ナチス第三の男のレビュー・感想・評価
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なぜ2つのストーリーを一本にしたのか 逆の目線を1つにするのは不思...
なぜ2つのストーリーを一本にしたのか 逆の目線を1つにするのは不思議 全編英語なのも 不思議と面白いものを面白くなくしている気がしてならない構成 尺足りないから伸ばしたようなイメージの映画 心に残るものは何もない つまらないとはまったく違う、ある意味で見たことのない映画。期待していた分残念。
ハイドリヒは前座じゃん!
ナチスドイツにおけるNO.3の地位であったラインハルト・ハイドリヒと、ハイドリヒを暗殺しようとするチェコ青年2人の物語。(あえて青年達の事も書く。)
「こういう戦争があった」と最近多めにある、一つの物語に着目している戦争ピックアップ映画であるが、内容が濃かっただけにタイトル等でPR下手。損している映画である。
洋題通りハイドリヒが「鉄の心を持つ男」であるのは分かったが、ハイドリヒはあくまでも前座。エンスラポイド作戦とその後の話がメインの為、タイトルやポスター、謳い文句はどうにかならなかったものか?
独裁をいかにしてヨーロッパ各地にてナチスが行っていたか。また、いかにしてレジスタンスは抵抗していたかがよく分かり勉強にもなる映画だけに、ハイドリヒの使い方が気にくわない。
「自由な国」
原作未読
ラインハルト・ハイドリヒが海軍を干されるところからの半生と、エンスラポイド作戦の計画から報復の話。
あまり歴史が得意ではなく勉強不足な自分にはナチ党員になる前や切っ掛けはなかなか以外で興味深かったけど、その後の流れはエピソードがない訳ではないものの、結構トントン拍子というか、この作品しか知らないと彼の恐ろしさはそれ程伝わって来ないし淡々とした感じ。
遡ってからはなかなか見応えがあってドラマチックだったけど、面倒臭い時系列のいじくりかたで唐突感があるし、目新しさはないし鬱積したものがみえないから感情がそれ程高ぶらない。
つまらなくはないものの刺さるものはなかったかな。
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