サニー 32のレビュー・感想・評価
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魂は細部に宿る
神降臨?
最初は良かったけどね
後半からどっちらけ〜
面白そうだったのに
なんか勿体ないってか
残念でした。
ラストは
カラオケBoxで
そこにはバラバラ死体
カッターを持って立っているのは
生徒じゃなくて
偽物サニーが...とか
いや
やっぱ生徒で
サニー降臨
ん〜
わかんないけど
も少しパンチが欲しかったです。
門脇麦も
誰に監禁されてるんだか
ホントに本物サニーなのか
ほったらかしだし
ピエール瀧にリリーフランキー
このコンビってだけで
期待し過ぎたかも...
ネットに降臨したネ申 サニー
11歳の時に同級生を殺し、ネットの世界で神格化されたサニー
それから14年
新潟で教師をしている赤理は誕生日に見知らぬ男から「お前、サニーだろ」と言われて拉致監禁されてしまう
はじめはサニーではないと否定していた赤理だったが、いつしかサニーであることを認め、ネットの世界に神として降臨する
私もこうして毎日、SNSに顔を出しておきながらこんなことを言うのもナンだけど
ネットの世界で生きている人たちは、承認欲求か強い人たちなんだなと思った
人から認められたくてネットで自己主張をする
だから、人並み以上に他人に愛を求めるチカラが強い
そして、彼らのようなサニーを神と崇めるネット民の願いを叶えるように
突如として現れた魔法使いのハリー・ポッターは、赤理に魔法をかけ
赤理を田舎の教師から愛の伝道師 サニーへと一瞬にして変えてしまう
誰かに強く愛して欲しいネット民は、教祖になったサニーの言葉に癒されていく
では、なぜ、彼らは承認欲求が強いのかといえば
現実世界の人間関係が希薄で、うまくコミュニケーションをとることができないからだ
だから、愛して欲しくても、友達になりたくても、相手にうまく伝えることができずにネットの世界へと逃げ込んでいく
現実世界の人間関係が希薄だからなのか、命の重さもとても軽い
だからといって、ネットの世界が悪いわけではなく、そこが彼らの避難場所になり、居場所になっていく
いつしか、そこから逃げ出したくなったり、自分を変えたくなったなら、サニーのように飛んでみたら、違う世界にたどり着けるかもしれない
そこに希望があって良かった
いろいろと残念すぎる
アイドル誕生映画
今日本で一番熱いやつら もとい 監督の一人である白石和彌の映画という事で鑑賞。
個人的には一人の抑圧された女性が自分の中の アイドル性 を覚醒させるお話 と捉えた。
最近のアイドルとネットの親和性にスポット当てた上で その虚像性と虚像ゆえの神々しさ 両方をキチンと見せたという点は凄く好感を持てた
ただ個人的に感情移入できる人が誰もいなかったこともあり全体的に ふーん というテンションでしか見れなかったのは残念(自分の問題たが)
ピエール瀧とリリーフランキーの安定感は流石
北原里英も顔舐められたり寒そうだったり気合の入った演技で良かった
人を選びそうだけど刺さる人には刺さりそうな映画だった
複雑
微妙
期待はずれの極み
始めの30分くらいまではおもしろくなりそうな雰囲気があったんだけどその後は観てるのが苦痛なほどツマランかった。
やけに長い中ダルミだなぁと思っていたらラストまで突っ切っちゃいましたw
白石監督で瀧とリリーさん出演っていったらハズレ無しだと確信してずいぶん前から楽しみにしていただけに残念だった。
ストーリーもつまらないんだけど主演の女の子の演技がヒド過ぎ…まず単純にセリフが聞き取れないし、ルックスも全然魅力を感じない、これは美人とかブスとかの話じゃないです。
前半のピエールさんとリリーさんの鬼気迫る演技は最高でしたが後半空気でした。しかしあのグダグダストーリー展開では空気でいてくれたほうが良かったと思う。
いやはや観ていて苦痛なほど面白くない映画は久しぶりでしたが本当に何とも説明できない侘しい気持ちになりますね。
微妙
悪くはないが
_φ(・_・殺人の本質
AKBのメンバーが主役?監督血迷ったか?さにあらず、適役で体当たり演技でした。凄く良かった。実際の事件 ネバダ事件をモチーフにしてます。ネットで神格化された殺人鬼にとある教師が間違われて破茶滅茶で血ドロドロの展開。景気良くテンポよく人が死んでいくんだけど殺人っていうのは偶然と衝動の集合体だと思っている私としてはものすごく納得いくものでした。なんで殺したなんてわからんのだね。
ピエール瀧とリリーフランキー最恐のコンビ。ものすごく怖い。
〝凶悪〟に続き最恐の演技。門脇麦、恐らく彼女は日本を代表する女優になると確信した。ノエル君も良かった。
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