マリリンヌ
解説
フランスの人気俳優ギョーム・ガリエンヌが「不機嫌なママにメルシィ!」に続いてメガホンをとった監督第2作で、女優を目指す女性マリリンヌの奮闘を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。女優志望のマリリンヌは、オーディションに合格し映画に出演することに。しかし無理難題ばかり押し付けてくる監督に、マリリンヌの我慢は限界に達し……。ガリエンヌ監督も所属するフランスの国立劇団コメディ・フランセーズの若手有望株アデリーヌ・デルミーが主人公マリリンヌを瑞々しく演じ、2017年・第30回東京国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞を受賞した。「ジゴロ・イン・ニューヨーク」のバネッサ・パラディ、「あの頃エッフェル塔の下で」のエリック・リュフ、「ブルーム・オブ・イエスタディ」のラース・アイディンガーらが脇を固める。
2017年製作/107分/フランス
原題または英題:Maryline
スタッフ・キャスト
- 監督
- ギョーム・ガリエンヌ
- 製作
- ギョーム・ガリエンヌ
- シリル・コルボー=ジュスタン
- ジャン=バティスト・デュポン
- 製作総指揮
- ヤン・アルノー
- 脚本
- ギョーム・ガリエンヌ
- 撮影
- クリストフ・ボーカルヌ
- 編集
- バレリー・ドゥセーヌ