スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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ラストのあのまとめ方
ストーリーは平凡だが、見せ方がうまい。2時間近く見ててスターウォーズ自体がそんなに面白くない話だったなぁとか思いながら見てたラスト30分は、息を飲むような展開でこれでもかと大どんでん返しの嵐。この30分のためだけに見てきたんだなと月並みながら感動した。
ラストのまとめ方も見事。立派な完結。お見事。
EP8の負債の回収でいっぱいいっぱい
スターウォーズは世代によって見方も様々だと思う。
ど田舎で育った少年時代に旧3部作をテレビで見て子供心にも物凄くはっきりと覚えていた。
そして高校生になり都会へ、、、
その頃から映画館へ行けるようになり大学くらいまでで新3部作を映画館で鑑賞。
どちらかというと新3部作がリアルタイムに感じるアラフォー男子です。
そんな私から見たスターウォーズの印象
EP1アナキンのパイロットの部分が印象的。ヨーダが言っていたセリフを思い出す。ストーリーとしてはなくてもまぁなんとかなる。
EP2評価低いけど私は好き!何が好きってヨーダのバトルシーンを初めて見た時の興奮は未だ忘れられない。ストーリーとしても重要だし
EP3ストーリーとしてはEP2とEP4に挟まれて誰もが先がわかっている。しかしアナキンとオビワンのやりとり、そしてパルパティーンとヨーダのバトルはかなりのインパクトがあった。
EP4全てはここから始まった。デススターのインパクト、Xウィングでの戦闘などは見ていて迫力があった。
EP5子供にとっては面白くなかった。大人になって素晴らしさがわかるように。やはりダースベーダーの父親カミングアウトは物凄いインパクト。誰も予想しなかったのでは?
EP6アナキンのストーリーの結末。新3部作での予言が一本の糸に繋がる感じがあるから新3部作を見る前後でかなり、印象がちがうイメージ。やっぱり面白い。
でディズニー
EP7 無難。一応スターウォーズの世界観(旧3部作の)の中にいるが面白みやインパクトは感じなかった。
EP8こいつが問題作!全てを破壊した。あらゆる謎は意味のわからない回答を並べ立てフォースはハリーポッター並みの魔法に成り果ててしまい本筋である単調な逃亡劇の結末は自爆。突っ込みどころ以外何もない印象。繰り返すがこいつが元凶なのだ!
前振りが長いがEP9
とにかくEP8の迷惑な負債を回収するだけでいっぱいいっぱい。
それでもよくあんな状態から無難にまとめたなーと感心しかない。
しかし、限界までまとめたとしてもスターウォーズではなくどこかファンタジーになってしまっている事は事実ある。
あと前作の回収案件が多すぎて説明がぜんぜんたりない。
3倍時間が有ればなんとかなるんじゃないだろうか。
※パルパティーンが突然復活→ハッキリ言って意味わからない。しかもジェダイみたいな霊体でもなさそうだし、、、
※レイはパルパティーンの孫→意味がわからない。そもそもスターウォーズってスカイウォーカーの血縁の話では?
※スノークはパルパティーンの作り出した幻想→意味がわからない。まぁこうするしか無かったと思うけど、、、
いやまぁあげていくとキリがない訳なのでこの辺りでやめますがツッコミどころは満載。
さらにレイヤ姫が亡くなってるのは痛い。よくここまでストーリーに組み込んだなと感心。
でもやはり無理がある。
とにかくEP8の影響をもろに受けつつもなんとかEP8での借金を完済したように見えた。
本当に監督にはお疲れ様でしたと言いたい。
しかし、この大好きなシリーズの完結がこれでは寂しいというのが本音。
EP8さえまともなら、、、
悔やまれる
家族の物語完結
パルパティーンの孫とスカイウォーカーの甥という対立軸を主軸に正義と悪の戦い、不良息子とその親との関係を描いていたのですが、ちょっと描ききれていない状態であったなと思います。アクションシーンは、最後のパルパティーンとの戦闘はもう少し何かあったのではないかな、とは思いました。
よかった、よかった、エピソード9まで辿り着いて!
色々とあるのかもしれないけど
とにかく、エピソード9まで
辿り着いて、よかったよかった
製作費もかかるし、
ストーリーも考えないといけないし、
作ったら作ったで、賞賛もあれば、批判もあるし、
大変だよねー
でも、本当に、エピソード9まで
辿り着いてよかった
ここまで、作り続けていただいた
皆様に感謝、感謝。
また、見に行きます。
・・・・・・・・え?
え?え??なにこれ?え?え?え??
面白いし胸熱やけど、え?え?そんなんでええの?え?え?って感じ
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でも
故キャリー・フィッシャーさんのレイアに
ランドーの登場に
C-3POの覚悟に
レイの正体に
クライマックスの戦闘に
ラストに
涙腺がプルプル震えてしまいました
ファンになって20年。完結と思いたい。伏線まだまだ回収できてないけど、とりあえず皆様お疲れ様
マンダロリアンに期待
悪夢からの夜明け
JJエイブラムスが、悪夢のような前作から、みごと、スター・ウォーズに夜明けをもたらしてくれました!
ep7では、過去の4〜6をあまりに意識しすぎており、驚きのない良作、といったイメージだったので、JJが再び今作の監督を急遽、担当することになったと知ったときには、とても心配でした。ましてや、あのep8を踏まえての続編づくりですから、不安に思わないではいられません。
しかし、今作は、前作の悪い部分をうまい具合になかったことにしつつ、かなり綺麗にまとめあげられていたと思います。意味のない冒険はせず、影の薄かった主要人物たちそれぞれに見せ場を設け、脇役は脇に追いやり、過去の盟友には敬意を払い、随所にディズニーチックな笑いを織り交ぜながらも、最後には、ファンの予想を裏切りつつ叶えるといった荒業まで披露してくれていました。
正直、ジェダイらしい殺陣のシーンがもっと見たかったとか、あの設定は完全に抹消してほしかったとか、いろいろ物足りなく思う部分はありますが、あの悪夢を経なければならないという制約を鑑みれば、充分に立て直してくれていたのではないでしょうか。
今回の三部作は、いろいろと波紋を呼ぶ出来だったと思います。しかし、最後の最後にはこうして、希望を捨てずにいてよかった! と思えるものが観られて、ホッとしましたし、とても感動しました。
改めて、JJエイブラムス監督、本当にありがとうございました。そして、前作の尻拭い、本当に、本当に、お疲れさまでした。
よくもこんなクソ映画撮ったな!
これでスターウォーズよく言えるもね!シナリオは何を考えてるのか意味わからない!子供向けのディズニー映画かな 笑笑 流石ディズニーだわ!
10歳以上見ない方がいいと思う、年上の方怒りで病気起こすかもしれませんので、ご注意ください!
May the force be with me!
(最初に。4,5,6 とは比べてません。)
感情を素直に表現してくれるチューイに
いつも救われます。
レイの最後の"Be with me..." は
その生い立ちや心情を考えるととても深い。
結婚して家族になる。
養子を迎える。
血縁を越えた家族の絆って、
ありますよね。
私たちはひとりじゃない。
大切なメッセージ、きちんと届きました。
1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して語られてきたスカイウ...
1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して語られてきたスカイウォーカー家の物語が完結する。上映時間が長い、しかし、あっという間に終わってしまったのだ。
今年一の大作クソ映画
スターウォーズ好きのYouTuberが作ったようなB級CG作品。まるでファンが喜ぶかのようなクソみたいな演出だらけ。ほぼストーリーはレイとカイロレンの鬼ごっこ。パルパティーンあんな簡単に復活していいの?ダースベイダーが倒したのはなんだったの?そしてカイロレンとレイとのキスはなんでそうなるの?。いつの間に恋愛感情湧いてたの?あと死んだり生き返ったりまた死んだりといやどんだけ死ぬんだよ。c-3poの下りは普通に笑えないわ。ファンが喜びそうな事を支離滅裂に詰め込んだだけ。今作でこれまでのスターウォーズを完全否定するかのような内容で最悪です。オープニング興行収入シリーズ最低も納得です。ep7から今作はまさに蛇足。てかまたディズニースターウォーズの新作つくんの?ライアンジョンソンが制作って大丈夫?もう作らなくてええわ。あと最近のディズニーのただ質の悪い実写リメイクはもうええわ。リメイク作品ばっかじゃなくてオリジナルの作品作って赤字になるディズニーが見たいんや。
風呂敷、無事回収
ありがとう、スカイウォーカー。
ありがとうレイ。
ありがとうベン。
正直、8は駄作だった。
レイアの宇宙てのひら浮遊とか、
ルークがわざわざ魂飛ばして完全燃焼とかつっこみどころばっかりで大嫌いだった。
4・5・6と最高の出来なのに、CGがこれだけ進化した今なぜこんな酷い続きに・・・?と思い、『スカイウォーカーの夜明け』はこんなんならもう早く終わってくれ、幕を閉じてくれというそんな思いで朝イチ劇場に観に来た。
その思いを斜め上からぶった切ってくれた気がする。
9は非常にシンプルだ。
レイの苦悩と、自分を知る事への恐怖の対峙を支える人々の存在。
カイロ・レンの怒りと、父親への捨てられない思い。ベンがハン・ソロパパに赦された後はもう、なんというか普通の「優しいお兄ちゃん」なんすよ、その姿が。黒いトップス着て普通に街中に居そうな佇まいなんだもの。それだけでもう、彼が解き放たれたようで泣けてきちゃったですもん。
パルパティーンと向き合うレイ。ベンが近くに来てくれているとわかった時のふとした表情の緩み。ここも泣けちゃう。
最後の最後に笑い合う二人。涙止まらん。
出生を知り自身への恐怖を深めるレイに血よりも強いものがある、レイアは知っていてレイを信じてくれていた事をルークが教えるシーン。結局は様々な親子大戦争であったスターウォーズ シリーズの全てのキャラクターの救いになるシーンだった。
これだけ長くさまざまな時代を経てやっと完成した本作、終わり良ければ全て良しと言っていいかわからんけども、私は最高の大団円が観れたと感じている。
満足です。
良かった。観て良かった。これ観たら3部作、そして9部作の全てが良かったと。スターウォーズ観てきて良かったと。ルーカスだろうとディズニーだろうと最後まで映画撮ってくれて良かったと。スターウォーズのファンで良かったと。旧3部作だけで終わらず良かった。まだまだ続くなら、観ていきたい。全部で9本あるので好みあるけど、そんなのはどうでも良くなった。観たい人は劇場でスクリーンいっぱいで観て欲しいな。観終わって数時間経ったら「ありがとう」って気持ちもいっぱいになってきた。あー、とにかくスターウォーズ、スターウォーズって気分になる。
新3部作の映画としては良かった。スターウォーズとしては、、、
まず第一に面白かったと思います!細かいことで言いたいことはありますが(後に書こうと思います)、新3部作の最終話としては上手くまとめてくれたのかなと思います。新シリーズからのファンは十分に満足できる内容だと思います!
ただ、私のような旧シリーズからのファンにはどうしても「これがスターウォーズ?」と思ってしまう点があったり、ストーリー展開についても旧作ファンからは避けてほしいと願っていた展開となってしまったりと不満があるものとなってしまいました。
(以下ネタバレ含みますのでご注意下さい)
まず、全体の世界観について。今作を含めた本シリーズはフォース、ジェダイについての描写が旧シリーズにも増して多いと思いますが、このフォース観、ジェダイオーダー、シスについての解釈が私とは全く合いませんでした。
エピソード7の時に感じた、フォース=魔法??という旧シリーズファンとしては納得できない解釈を前面に打ち出していると思いました。それ故に、やはりスターウォーズのアメコミ化が今回も止まりません。
フォースの新機能、フォースチャット?なるものはまだ良いとして(よくも思っていませんが)、フォースを介した物理的な瞬間移動は完全に旧作ファンとしては有り得ない発想だと思います。
次にストーリーについてですが、やはり皇帝の復活は残念で仕方がないです。おかげで全シリーズ通したダースベーダーの立ち位置が、ただの咬ませ犬になってしまったのですから。加えて、今作はストーリー展開が異常に早く、誰が、どうやって、この展開を作ったのかが分かりません。新キャラクターの魅力も描ききれていないと思います。想像を掻き立てるのではなく、普通に「なんで?」「誰?」といったように思う点が沢山あります。これはエピソード7で撒いた種を8で完全に放置してしまったためなのかもしれませんが、、、
3つ目にビークルについて。スターウォーズの魅力の一つは、やはり乗り物のデザインでワクワクできることだと思います。しかし、本作では新登場の乗り物は少なく、新登場のものも全然わくわくしません。映画パンフレットを買って頂いて旧シリーズと比較して頂けると一目瞭然だと思います。
4つ目にドッグファイトについて。シリーズ全体を通して思いますが、ドッグファイトの描写がイマイチだと思います。カメラワークが細かすぎるのか、船の動きが多すぎるのか、没入感がありません。その点でローグワンが旧作ファンに支持されて本シリーズが支持されない部分が大きいのではないかと個人的には感じています。
映画の評価というよりもスターウォーズとしての評価となってしまいましたが、本作はそのような目線で見る方も多いと思うので自由に書かせていただきました。
この他にも沢山思うところはありますが、新3部作のまとめとしては良い作品だと思っています。旧作に囚われず、振り切って見てみると、そこまで世界観に不整合も無いと思います。
ルーカスもスターウォーズを子供たちのために作ったと言っていましたので、新シリーズから好きになった子供達が楽しめる内容にしたという意味ではちゃんとスターウォーズなんだと思います。
僕のような大人がごちゃごちゃと旧作と比較するのは的外れな気もしますが、これだけの大きな看板なだけに共感して下さる方も多いのではないでしょうか。
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