劇場公開日 2018年3月1日

「どこか奇妙なんだけど、物凄く良かった。」シェイプ・オブ・ウォーター ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0どこか奇妙なんだけど、物凄く良かった。

2018年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

萌える

「シェイプ・オブ・ウォーター」字幕版で鑑賞。

*概要*
ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけたファンタジーラブストーリー。

*主演*
サリー・ホーキンス

*感想*
前から気になってた作品の一つ。デル・トロ監督の作品はパシフィックリム以来、全く観てません。かなりの話題作と聞いておりましたが、物凄く奇妙なんだけど、美しく、エロくて、切ないファンタジー映画だなって思いました。

言葉を話せないイライザと謎の半魚人が手話を用いて、互いに心と心が通じ合う所が良いです。さすがにセックスするのはビックリしました。(笑)
それにしてもイライザを演じたサリ―・ホーキンスは凄い。いきなり全裸になるし、自慰するから驚いた。これは決して変な意味ではなく、とにかく美しかった!
R-15だけあって、エロシーンやグロシーンが多め。あの「ボカシ」には思わず笑いそうになりましたw てか、あのシーンいる?(^^;

ストーリーに関しては、恐らく好きな人と嫌いな人に分かれるかと思います。個人的に最初は半魚人と障がい者の恋愛には抵抗がありましたが、見始めると、だんだん半魚人が可愛く見えてしまう。。何故だろう…(^^;

総じて、非常に良かったです!どこか奇妙でエロくて、切ない、今まで出会った事がないラブファンタジーではありますが、傑作です!\(^^)/

物語の結末はここには記しません。あなたの目でご確認してください。(^^)

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ひろっぴ