ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!のレビュー・感想・評価
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エイリアンシリーズが観たくなってしまった
戦闘ものが観たくなるのは、オトコの本能なのかもしれない。
ボンと殴って、蹴って、走って、ボォォォ~ンと爆発する火花。
それは、ゲームだから。
戦争がゲームじゃなくなったは、第二次世界大戦からだっけ・・・
でも、ロボットとかドローン兵器が出て来てどこかまたゲームっぽくなって来ている気がする。
だから、「アメリカン・ソルジャー」みたいなシリアスで非ゲーム的な映画は、どんなにすばらしくても「また観たい」って思わない。
この「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」はもっと戦闘的で映像がすごいのかなって借りてきたけど、ありがちなただの戦争娯楽映画になってしっている。
単調で先の読めてしまう退屈さの中で、ジェイコブ・レヴィン少将演じるJ・K・シモンズが胡椒みたいに効いている。
荒唐無稽戦争冒険コメディ映画
JKシモンズさんは相変わらず一癖ある役がぴったりですね、荒唐無稽戦争冒険コメディ映画とインタビューで言っていますね。ジャンルのわからない映画は面白いものが多いとも。
最初の展開はテンポもあってさすがリュックベンソン脚本と思わせますが冒険もので色恋沙汰が入ると中だるみになりますね、ヒロインはもっとセクシーかクールか極端な方が良かったような気がします。敵が弱すぎるのも不満かな、いくら腕が良くても戦闘機がヘリコプターに負けるかな?水中シーンは暗くてよく見えなかった、ジェームズ・キャメロンが監督だったらどうなったか妄想してしまいます。
続編を期待
オープニングのアクションで面白い展開期待していたが後はそれなりでもっと際どくて切羽詰まるシーンが欲しかった。
女優のシルビア・フークスが綺麗な事と5人のネイビーシールズが全員かっこよくて特にリーダーのマットはどんな事もやり遂げるたくましさが随所に感じられる。
リックベッソンらしい映画ですね
続編期待しています。
気持ちよく映画館を出れるね🎵
私が映画を面白いと思う基準は、眠たくなるかどうかだけです。
この映画は、評価があまり高くないようですが、私にはとても面白かったデス。
ちっとも眠たくなりませんでした。
あり得ない設定とか、ご都合主義とか小難しい評価もあるようですが、娯楽作品ですから、約二時間が現実世界から離れなれるということを思えば、監督さんの思惑にはまって楽しめたと思えました。
この映画は、ハッピーエンドで終わるという観点で見れば安心して見れてとても楽しいと思いますよ。
そこがこの映画の最大の良さではないでしょうか。
機関銃打ちまくって、大砲撃ちまくって、いろいろ死にそうな場面でも主人公達は、常に死なないのです。
最後は、心をホッコリさせてくれたし映画館を出るとき、とても良い時間を過ごせたと思えました。
仕事で心が疲れていましたが、スッキリな良い気分になりました。
気持ちよく映画館を出ることが出来ましたよ。これぞ娯楽作品の王道というモノですね😁🎵
何も考えずに楽しみたい。最強部隊のアウトロー達のド根性!!
【賛否両論チェック】
賛:迫り来る困難をものともせずに、涼しい顔で切り抜けていく主人公達が痛快。重厚なアクションも魅力大。
否:内容はかなり荒唐無稽なので、リアル感はほぼゼロ。展開もかなりのご都合主義。
95年のボスニアを舞台に、特殊部隊・ネイビーシールズの問題児5人が、ナチスが隠した金塊を回収するために奮闘します。戦車で暴走したり、大爆破を連発したり、湖底深くまで潜ったりと、ド派手な作戦の限りを尽くすのが非常に痛快です。
その分、フィクションなイメージもかなり強いので、実際のネイビーシールズ感はほぼなく、本格派の人にはあまり受け入れられないかも知れません。
どちらかというと、何も考えずに純粋にストーリーやアクションを楽しみたい、そんな作品です。
特攻野郎マリンチーム!
レビュー評価が低かったものの、冒頭から迫力ある映像で期待がふくらみました。でも、以降はそれほど派手なシーンはなく、少々がっかりでした。
ストーリーは単純でわかりやすいです。また、ありえない展開のオンパレードですが、そういう映画だと思えば、不満はないです。昔見た、特攻野郎Aチームを思い出しました。ということで、楽しみは、敵とどのように対峙し、どうやって金塊奪取を試みるかに絞られました。最終的には、なるほどって感じのアイデアで目的を達成していたのはおもしろかったです。
あと、予想はつきましたが、ラストのオチもよくて、ちょっぴり感動しました。このシーンも含めて、とにかく上官のJ・K・シモンズがいい味出しまくってるのも最高によかったです。
ただ、しかたがないことですが、映像的には地味な水中戦に終始している感じが残念でした。どうしても迫力よりも息苦しさを感じてしまいました。大スクリーンでなければ楽しめない作品ではないので、DVDでもいいかなという印象でした。
サクッと楽しめる映画!
冒頭のシーンでは、
ブラッド・ピッド主演の
フューリーを思い出しました。
いきなり心がギュッとされた感じ。
でも、
思ったほど戦闘シーンは多くなく、
アクションも、ちょっと物足りなく
感じるところがありました…。
もうちょっと制作費があって、
作品時間も120〜150分位だったら
もっと見応えが増したのかな…?
"あともうちょっと…!"
という感じが少しありました(^_^;)
意外とLOVE❤️や感動があって、
時代背景は戦時中だけど、
重くないストーリーなので、
気楽に楽しめる
デートムービーとして、
おススメです☆(>_<)
それにしても…
J.K.シモンズさんは、
やっぱり強烈ですね!!笑
そして私は、ベイカーよりも
マット隊長(サリバン・ステイプルトン)
の方が好みでした☆
ジェイソンステイサムにみえて…。
隊長がステイサムに似ているんだけど、微妙に迫力と重みがない。
アクションもダム決壊まではテンポいいんだけどその後の盛り上がりがいまいちで…。見せ場は結構あると思うんだけど撮影やコマ割りがいまいちで盛り上がりにややかける。水中線もラストもちょっと気の抜ける仕上がりで残念。
JKシモンズだけはさすが。
安心して観られますが
なんかみんな迷彩でだれがだれ?
の状態な上に
夜中の海中とか(全身どころか顔まで隠れてる)さらにだれがだれ?
でした。
ですが、ストーリー的にはシンプルで、バカな子でも理解可。
よかったーw
深く考えると色々疑問に思うところはありますが、いーんです。映画の中の話なんで。シンプルにエンターテインメントとして楽しめば。
ネイビー・シモンズ 金塊を奪還するならず者を恫喝せよ!
舞台は90年代、ボスニア戦争末期のサラエボ。
ナチスドイツが隠した金塊を湖底から奪う為、
ネイビーシールズのならず者達が陸・水・空で大暴れ!
という、なんとも景気のよさそうなアクション作。
監督は『イントゥ・ザ・ストーム』のスティーヴン・クォーレ。
原案・脚本・製作は仏エンタメ映画界の巨匠リュック・ベッソン。
...
冒頭20分の大暴走アクションは楽しかったし、
クライマックスの金塊強奪作戦は「どうやって
湖の底から時間内に大量の金塊を運ぶ?」という
アイデアを意外にマジメに考案していたり、
微妙にインディ・ジョーンズ的謎解きも
混ぜ込んだりでちょっとワクワク。
アクションシーンではないが水中探索の場面も
見せ場になっていたと思う。水中に沈んだ街や
その教会などの風景は、幻想的で美しかった。
あと、正直おざなりのロマンス要素ではあったが
ヒロインを演じたシルヴィア・フークスも美人。
『ブレードランナー2049』を観た後だとチンピラ
2,3人程度は素手でノシてしまいそうに思えたが、
ここでは健気なヒロイン役。
そして誰よりJ・K・シモンズがグッド!
『セッション』『スパイダーマン』など、
相手を皮肉たっぷりに恫喝することにおいては
右に出る者がいない彼が(それ褒めてんの?)、
ここでも主人公たちを厳しく監視する少将を
茶目っ気たっぷりに演じ、最後は一番カッコいい所
も持っていく。“鬼の目にも涙”ってね。
こっちまでウルッと来てしまった。
...
ただ、予告からは『特攻野郎Aチーム』のような
ユーモア満載の荒唐無稽アクションを期待してたが、
ユーモアや荒唐無稽さはやや遠慮気味というか、
J・K・シモンズ以外はユーモアに全力で
振り切れてない感じ。
水中アクションが主体となるクライマックスも、
序盤のアクションシーンほどに盛り上がらないし、
その合間のアクション的な見せ場も少ない。
CGバリバリの空中戦以外はせいぜい主人公らが
酒飲んでケンカしたり、敵部隊がチマチマと
追ってくる様子が映るくらい。
ところで、水中でのアクションシーンを観ると
いつも思うのだが、水中撮影って物凄く大変だと
聞く割には動きはニブいし見えづらいしで
費用対効果が高いとは言えない気がする。
他作品と比較すると本作のそれは上位の方だとは
思うが、それでもクライマックスに持ってくるには
あまりエキサイティングとは思えなかった訳で。
最後も『さあこの絶対絶命の状況でどうやって敵ボス
を倒すのか?』と思ったら……ええ~、そんなオチ?
もうひと暴れくらい欲しかったよネイビーシールズ……。
...
前々からリュック・ベッソンの携わった
アクション映画がイマイチ好きではない自分は
(ユーモアセンスとドラマの軽さがどうも合わず)
過度な期待は禁物かもなあ、とも考えてはいた。
例外的に『アルティメット』『96時間』1作目は
好きなので、そんな出来だといいなとも思っていたが、
個人的な感想としては“その他大多数”の部類。
後味とJ・K・シモンズは良いので、まあまあの3.0判定で。
<2018.01.13鑑賞>
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