。これが当たり前になりそう。
立体感は飛び出すというより奥行きなので迫力というよりも深みです。
映像美
4dx3dで視聴しました。
やっぱ映像は段違いでしたが
ストーリーが、んー。
せっかくの時間、伏線を二重か三重にしても良かったと思う。
一作目で太鼓判押してあるのになんか勿体ない感がした。
総合では満足しました。
次回すごく期待します。
2022 212本目
待望の続編。
映像はほんとアバターの人達が現実世界にもいるようでまったく違和感なし。ただし1の時よりも実物の人間の登場が少ないので、もっと多くてもなぁとは思った。
長い間待っただけあり、水の表現、映像美素晴らしいです。戦闘の時の音楽もスリルあり◎
時間も長すぎとは思いませんでした。
果たして4.5作目はあるんでしょうか?
個人的には待ち望んでいます
映像はとても良かった。しかし….途中退席。
映像は素晴らしかった。ずっとみていたかった。
水の中、日食の風景、、3dだったので尚更よく感じました。
しかし、途中退席。。。
前作は見てません。なんの予習もしてないので
まさかこんな話だったとは、、、
鯨のシーンでもう無理でした。
人間ならどんなに残酷でも映画の中なら
見慣れてますが、動物は駄目でした。
辛すぎる。
戦争の話なんですね。
何のためにこんな事してるのか、自分を殺されたから?前作のストーリーが分からないので、きっと人間側にも理由があるんでしょうが、、、
それと長い。あと1時間もあるのか、、みてらんないなとなり途中退席してしまいました。
こんな嫌な気持ちになる映画もうみたくない。
またこの世界に戻ってきた
前作は圧倒的な映像美と秀逸な物語に魅了され、何度も何度も繰り返し鑑賞した大好きな作品。
そのアバター13年ぶりの続編?全5部作の2作目??大ヒット映画の続編は大概コレじゃ無い感が漂うもの。やめてくれ!この物語は前作で完結しているのだ。
続編映画に何度もガッカリした苦い経験から、期待はしつつも警戒しながら劇場に足を運んだ。
目の前に現れたのは、かつて私を魅了した美しき惑星パンドラ。ああ、またこの世界に戻ってきた。丁寧に紡がれた家族の愛と成長の物語はさまざまな感情を揺さぶり、3時間15分の「体験」はあっという間に終わりを迎えた。
鑑賞前の心配は完全に杞憂に終わりました。私は確かにその世界に存在し、もっともっとこの世界に浸っていたい。そう感じさせてくれる素晴らしい作品でした。
内容の好き嫌いにかかわらず、最新の映像技術を堪能する上では間違いなく現在最高峰の一作
前作『アバター』(2009)は本格的な劇場公開3D映像作品として世界中に衝撃を与え、今に至るまで世界歴代興行収入の最高記録を更新し続けています。その続編ということで、もちろん期待は高かったのだけど、既に3Dどころか4DXすら当たり前となった映像環境下で、かつ3D映画そのものがかつてよりも落ち着いてしまっている状況下で、果たして続編を公開する意味はあるのか…、と少し疑問に思っていました。190分という上映時間もちょっと気合いを要するし。
しかし本作は3D映画の最先端を大画面で、3時間以上も見せてくれる最高の映像作品となっていました。上映時間は確かに長いけど、高度な撮影技術に甘えない、明確かつ無駄のない物語構成によって、退屈する隙を与えません(「新天地家族物」と捉えれば、やや定型的な要素も見られるけど)。完全に物語世界として構築されているだけに、本作が初見の観客はそもそもこの惑星はどこなのか、どのような生物環境で、登場する種族同士はどのような関係なのか、なかなか捉えにくいところはあります。しかしそれらをあえてくどくど説明せず、映像とアクションで表現することにほぼ全振りしています。端的に言えば本作は、巨大な謎を明らかにする、とか破滅の危機に陥った世界を救う、といった壮大かつ総合小説的な物語ではなく、「家族」の物語であって、彼らの姿を追っていくだけで十分に世界に没入することができます。
それにしても実写としか思えないような壮大な風景、そしてフルCGとは信じられないほど表情豊かな登場人物達には驚きの一言です。どの上映形態でも満足できる作りになっていますが、とにかく劇場で味わうべき作品です。
これだけの作品だけに、パンフレットもそれだけで映画一本分するほどのなかなかな価格。内容としては映画パンフレットというよりもアートブックに近いので、美術を楽しみたい人にはかなり満足度の高い内容ですが、より詳しい解説を読みたい人は別途解説本や雑誌で知識を補完した方が良いかも。
映像がすごい!!!
映像は本当にすごくて素晴らしくて心を奪われた。パンドラに行ってみたいと思った。でも、内容はなんかちょっと萎えた。ストーリーだけで見ると次回は観たいとあまり感じない。映像だけでいいなと思ってしまう。先が読めるようで読めないようで、あと3作はどんな感じになるのかなー
ダダンダン ダダン
ハイフレームレートで鑑賞。
ちょっとCGが浮いている気がした。
しかし複雑なCGに加え、水中まで加えてくるとは驚愕する。
映像技術的にはすごいことやっているのだが、
いかんせんファーストインパクトには及ばず、ストーリーも普通(これくらいでいいのかも)。
メカニックがターミネーターっぽい。
3作目は決定しているようだが、その後は興収次第とのこと。
とりあえず5作目まで無事公開してくれることを願う。
次は天空の民(山の民)あたりか?
草原の民や砂、雪の民とかもアリか。
まさに映像革命
驚くほど綺麗なグラフィックに久しぶりのあの世界観にまたわくわくが止まらなかった。
今回は家族の愛や、絆の物語子供を思う親の心情や葛藤がよく伝わってきた。
アクションシーンも、最高に派手で見ていて飽きないものだった。
一度は見ないといけない映画だと思う。
いやぁ長い、、30分くらいカットされてても面白さは変わらないような気がする
TOHOシネマズデー『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
13年前・・
当時初めて3D映画で観て良かったと思った世界興行収入1位アバターの続編は、期待と共に不安も・・・
って言うのは、アバターとナヴィのビジュアルにイマイチ感情移入出来ないからなんですよね。
しかし今回も凄い驚愕の映像技術でした!
劇場が、水族館の中にあるようなリアル感覚を堪能!!
未知の生物もあれだけのクオリティならフェイク動画創り放題ですねw
前作の敵役が、アバターの姿になり復活して、ジェイク一家を追い詰める!
海での攻防は圧巻の面白さでしたが、192分は映画としては長すぎる。
30分くらいカットされて公開されてても面白さは変わらないような気がします。
俳優さん達もどんな場面になるのか分からずに演技してるってのは大変ですね。
私的には、ブルーバックではないリアルなアクションを追求したトップガンマーベリックの方が、これぞ映画!って感じで面白かったです。
続編は5年後くらいか?
アトラクション映画である。デジタル映像技術の凄さを見せつけられるのだがこの単純なストーリーに対しての192分はやはりちょっと長すぎて観終わって劇場から出ると頭がくらくらした。ジュラシックワールドの恐竜もそうだけれどもやはり非現実動物はCGとの相性が良く主人公を人間ではなく異星人のナヴィしかも人間のアバターという設定にしたところにこの映画シリーズの成功がある。原住民からの略奪によってスタートしたアメリカという国の構造が内包する異人種間のいさかい争いいじめ戦い殺し合いがメインテーマなのは良いけれどその答えが「家族を守る」(それが対立の基本単位やん)ではどこまでいってもどうどうめぐりで永遠の平和は訪れないことを知る。そして映画は繰り返されるアーメン。
圧倒的な没入感
仕事がひと段落したので、念願の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を観てきました。
主人公のジェイクは惑星パンドラの先住民ナヴィの一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれるところまでが前作でした。
今作で、2人には子供にも恵まれて家族と共に平和に暮らしていましたが、再びスカイ・ピープル(人類)がパンドラに現れたことで、彼らは神聖な森を追われることになります。一家は、海の部族のもとへ身を寄せることになるのですが、その海の楽園にも侵略の手が迫ってきます。
時間にして3時間強。トイレが近い人はギリギリの時間かもしれません。
でも、やはりこの映画は映画館で観るべき映画です。
特にIMAX3Dで観ると、没入感がスゴい。今回は海が主な舞台なのですが、海中の描写もさることながら、海上での波の飛沫の表現が凄すぎます。特に感心したのが、ちゃぷちゃぷと海の上で漂っているシーンでは本当に海の上に自分がいっしょに浮いてるような錯覚を感じて、口の中がしょっぱくなりました。
ストーリーは基本的に前作を踏襲したようなものですが、とにかく映像に圧倒されました。機会があれば、今度は4Dで観たいと思っています。
3時間まったくだれない!ぜっっったいに映画館で観るべき!!
2022.94本目
高評価に半信半疑 +平日に3時間映画は疲れるかなぁ〜なんて思いつつ、騙されたと思ってDolby cinema +3Dで観てきた!
内容は王道でシンプルだけど、映像がほんとにすごい!!
自分が夢をみててこの世界に溶け込んでるって錯覚してしまうくらいリアルに、幻想的な自然や海の中、不思議な生き物たちを体感できる🥲
触れられそうなくらいの距離感かつ存在があまりに自然なのに、自分が今まで全く見たことのない植物や動物などの大自然を見ることができるなんて滅多にない!とても貴重な体験だった。
アクションもとてもよかった!
ド派手な戦闘機や爆破と弓矢やナイフなどのアナログ武器が混在していて、それぞれの良さがあってよかった!
動きが軽やかで、それでいて触れられそうなくらいの距離感で、臨場感がすごい!
自然と人間というテーマ
巨大クジラ(名前を失念した)とナビィたちの絆もアツかったし、自然と人間との共生が鮮やかに最高に美しく描かれてきたからこそ、それを破壊される展開になったときに強く感情移入できた。陳腐な感想になってしまうけど、自然破壊や開発についても考えさせられる映画だったと思う。
トップガンと同じくらい「映画館で観てよかった」と思った!映画館で映画を観る良さが詰まっていた!もう一度あの世界に入りたい!
3時間あっという間!騙されたと思ってぜひ!!
圧巻の映像美
3時間の上映時間が気にならないくらい、とにかく映像が綺麗で圧巻でした!まるで深海の中を泳いでいるような感覚。
ストーリーは家族愛を全面に押し出した内容で、子供の成長や親子の葛藤がメインで描かれています。
次男ロアクがのけ者にされた鯨のパヤカンと出会い絆を深めるシーンが良かった。
前作を観たのが大分前だったので正直ストーリーは忘れていましたが、映像がとにかく良くて、続きから観ても気にならない程でした。
新しくもあり、懐かしい映画
3Dハイフレームレート上映を見ました。3Dは序盤こそ違和感を感じましたが、目と脳が慣れた中盤から楽しめました。それを高フレームレートが補完する形で、終盤になると映像の完成度の高さが伝わりました。海中遊泳がとても滑らかなでした。
また、どこか懐かしさを感じる映画でもありました。戦闘は80、90年代映画を彷彿とさせ、そのシーンの動作や重力感がリアルでCGを感じさせませんでした。監督や俳優の経験が大きいとも思います。最近はヒーロー映画を多いせいか、不自然なほどド迫力な戦闘に目が肥えていたかもしれません。
作中、密漁シーンが描かれていました。悪質な漁法で追い込むシーンは衝撃的で、監督のメッセージが伝わった気がします。
今後も4,5作目を期待しつつ、革新的な映画手法で仮想世界を超えるほどの作品を展開していってほしいと思います。
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