「温かくて、大きな愛に包まれる」シェイプ・オブ・ウォーター とえさんの映画レビュー(感想・評価)
温かくて、大きな愛に包まれる
1962年 冷戦時代のアメリカを舞台に半魚人と人間の間に芽生えたラブストーリー
愛に溢れてたわ〜
主人公のイライザは口をきけない独身女性で、半魚人と出会うことで、愛を知り女性として美しく成長していく
何しろ半魚人だから、画面は水で満たされているのに
寒々しくなく、むしろ温かい
最も心に残ったのは「人と違うこと」は恐れるべきものではなく、嫌うべきものでもなく、愛すべきものであり、美しいものであるということ
愛を信じるものには、幸せな世界が待っているということ
私は愛に満たされ、満足して帰ってきた
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