「形が何であれ、愛し愛されるというのは尊いなぁ。 ラスト泣きました。...」シェイプ・オブ・ウォーター たまこさんの映画レビュー(感想・評価)
形が何であれ、愛し愛されるというのは尊いなぁ。 ラスト泣きました。...
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形が何であれ、愛し愛されるというのは尊いなぁ。
ラスト泣きました。
これは自分が悲観的だから思うのでしょうが、とても儚い映画だと思いました。
彼らが幸せになる結末は「死」、少なくとも人間世界での死だったように思います。
異形の彼と恋に落ちるのは夢がある。心踊るファンタジーです。
でもその彼と幸せな結末を迎えるにはどうすれば?
彼が人間になる?それは結局「異形」の彼を否定していることになる。
あるいは彼女が異形になる。これはありかも?そのような匂わせもありました。
でも完全に非現実的な世界になりますね。パンズラビリンスがこれになるのかな。あ、シュレックでやってる!笑
異形の彼と真の愛を得たがそれはこの世では受け入れられなかった…
つまり、真の愛はこの世にはない…
うーん?( ´△`)
つまり、なぜ「異形」なのか?という疑問がすっきりしない。
異形好きなんだーと言われればそれまでですけど笑
たぶん2回、3回と見るとまた違った見方をするのだと思います。
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