スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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善か悪か
このシリーズはざっと見てはいるが間隔も開いており理解不足のままでの視聴。レビュー書くのも躊躇われたが、一つの感想として…。
映像や世界観、見ている間のワクワク感は流石。見終わった後印象的だったシーンを思い返してみると、何が善で何が悪なのか考えさせられた。(このシリーズの世界の中前提で)感情のまま殺害する事は悪で、殺害しない選択肢が必ずしも善なのか…。そこで殺害を躊躇う理由が何なのか…。また、終わり方も印象的で次作を期待してしまった。
これを笑い飛ばす日が来る事を信じる
フォースの覚醒で、新たな物語の土台は出来ていたし、未来は明るいと思った。
そして最後のジェダイ。フォースの覚醒が物語として何も進まなかったこともあり、新たな方向性への期待はより高まったものの、その答えはあまりにも4-6を意識しすぎたもので、結果的にシークエルとオリジナル双方にダメージを与えてしまった。
方向性の打ち出し方が「(オリジナルはこうだが)これからはこう行く」という、すべてカッコがついた表現が観る側を困惑(ダークサイド)に落とし入れた。
そうしてたどり着いた本作、JJはアリモノをありったけ詰め込んで終わらせるしか方法はなかったのだろう。
このシークエルが後になんらかの形で評価される時が来るとすれば、それは比較対象ができた時ではないだろうか。是非ルーカス版新三部作でやり直して欲しい。その時、このシークエルはディズニーの何かと共にやらざるを得なかったものとして語られるのでは。
とはいえ、グッと来る部分はもちろんありましたしレイ、ベンは素晴らしいです。
やはりSWはとっくに終わっている
ルーカスフィルムからディズニーが買い取って、無理やり引き延ばした感じが、最後までぬぐえなかった。SWはそもそも製作費に大金をつぎ込んだB級映画だというのはわかっていたが、本作ではとうとう宇宙船の上に人間がそのまま舞い降りて、さらに動物が宇宙船のうえを走っていることになるなど、無茶苦茶な設定で、これがディズニーの魔法の世界なのかしら?ここに来ていよいよC級映画になり下がってしまった。ハリーポッターもそうだったけれど、最後は指先から稲妻パワーで対決するわけだから、最初からそうすれば5分で勝負がついちゃうよねー。話がファンタスティック過ぎちゃって、付いていけませんでした。やはりダースベーダーの死をもって、SWは終わっていましたね・・・。
まとまり
9部作完結篇
JJ監督まとめ切ってくれてありがとう
そして今作は楽しかった…
色々ありましたが結果よければ満足です。
話がとても分かりやすい。
自分はライトセーバーの戦闘が好きなので、程よくあり、かっこよかった。
今作でレイの出生が判明します。
結局フィンは何が言いたかったんだろうか…
ハックス将軍がなんか好きでした。
突然の追加設定
三部作もついにラスト。ローズの扱いが酷い(なんかいきなり登場の黒人に立ち位置とられた)とかは置いといて‥
賛否あるようですが、私はそれなりに楽しめました。ベタな展開といえば、ベタですが。変にひねって後味悪いよりは、良いと思います。しかし、とってつけたような追加設定。うん、ラストはこうなるとわかったよ(笑)レイアの正体も、黒幕もすごく唐突に感じました。アダム・ドライバーが一番良かった気がする。(おいしい役どころではあるが)
ついに完結
誰かに1番好きな映画はと言われるとスターウォーズといつも答えていた。そんな映画がついに完結した!
観終わったあと、何か物寂しいような嬉しいような、、、そんな気分になった。。。
スターウォーズシリーズ全体としては非常に素晴らしい壮大なストーリーであり、すべてのキャラクターが魅力的で楽しかったなーと心から言える。
今回の9に関してはうまくまとめたなー。。。と上から感想を述べるが、やはり、7.8が微妙で、もっともっと素晴らしいエンディングに出来たんではないかと惜しい気持ちにさせられた。。。(ディズニーならではの良さもあるが、スターウォーズの世界観には向いてなかったと思う。。。ディズニーランドにアトラクションができたのは嬉しいが個人的にはUSJに出来て欲しかった)
ただこれからも好きな映画は?と聞かれたらスターウォーズと答えるだろうし、もう一度観たい映画なのは間違いない!
進化と終焉
本作は紛れもなく『スターウォーズ』の正史であり、前作7-8の続編。
そしてシリーズ全てを観ているファンにとっては待望の完結編です。
しかき歴代の勇者たちが亡き後ということもあり、ファンからすれば物寂しさが拭えません。
またシリーズを通して伝えたかった事は何だったのか。
物語ありきとなっており、その核となる部分が伝わりづらいもしくは描かれているとは言い難いと思います。
シリーズを通して映像のマジック、特に空中戦はやはり見応えがありますね。
またライトセイバーもどきの敵の武器は鞭や斧、槍など進化しているのも見ることができます。
同窓会的にクライマックスで登場したキャラクターの中には誰?という人も出てきます。
やはりコアなファンのための完結編ですね。
シリーズを見返してから観に行くのが良いと思います。
完結🎉
中学生の時に初めてスターウォーズを見て、
この作品を見終わるのに4〜50年かかると
聞いた記憶が鮮烈に残っている。
その時、完結編観る頃はスゴいオッさんに
なってるなと子供心に思いつつ、その年まで観るかな?
大人になったらこう言う映画は観なくなるかも、
と言いつつ結局全作映画館で40年かけて鑑賞😅
ん〜感慨深過ぎて内容レビューどころではないのが
正直な気持ちです。
展開、映像化は当初から変わらず安定の出来映え。
CGすらない初期はプラモデルや、ジオラマで細部にこだわって映像化した努力をメイキングで観て感動したものだ。
CGに替われる今でも、そのレベルを上げ過ぎず下げ過ぎずでこれまで続けてきた本作品は拍手ものだ。
サントラは世界的名曲となり、ジョンウィリアムスとこの作品のセットだからこそ感動倍増なのだろう。
エンドロールでこれでもかと名曲オンパレードは
この40年を噛みしめるのに十分だった。
ありがとう、スターウォーズ😭😭
レイが凛々しい。
レイを主人公にした新たなスターウォーズの三部作も今作で完結した。女性が本来持つ強さや優しさが出ていてとても良かったんじゃないかと思う。スターウォーズの魅力である宇宙空間での宇宙船同士の戦闘や地上でのライトセーバーでの戦いも視覚効果抜群で迫力があった。チューバッカなどの異星人やBB-8などのドロイドの活躍もファンタジー的な楽しみがある。一貫したテーマである「光」と「暗黒」の対立も最後までブレていなかった。ルークスカイウォーカーが父ダースベイダーを暗黒面から救ったように、レイもカイロレンとの戦いで彼を「光」に連れ戻したように見える。スカイウォーカー一族をめぐる「光」と「暗黒」の対立劇もレイがルークの意志を受け継いで活躍したことにより決着した。
長い歴史と壮大な構想のある物語なので、この作品だけを見ると腑に落ちない所も多い。しかしシリーズをまとめる作品としてはまずまずではないかと思う。展開を変えれば新たなシリーズもできそうだ。
どこまでがロケで、どこから特撮なのか、現代の映画撮影技術の集大成を...
どこまでがロケで、どこから特撮なのか、現代の映画撮影技術の集大成を観た気がする
42年に渡る歴史に幕が下されると思うと残念
長年のスターウォーズの世界のもうひとつの主役は、音楽にあるように思える
何十年経っても色褪せない音楽
監督が変わって、テイストが変わっても、音楽だけは変わらないところが42年続いた由縁のひとつではないだろうか
サンキュー J.J
スターウォーズは好きなんです。一番最初に観たのはTVでの再放送がはじまりなんです。それからTVであれば見てました。映画館に行くようになったのはエピソード1からかなぁ〜ところでホントに終わったんですかねー。なかなか大変さがなんとなく感じでしまったが楽しみにしてたので、楽しく観ましたよJ Jサンキューありがとうございます。
リベンジまではいかない
EP7、8での失敗をリベンジしようとして無理やり付け足したエピソードが満載で消化不良を起こしている感有り。この新3部作は、何のために付け足したのか…。単品で観るとEP9はそれ程悪い作品ではないが、EP1~EP6までのSTAR WARSとは異なる作品としか思えない。
3部作としての伏線は、ほとんど無かった。EP8のラストに出てきた子供達はEP9への伏線だと思っていたが全く関係なかった。単発作品が3つ並んでいるだけに感じた。極端に言うとEP9のみでも良かったと思う。EP9+αで3つの作品に分けてシリーズを構成して欲しかった気分だ。EP4を、映画館の前に長時間並んでやっと観たファンとしては、6つの作品で完結しているシリーズに無理やり付け足したとしか見えなく残念です。
普通に面白かった。
今までと少し違うストーリー展開で良かった。
みんな言ってたフォース強すぎ。は、古代のシスはフォースで星を破壊したと言うし
スターウォーズ反乱者達では尋問官が宇宙船をフォースでとめたりしていたので強大なフォースに違和感を感じなかった。
上手く繋がった感じがして個人的には満足です
兎にも角にも完結。
初めて映画を好きになったシリーズで、この完結には思い入れがありました。これでストーリー全体は完結したので、安心した気持ちでエピソード4から見直せますね。
一本の映画としては正直「普通」、取り立てて印象に残るものがなかったです。スターウォーズは一本ずつの映画というより、その世界全部を楽しんでいますから、それはそれで私は良いです。
終わり良ければ全て良し
よかった。
切ない終わりが、よかった。
ep8は、「駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく」なんてMr.Childrenの歌詞が浮かぶような映画だった。
ep7以降の続編を望んだのが間違いだったのか、と思うのと同時に、これはep9のために必要なのだ、ep9で全てまとめてくれるのだ、と信じた。
その信頼を、裏切られなかった。
越えてくれるものだった。
カイロ・レンの存在は、ep7から絶妙な(微妙な?)立ち位置だったが、今作ep9では今までの表現全てを回収してくれた。
その瞬間の切なさは、たまらなかった。
ジョン・ウィリアムズの功績も大きい。
個々のテーマは、個々の遺伝子を感じさせる、旋律の類似が組み込まれている。
エンドロールのテーマの転調もずるい。シリーズの終着をうったえてくる。
40年間の物語を紡ぎ、ロマンを表現してくれた方々に、敬意を表したい。
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