スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
全670件中、221~240件目を表示
終わり良ければ全て良し
よかった。
切ない終わりが、よかった。
ep8は、「駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく」なんてMr.Childrenの歌詞が浮かぶような映画だった。
ep7以降の続編を望んだのが間違いだったのか、と思うのと同時に、これはep9のために必要なのだ、ep9で全てまとめてくれるのだ、と信じた。
その信頼を、裏切られなかった。
越えてくれるものだった。
カイロ・レンの存在は、ep7から絶妙な(微妙な?)立ち位置だったが、今作ep9では今までの表現全てを回収してくれた。
その瞬間の切なさは、たまらなかった。
ジョン・ウィリアムズの功績も大きい。
個々のテーマは、個々の遺伝子を感じさせる、旋律の類似が組み込まれている。
エンドロールのテーマの転調もずるい。シリーズの終着をうったえてくる。
40年間の物語を紡ぎ、ロマンを表現してくれた方々に、敬意を表したい。
基本 数々の神話を基に光と闇の闘いであり、戦士の心の成長のストーリ...
基本 数々の神話を基に光と闇の闘いであり、戦士の心の成長のストーリーというスターウォーズの芯はぶれていないのではあるが、 キャラが生きていない。特にフィンやポーがキャラ設定が曖昧だ。レイやレンは「選ばれし者」だが 彼らは「普通の人」だからこそ、ここが活きてこないと…
一つ思ったのは 40年前はCGもなく、撮影時間も長く 待ち時間も長かった。役者たちはその間 交流し 芝居のアイデアを出しあったりもした そんな時間が今はないのではないか? それぞれの役はどんな性格、人間で、だったら、こんな言動をするのでは、ということを入れていくことで そのキャラに命が吹き込まれていく。だから、観てる側は主役以外でも それぞれの登場人物に愛着が生まれてくる。
単に「女性」「有色人種」をキャストにしても多様性を表現する事にはならない。
今の映画には そんな「無駄」な時間が無いのかな とか思ってしまった。
40年以上続くだけで あの音楽と星と宇宙の絵だけで 満足はしてしまう自分もいるのだが、この映画単体としては どうなんだろう。ディズニーは何のために買ったのか 単に「ビジネス」か? 役者も含め 関わった人々は? 楽しんだのか?
そんな疑問もレイフィンポー・ウォーズには思った
MX4Dが楽しかった!
やっぱりスターウォーズは映画館だなぁと思わせるくらいMX4Dは大迫力だった!
自機の動きに合わせてシートが動くからまるでジェットコースターに乗ってるかのような楽しさも味わえた!
とにかく表現できないくらいの大迫力と臨場感を味わえる最高の体験だったから、せっかく映画館でみるのであれば3Dで見てモヤモヤし続けるくらいならぜひMX4Dで見てもらいたい。
ストーリーについては色々思うところはあったし、正直7~9自体いらなかったと思う気持ちもないわけじゃない。けど、むしろそれだけ旧作の偉大だったというだけで普通のSF映画としてみれば最高の出来だと思うし、7~9はいらないという気持ちよりも、映画館でスターウォーズを楽しむ機会がもらえたことの嬉しさが勝ったなと感じた。
いずれにしてもエンターテイメントとしては良い出来なので、ストーリーよりも演出が楽しめるMX4Dで見てみてもらいたい!
コレがスターウォーズ
他の作品もそうだったけど、、8と9の間が飛びすぎじゃない?最初に流...
他の作品もそうだったけど、、8と9の間が飛びすぎじゃない?最初に流れる文章の1行目で若干ウンザリ。。
シリーズ通してみると、壮大な話にし過ぎて、上映時間が長い割には、色々足りなくて悶々としている気がします。
詰め込み過ぎおせち。損はしませんが・・
年末年始、食べちゃ寝てくらしていると、胸やけがするもの。
そんな時にこの「詰め込み過ぎおせち」なエイブラムス作品を鑑賞すると、「しばらくもうSWは食べたくない」という気分になります(苦笑)。
とにかくカネがかかってますし、決してつまらなくはないですが、鑑賞後何も残らず、高価な宝石をちりばめた桐の箱の中に「スーパーの100円アンパン」が入っていたような空虚感は否めません。
ルーカスが大事に描いていた「フォース」は万能の魔法ではないはず。
ジェダイだけが使うことを許された高貴な武器「ライトセーバー」は、暗闇を照らす懐中電灯扱いで、流石にのけぞってしまいました。
140分に色々詰め込んでますが、結構要らないエピソードも多く(C3POのメモリクリアの話とか)、もう少し絞っても良かったのではないでしょうか?
2人のキスシーンと,人が死んだり生き返ったりし過ぎはタブーだったが…
一つの歴史のピリオード
Ep04からはじまったこの長い長い話が一つの終わりを迎えた。
それに関しては作った人たち見てきた人も色々な思いが有るのだろうと思う。
前作では色々な製作面がダークサイドに落ちたのかと思うほどだったが今作では持ち直したっと感じた
だけど、時間が圧倒的に足りない、もうワンエピソード欲しかった。
レイやカイロレンの葛藤、フィンやホーの次世代の成長など物足りなさがあった
それでもEp04からの映像技術の発達、ライトセイバーの演武?の見せ方、などの発展は面白いと思います。
最後の戦いでオビワンやルーク、レイア、声的にはアナキンなのかダースベイダーかのかつてのジェダイマスター達の声がレイの
背中を押したのだと思えた所は個人的に好きな所でした。
2022年にまた何かやるみたいな話も聞くので楽しみに待っていようと思います。
7-9のまとめ方としては無難。ただ7-9自体不要
昔からのファンとして思う所はあるけど
スター・ウォーズ:オールド・リパブリック映画化はよ
血よりも尊いものとは⁉️
7作目からずっと考えてきた。レイは誰の血筋なのだろうかと… 絶対ルークの子だと思っていたのに、前作で否定された。なら、誰の子なのさって… それで、私なりに考えてみた。他のジェダイなのかなぁ? でも、アナキンは掟を破ったけど、ジェダイは結婚しちゃダメだったような、それなら、誰なの? 隠し子なの? わからない… そして、その答えは思いもよらぬものだった。びっくり仰天! だから、どうなっちゃうのか途中心配になったけど、大団円で終わってホッとした。考えてみれば、41年前からずっと封切りで観てきた。エピソード4は日米同時公開ではなく、半年以上待たされた。いろいろな情報が入ってきて否が応でも期待が膨らんでワクワクしていた。それが終わってしまうのは寂しい。一時、エピソード6で終わりということになり、DVDでは終わりっぽく編集されて発売され、そのDVDを持っている訳だが、ディズニーに買収されて、9まで作られることになった。どこまで、ルーカスの意図が反映されているのか知らないが、これで終わりか。ありがとう!
なぜ、最後にキスをした…
42年間ありがとう!
スターウォーズは鑑賞者の人生に寄り添い42年と言う歳月があるからこそ意味があり『スターウォーズ』と言うだけで星5ですw
ストーリー自体は… 全宇宙を巻き込んだただの親子ゲンカだしw
今回の最終話は、オールドファンからも受け入れられる様スターウォーズの原点、ルーカス監督のエピソード4のセオリーにのっとり
(出会い→面白宇宙人祭り→出世の秘密→空中戦→表彰式) と、無難で万人に受け入れ易い最終話にまとまっている印象。
本来のJJ.エイブラハムが自由に創ればもっと深く面白い作品が作れる監督だけど… そこに今のSNSで逆に自由が規制されてしまう時代を感じました。
無難に良かったし、少しウルッとも来たし、そもそも全話映画化は無理と言われていた作品を見届ける事が出来て幸せでした。
42年間ありがとう!
スターウォーズらしいラストストーリー!
スターウォーズらしい、フォース、ダークフォースをテーマとした無難なラストストーリーと言った感じの作品でした。
多少、JJ.エイブラムスの作品感が有り、満点までの高揚感は有りませんでしたがスターウォーズファンとしては十分楽しめる作品でした。
スターウォーズ最大のテーマ、フォース、ダークフォースはキチンと描かれていたので、改めてフォースを信じる大切さに気付かされた気がします。
デイジー.リドリーの演技も良かったので感情移入しやすかったです。
JJエイブラハムスはいい仕事しましたな👍
いろいろと賛否両論あるようですが、個人的には大満足。JJエイブラハムスはいい仕事したなぁとしみじみ思う次第です。
確かにね、えぇ⁈フォースでそんな事出来るようにしちゃうの⁈⁈…という場面は相変わらずありましたが、ep8でのルークの幽体離脱を観た後なら、まぁいいか?という気持ちになります。
あとご都合主義とかいろいろ意見はありますが、ああでもしないとテンポ良くストーリーが展開せず、またモヤモヤのまま終わってしまうと思ったので今回はあれで良かったのではないか思います。
批判する人にはむしろ「じゃあ、あなたはどういうストーリーなら満足だったの?」と聞きたい。
何より観終わった後、スッキリして「いゃ〜面白かったなぁ」という気持ちで映画館を後に出来たという点で私的に満点評価です💯
SWの最後をしめくくるにふさわしい作品
青く切ない美しすぎる戦闘映画
あまり期待しないで観たからか…いや、色々差し引いても、実に美しい映像美を堪能できた。
青を基調にしたシーンが多く、それだけで切なさを誘い、また、ただ素直に美しい映像に酔うことが出来る。
感動の要素は様々で、何が一番のフックになるのかは感性や好みに左右されるのだろうが、未だかつてこれ程美しい戦闘モノを観た記憶はない。
シリーズそのものは捻りのない誰にでも楽しめる大衆向作品であることに揺らぎはなく、そう言った意味で批評されるのも無理もないことなのだろう。
されど、終始、美しい青い映像にすっかり酔いしれ、個人的には大満足な一本である。満点としたいけれど、ラスト、もう少し丁寧な描写が欲しかったので、-0.5で。
全670件中、221~240件目を表示