シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
全497件中、101~120件目を表示
入り込めない(´-ω-`)
ファンタジーとミュージカル、
シリアスな部分が混在してどーも入り込めない(^_^;)
声の出せないイライザが孤独を感じ
彼と出会い境遇や共感をし恋に落ちるストーリー
あまり予想外の展開がある訳じゃないので音楽やセット見て楽しんでました
最後の海に沈むシーンは綺麗でしたね(^.^)
大好きな映画になりました。 予告を見ておらず、一切の予備知識が無い...
大好きな映画になりました。
予告を見ておらず、一切の予備知識が無いままふらりと映画館で観た映画です。
とても素敵な映画で、その後映画館でもう一度、DVDで三度鑑賞しました。
青を基調とした幻想的な画面、拘りのカメラワーク。
女性の60年代ファッション、主人公の服装の変化。
セクシーでキュートなクリーチャー。
などなど、視覚的にとても楽しめる映画でした。
全体的に仄暗い話でしたが、デル・トロ監督らしい、考察の余地があるラストやストーリーがとても好みです。
人魚姫の童話を思い返しながら考察をするのがとても楽しめました。
とても素敵な映画ですが、仄暗く痛々しいシーンが多く、ベッドシーンもあるので一緒に観る人は選んだ方が良いかも知れません。
Guillermo del Toro
第90回アカデミー賞シリーズ。今作は、作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞に輝いた、#ギレルモデルトロ (#GuillerodelToro) 監督の作品をご紹介!
日本でも、かなりの人がアカデミー賞作品を手にすることが多くなったようで、この作品を見ていないという人もかなり少ないと思います。
このオスカーに選ばれた本作の中で今回取り上げるのは、もちろん監督ギレルモデルトロ!
おなじみ、#パシフィックリム や#ヘルボーイ などで、新たなジャンルを作り上げてきた彼ですが、彼の特徴は何と言ってもその脚本能力にあると思います。
今回の作品とともに、先ほど挙げた作品以外にも、#ホビット シリーズなんかも手がける、このジャンルに関しては超一流の脚本家でもあります。
脚本家としてのギレルモデルトロですが、まずなんといっても、このストーリーを映画で実現しようと思うこと自体がすごい。小説や漫画だったら実現することも可能だとおもいますが、それを実写映画で撮ろうと考えるととても難しいことだと思います。
なぜかというと、今作を見てみても、得体の知らないモンスターと人間の女性の恋愛ですよ?まず受け入れ難いですよね(笑)。実際、映画の中に出てくるモンスターとかを見てみても、受け入れ難いのは変わりません。
では、なぜアカデミー賞を受賞できるまでの映画にすることができたのでしょう。
そこに監督ギレルモデルトロがいるんですね!
彼の監督しての技術は、”ミスディレクション”。
黒子のバスケの、黒子の技ですね。ここでいうミスディレクションとは、映画の中で視聴者に見せたくないものを見せないということ。
ちょっとわかりにくいのでもう少し詳しく。
映画を作るとなると、#ヒッチコック 作品の時にも言いましたが、視聴者に的確な情報を与えることで、ストーリーが進んでいき、キャラクターが構築されていくというものです。
つまり、視聴者に見せたいものをしっかりと画面の中でとらえ、視聴者に認識させることが重要だということです。
もちろん、それはとても重要なことで、それに失敗してしまった作品もかなり多くあります。というか、評価が低い作品のほとんどがそれが原因でしょう。
一方で、ギレルモデルトロ監督がやっているのは、画面の中で見せたくない部分を視聴者に見せないように工夫することで、必然的に視聴者に情報を与えているのです。
「見せたいものを見せる」と「見せたくないものを見せない」の違いとはなんでしょうか?
そこが、ギレルモデルトロ監督作品が面白いところで、「見せたくないものを見せない」ことで、「見せたいものを見せる」よりも多くの情報を与えることができます。「見せたくないものを見せない」のだから、上映中に目に入ってくるものはすべて、視聴者に伝えたい情報なのです。
だから、こんなにヘンテコな設定であっても、デルトロが伝えたいことがしっかりと伝わってくる。さらに、このヘンテコな設定の良さも、ファンタジーさやフィクションの良さとして伝わる。
視聴者が目にする情報はとても量が多いので、意識的に脳内に蓄積されるのではなく、視聴者の視界の中に広がり、包み込むような感覚になります。それこそが、デルトロ監督の真骨頂で、映画体験の一つの方法です。
これは、ディズニー&ピクサー映画などでも同じですが、アニメと実写とではまたちがってきますよね。今作では、巨額な予算とともに、美術、VFXを駆使して、さらに壮大な世界観を作ったため、画面に見えるものはとても美しかったです。
例えば、本作でいうと、半魚人のSF的な面はほとんど触れられませんし、宇宙センターの内部もほとんど触られないままストーリーが進んでいきます。
だからといって、宇宙センターなのにロケットないじゃんとか、どうやって半魚人とセックスしたん?とかってのは、気になったとしても、ほっとける。
そのストーリーに邪魔なものに引っ張られないようにすることができているから、時代や国家などのテーマも伝えられるし、ファンタジー要素も受け入れられるということです。
今後のギレルモデルトロ監督・脚本作品が楽しみ!
てか、#マイケルスターバーグ (#MichaelStuhlbarg) やばくね?アカデミー賞作品賞ノミネート作品の3作品に出演してんで。えげつない。
これは傑作だ!
祝アカデミー賞作品賞!
主人公の「性」までしっかり描いた、まさに有りそうで無かった大人のメルヘン。不思議な生き物との「交わり」、そして「愛」までもしっかりイメージできる傑作。
賞レースを競った「スリー・ビルボード」と今作…甲乙つけがたい傑作でありベストワン候補だ。
世界観がすき
飛行機の中で観た。面白かったよ、と隣の女性にすすめられて。知らない監督だったけど、これをきっかけに知れて良かったな。主人公がかわいすぎたし、なんというか小物とか服とか、家の中とかそういうのが全部良かった。半魚人←でいいのか、呼び方、、と心を通わせていく様子も感情移入できた。にごった水の中は怖くて息苦しく感じたけど、それも世界観。救いのないのかあるのかわからないラストも世界観。
気持ち悪かったし、観た後何とも言えない気持ちになった。記憶には残る...
気持ち悪かったし、観た後何とも言えない気持ちになった。記憶には残る作品。アカデミー賞が好きそうな匂いがした。あの女優さん、なんだか受け付けられなくて、そこがいいんだろうけど、ほんと、何とも言えない気持ちで終始鑑賞してた。
音楽とエフェクトがかかった映像がアカデミー賞らしくなくて秀作。 何...
音楽とエフェクトがかかった映像がアカデミー賞らしくなくて秀作。
何でアカデミー賞なのかわからない。50.60年代の超B級に通じる題材に今の時代だから少し切なさを加えて、ファンタジーとして売り出せば、一般ウケすんのかな。
ファンタジー・ラブストーリー
ギレルモ監督が、種族を越えた愛の形を描いたファンタジー・ラブストーリー。
後半は、ハードな痛みもありましたが、最後は温かな想いに包まれた作品でした。しかし、ファンタジーの中に、大人のリアルな愛の描写は、あり得ないと思いながらも、いつの間にか、その新鮮さに引き込まれていました。
主役のサリー・ホーキンスの感情豊かな体当たり演技は素晴らしかった。アカデミー賞にノミネート作品。受賞はどうでしょうね…⁉️
言葉が要らないラブストーリー
序盤から惹き込まれました。
性描写は多いとも思わず特に気ならず、暴力シーンとかのほうが痛くてグロさがありました。ラブシーンは真実の愛・動物の本能を描く為に必要な要素で、何より二人のシーンは綺麗でした。
差別や実験による虐待に憤りを感じ、してはいけないことだけど、助け出す行動力が凄いです。
自分だったら得たいが知れないものには正直、怖くて近寄れないと思います。。彼は彼女だったから心を開き、また彼女も同じで…とても映像が美しく観たことのない素敵なラブストーリーです。
また観ようと思います!
素敵なファンタジー
久しぶりに“あぁー!面白かったな!”と思えるこの手の作品でした🙂
なぜか気になってしまう、謎の水中生物。
その理由は…
エイリアンとか苦手なので、最初の方のシーンではギョッとしたし、乱暴な感じが怖くてドキドキしてしまったけど、見ているうちに愛おしく見えてしまう。
優しい気持ちになれる素敵な作品でした。
予想外な展開がまた面白かったところ!
全497件中、101~120件目を表示