「戦争とはあまりにも惨い」ナチス第三の男 ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争とはあまりにも惨い
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久々のリアル戦争映画を観て つらくて気分が落ち込みました
戦争の残酷さ 恐ろしさを見事に描いています
しかしこれが戦争です。
マーベルコミックの映画や特撮ヒーローのように
窮地に陥った時にヒーローが現れて
めでたし めでたしではありません
しかし何故に人間はこんなにも残虐になれるのか
私も彼のもとで働いていたら同じことをしたのだろうか?
考えさせられます
観ていてこの話
前半後半が分かれていて
前半はハインドリヒがいかに恐ろしい人物になっていくかを描き
後半はハンドリヒを倒すべくレジスタンスの物語に
なっていて 観ていて この話は
ハインドリヒの話 それてもレジスタンスの話?
観ていて混乱してしまいました
ですので後半のハインドリヒを倒す彼らの方が
印象に残ってしまい ハインドリヒの方は
あまり心に残りませんでした
監督としてはどちらも描きたかったのでしょうが
どちらかに焦点をあてて 作品を深く作ったほうが
観ている側は良かったような気がしますが
2つの話を描きたかったのでしょうか?
「ハインドリヒを撃て」を観た人はこちらは良いと言っている人が
多いので観ようとは思いますが
やはりリアル戦争映画 観る勇気が出ません
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