スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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レイ・パルパティーンだから強いのだ
epsode8はめちゃくちゃな脚本でBDも買う気力もなかった
皆さん 最低だと おっしゃる通り
"天童よしみ"が大活躍(笑)
宇宙空間でレイア姫が宇宙服無しで無事帰還
そんなの有りかよ(笑)
引退してたルークのやる気のなさ 情けないエピソードだった
今度のepsode9では汚名挽回なのか カイロ・レンとレイとの
確執は如何に?と思い期待しましたが
確かにライトセーバーでの戦いはこれまでにない
見応えがありましたね。まさかepsode4のベンのように
やられておしまいか??と危惧したものの
見事などんでん返しでした。しかし epsode6 ジェダイの帰還
で確か皇帝パルパティーンはダースベイダーによって抹殺されたはずなのに
しっかりと裏で取り仕切っていたとは どういうこと??
いつ間にか復活していたのか
その皇帝が恐れる小娘 レイはなんと自分の娘だったのか
えーー何と言うどんでん返し
これは誰しも予想しなかった まさかの展開
皇帝と共に帝国軍を仕切るのか??
親子の縁を切るのか 凄まじい葛藤が描かれています。
epsode9のいいところ
整備士"天童よしみ"が恋愛に走らず(フィンも相手にしなかった)
整備士に徹したこと(笑)
ハン・ソロがカイロレンと親子の絆を取り戻すこと
これは泣けましたね
感動はするけどなんかなあ…ここでも最後のジェダイの悪影響が…
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け【IMAX 3D】
鑑賞日 2019 12/20
ついに2015年から始まった世界中が注目する新スターウォーズ3部作に幕が降りるということで、1人のスターウォーズファンとしてチケット販売開始すぐにプレミアムスカイシートを予約し、大いなる期待を込めて鑑賞。
まず鑑賞直後に感じたことは、大きな喪失感。「ああ、本当にこの3部作は終わったんだ」と。そして少しずつ湧き出て来る不満。
・ルークのライトセーバーは結局どうやってマズ・カナタは入手した?
・結局前作でキャプテン・ファズマは死んだ?
・カイロ・レン、マスク直す意味あった?
・予告でめちゃくちゃ話題になってたダースモールみたいなライトセーバーはあのシーンだけ?
・「最後のジェダイ」の最後に出てきたフォースを使う少年は?
・チューバッカが死んでしまったが実は生きていた!の流れ必要?
・今回もまたまたフォースの新たな使い方が…「傷を治せる」って絶対いらない。
・前作でたくさんのファンに嫌われたローズはほとんど出番なし。
・レイア姫(キャリー・フィッシャー)のシーンは「フォースの覚醒」の未公開シーン使用のため全体的にセリフに違和感。なぜ「最後のジェダイ」の未公開シーンも使わなかった?
・結局レイはパルパティーンの孫なのね…
・カイロ・レンとレイのあのキスいる?
・いまさらレイアのライトセーバーって…
・ラストはぴったり完璧に予想通り。
もっと思い出したりまた鑑賞を重ねれば不満点はいくらでも出て来るが、これくらいに。
こうして不満点を上げていくと「最後のジェダイ」の悪影響がもろにでていることがわかる…。だがもちろん好きなところもたくさんあった。
・やっぱりOPとEDのいつものテーマ曲は最高だし、泣ける。
・とにかく過去6部作ファンへのファンサービスが手厚い。タトゥイーンやイウォークがでてきたり。
・公開前にも言われていた、ミレニアムファルコンが沢山の援軍を引き連れて登場するシーンは新3部作の中でもトップクラスの名シーン。
・監督が「フォースの覚醒」と同じJ・J・エイブラムスと同じというもあり「フォースの覚醒」のシーンと比べると面白い。カイロ・レンが父親のハン・ソロを殺した時とセリフ(どうすればいいかは分かる。だけどそうする勇気がないんだ。)は同じだが、したことは大きく違う。
・スカイウォーカーの血を引いているのに悪のカイロ・レンと、パルパティーンの血を引くのに正義のレイ、その比較が面白いし、そして「最後は両方が正しいことをする」のは人間誰しも血は関係なく悪になるかどうかは「自分次第」ということなんだと個人的に解釈。
1番気になるのはもう完璧に銀河から「脅威は去った」のにどうやって新3部作を作るのだろうという点。ジョージ・ルーカスのスターウォーズ6部作は
エピソード 4(1977 公開)、5(1980)、6(1983)、1(1999)、2(2002)3(2005)
と3年周期で公開されてきたのに対し、ディズニーのスターウォーズ3部作は
エピソード 7(2015公開)、8(2017)、9(2019)
と2年周期で公開されている。なのできっとディズニー新3部作のエピソード8、9は準備不足が読んだ不評なのではないだろうかと考える。エピソード7はそれなりの年月をかけて十分な準備ができただろう。ただエピソード8は監督が交代し大きく脚本を変えたのに、2年しか貰えなかっためあえなく興行的にも、1つの映画の評価としても失敗。そしてその尻拭いをするために色々と本来いらなかったはずのシーンや設定を追加したのにまたまた2年しか貰えず微妙な出来に…まさに負の連鎖…。
それでも「最後のジェダイ」の尻拭いをして、ファンサービスも伏線回収も忘れず、
必死にJ・J・エイブラムスには頑張って頂けたので「ありがとう新3部作スターウォーズ、さようなら。」と言いたい。
それでも結局スターウォーズは大金を稼ぐことに変わりはないので、ファンの反対を押し切って絶対と言っていいほど新たに3部作を作るので、せめて準備期間くらいは与えてあげてください。
So this is how STAR WARS dies, with thunderous applause.
シークエルトリロジーが、取り分けフォースの覚醒と最後のジェダイが嫌いだと言う人に問いたい。スターウォーズを殺したのは誰?
新たなる希望をなぞったフォースの覚醒から、一気に舵を切った最後のジェダイ。そして、今作スカイウォーカーの夜明けは、これまでのことなどなかったかのように、7.8と散らかしてきたものを回収するだけの映画だった。それも、オリジナルやプリクエルへのオマージュたっぷりに。スターウォーズを愛する者たちにとっては、懐かしい面々が活躍するのは喜ばしいことに違いない。
でもそれって、アナキンが犯した「執着」という罪そのものじゃないの?
オリジナルトリロジーこそが真のスターウォーズだと信じてやまないから、最後のジェダイでライトセーバーを捨てたルークを、ベンを見切ろうとしたルークを、霊体でしか戦地に赴かなかったルークを否定するんじゃないの?ルークはそんなことしないって、それこそが「奢り」ってもんでしょう。
オリジナルだけがスターウォーズじゃないんだ。
だから最後のジェダイではフォースという概念に迫ったのに、スカイウォーカーの夜明けではなかったことにされてるのが腹立たしい。スノークとは何だったのか?なぜ急に、パルパティーンが出てくる?過去を引き摺りすぎでは?新しいスターウォーズが観れることを期待していたのに、これは酷い。
ピンチの時に助けてくれるのはミレニアムファルコンだけなの?わたしは新しい時代の戦闘機を愛したい。1000年続く伝説もいいけれど、伝説だけでは新たな時代を生きていけないよ。
ここまで不満ばかりを吐いてきたが、レイとベンの関係性には胸を打たれた。冒頭でアナキンの「執着」を引き合いに出したのも、この影響だ。
ふたりでひとつの共同体が憎しみを持って見つめ合うのではなく、ふたりで同じ方向を見つめることが出来てよかった。レイがベンにライトセーバーを渡すシーンは、まず、あの性質を「物を渡す」ために活用したのがアツすぎる。その上、ライトセーバーを受け取ったベンの仕草よ。かつては常に怒りで身を燃やしていた彼が、父親譲りの軟派なキャラクターに成り下がっているではないか。好きだ。
でもキスはいらない。
それに、フィンは何がしたかったんだ?
今作は、ロマンス的な観点としては落第に違いないだろう。
とにかく、長く続いたものを終わらせるときは、万人の万通りの期待を背負うことになる。最善の道を選んでも零れ落ちる人はどうしてもいる。それがわたしなのだと、そう思いたい。愛するスターウォーズという物語は、「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」起こった出来事なのだ。事実に文句を言ったって仕方がない。
なにはともあれ、この作品を愛しているのだから。
ありがとう、スターウォーズ。
大円団
大円団という言葉がふさわしい。「あの人」が「ああなった」あたりからは涙腺が緩み気味で、最後までウルウルしながら観てた。レイの「私はジェダイのすべて」と誇り高く宣言する姿、最後に「あの場所」で自分の名前を告げる姿が、実にカッコ良かった。
ストーリーはあってない様な物
私自身スターウォーズはチャンバラシーンとシューティングバトルと異星人のわちゃわちゃシーンを楽しむ作品であり、そこまでストーリーが面白いか?と聞かれると、そんなに面白くないと思っています。けどファンです。
ここの他のレビューの様にストーリーの矛盾点で評価する見方も間違ってはいないと思いますが、ストーリーがあってないような物なのでそこまで整合性を求めて見るのは疲れると思います。
だって結局この40年近いスターウォーズの9部作はスカイウォーカー一族ではなくバルパティーンの話だった訳ですから(笑)
でも楽しかったのだからそれで良いのです。
スター・ウォーズはやっぱり、こうでなくっちゃ‼️
JJが頑張ってくれた。テンポが速すぎて目まぐるしく都合良く作られているが、やっぱりこれがスター・ウォーズと思う作り‼️
スカイウォーカー家の最終章。42年間有難うございます‼️万感の想いでスクリーンに釘付けです。
期待を裏切らない面白さ、素晴らしい完結編だ!
SW大ファンの僕にとって、8はあまりにも残念だった。それをエイブラムズ監督が見事に回復、取り戻してくれたと思う。
品川プリンスシネマのiMAXで鑑賞したが、1977年のep4公開時からの映像と音響技術の進歩に驚嘆すると共に、感謝感激である。
ラストシーンに感涙し、ジョンウイリアムズの音楽に胸躍らされた。本当に有難う❗️
12/25 追記
丸の内ピカデリーのドルビーシネマで2回目を鑑賞。黒白のコントラストの先鋭さがSWにピッタリハマってます。SWシリーズは、長い長い僕の映画体験の正にA to Zです❗️本当に完結編ありがとうです❗️
12/30 追記
池袋のグランドシネマサンシャインで3度目の鑑賞。日本最大級の巨大スクリーン&IMAXレーザーの最新設備。館内は満席でSWが世代を超えて大人気ぶりがうかがえて嬉しい限りだった。このシネコンは内部が豪華でエスカレーター側壁の名画のポスター展示に感激した。映画ファンなら一見の価値ありでした。
完結してくれた!と納得させてくれた!!
完結に相応しく、収束してくれました!!
最後の最後で満足感を得られました!!
とっ散らかったものを収束させるのはとても難しい。。。
前作全編と本作の中盤において、中だるみしてしまったのは正直なところ。。。
でも、そこが無かったら最後の収束は無かった!
(ひょっとしたら、前作のせいでこのような作品になったのかもしれないが。。。)
新3部作を観る度に、
作品を分析して、
自分を納得させ、
美化させないといけなかった。
そんな観方をしてしまう自分がイヤでした。
そんなイヤな自分を解放させてくれる最高の終わり方をしてくれました!!!
、、、ただ
ルーカスによるSWを観たい!!!!!
多分、観れないだろうけど。。。
We always be with you.
ここまでこの作品に関わっていた全てのスタッフ、キャストに感謝。
私達は、いつもあなた方と共にあります。
いやぁー面白かった!!
凄くスッキリ終われたと思う。
全てのシーンに意味があり、ずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。
特に、カイロレン、いや、ベンソロ。
彼の事がepisode7の時から好きだったが、今作でより好きになった。
彼はやっと闇の力に抗う事が出来、自らライトセーバーを捨て、単身レイを助けに向かう。
最後彼がニッコリと笑い、フォースに還るあのシーンは、自分の中での最高のシーンのひとつになったことは間違いないだろう。
ライトセーバーシーンも然る事ながら、ラストの空中戦は目が離せない程に白熱していた。
最後にこれまでのジェダイ達の声がレイに聞こえた時、正直霊体で皆登場してシスの下僕と乱闘するシーンを期待してしまったが、さすがに無理か。
それでも声だけでもかなり興奮したし、号泣していた。
最後日が昇り、あ、これがライズオブスカイウォーカーなのかと納得出来た点もよかった。
色々と過去作と比較し、あれやこれやと文句を言っている方も沢山いるが、個人的には純粋に楽しめたし、とても面白かった。
本来映画とはそういうものでいいのではないかと思う。
細かい設定などはやや無理があったりする部分は否めないが、面白かった。それでいいと思う。
そんなわけで、最高でした。
アメリカディズニーのギャラクシーズエッジでライトセーバーとドロイド作ってマント着てぇ!!!
それが夢です。
豪華な同人誌
ep1~9、CW、反乱者たち、その他ゲーム、小説を観てます。
率直な感想は長時間監督のオナを観てる気分だった。
超絶ご都合主義。
新鮮味が皆無。
説明が無さすぎる。
結局8は無かった。
ライトセーバー戦がちゃっちすぎ。
フォースがチート過ぎ。
個人的には8以上7以下。
ネタバレありだと
まず一番の要因は展開に新鮮味が無さすぎる。
正直リーク情報や小説もあったから展開は予想ついてたんだけど、
スノークがメイス説、ラスボスダースプレイガス説エグザ・キューン説色々出てたけど本当に思った展開通りに進んだ。
展開から皇帝とのやりとりまで6のオマージュ。
そう考えると6での失敗があったのに皇帝無能すぎやしませんかね?1~6まで暗躍してたのにどうしたの?
フォースライトニングがチートレベルに達したけどそれで失敗してたのにまた同じ失敗してるよこいつ。
おまえライトセーバー強いんだから使えよと思ったけど期待に答える事は無かった。
フォースで長距離のものの受け渡しはいくらなんでもチートじゃないですか?
てか妄想の中で戦うってどうした?
とうとうフォースが使えない奴までフォースを感じるようになるし。
個人的にスターウォーズで一番望んでるのはライトセーバー戦ですがちゃっちいです。
1~3の用にスピード感のある殺陣でもなく4~6のような剣道チャンバラでもなくもっさりしてる感じ。
西洋の剣術を真似てるだろうけど観てる側としてはつまらないし前のジェダイらに瞬殺されるだろうレベル。
一撃一撃が重い感じ、だけどライトセーバーてそれはいらないでしょ、どうせ切ったらほぼ一撃なんだから。
フォースがやたら強い癖にライトセーバーは下手ですね?
カメラワークで誤魔化してるのがバレバレ、てか眩しいです。
ディズニーがどうとか言う方居ますけど、反乱者たちは凄いいいですよ!
なのに実写はどうしたの?監督が悪いの?よし監督が悪いんだな!
予告PVで折り畳みダブルセーバーに期待にしてた方、残念ですが多分答えられる展開にはなりません。
正直あのままダークサイドに落ちてくれたほうが遥かに面白かったかもしれない。
ファイナルオーダーなんだけど皇帝、いつ用意できた?
いやなんかちょっと語ってたような気がする、クローンがどうのとか、そこら辺ははっきり覚えてないんで申し訳ない。
どちらにしろ金はどっから調達したんだよ。
んで相変わらずの欠陥品だし、まだ良いけど。
パルちゃん心境の変化激しくね?
最初殺せって言ってたのに結局お前が新たなシス皇帝になれとかアナキン一途だったのがどうしたの?
フィン君なんなの?女たらしなの?ハーレム作りたいの?お前に言いたいこと、最後まで言えませんでしたね?
他色々あるけど最後のレン君死ぬシーンだけどあれいる?
いや、レン君がライトサイドに戻って死ぬのはわかっていたんだけど、フォースで心臓マッサージして蘇らせるはヤバイでしょ、今までのジェダイ、シスが無能になっちゃうじゃん。
いや、まだそれだけならいいよ、正直過去のジェダイ、シスはもっとチートなやつがゴロゴロいるから。
でもキスシーンいる?
てかジェダイ恋愛禁止だけどそこら辺はいいのかな?
まぁルークも怪しいもんだからまだしも。
2人は幸せなキスをして終了かと思いきやレン君コロリ。
唐突過ぎるでしょ、こんなん笑うわ。
最後の黄色のライトセーバー、あれだれの?
俺が知らないだけなのかも知れないけど説明無さすぎじゃない?
ボロクソ言ったけどいいシーンは、
ラストのスターデストロイヤーと戦うシーンは好き。
面白かった、けど結局6と一緒。
まぁそれだけなんだけど...
正直個人的には脚本や展開はどうでもいいんだ、戦闘機戦を期待してる方もいると思いますけど、私はライトセーバー戦がなにより楽しみなんです。
1が散々叩かれてるけどダースモール人気でしょ?
俺もライトセーバーのチャンバラや殺陣が好きなんです。
でも7~9はそんな感じのがないのがなによりも残念なところ。
あと10~12が作られる噂があるけどマジでもういらない。
ライトセーバー戦がつまらないのもあるしもう展開に飽きた。
本当マジにシス対戦とかダースベイン以前の話作ってやくれませんかね?
スカイウォーカー家は飽きました、いやパルパティーン家も。
ここまで言ってきましたが総論は8以上7以下。
8に全てにおいて勝ってる気はします。
ただ正直ドングリの背くらべ。
CG、宇宙戦凄いとかあると思いますが、スターウォーズなんだから当たり前として観てます。
1~6を観てない常態で見ればいい作品かもしれません。
新鮮な常態だから。
だけど既に観てる勢からすればとても残念でした。
次回ドラマでオビワンもやりますし、今後もスターウォーズシリーズが続くなら、是非ともライトセーバー戦を燃えるような展開にして頂きたいです。
綺麗さっぱり終わった完結作
シリーズ完結作はとりあえず綺麗さっぱり片付いたので、観た後のもやもやは特になく、普通に楽しめました。
ただ、展開が早くあっさりと進んでいくため、観てる人の中には着いていけない人もいたかもしれません。それもあってか、帝国軍に勝利した後の幸福感、達成感としてはそれほど感情移入できませんでした。
いろいろとツッコミをいれたらキリがないので割愛しますが、正直エピソード7〜9は個人的に本当に必要だったのか疑問を抱いてしまいます。6で綺麗さっぱり洗い流したあとにまた問題を引き起こして9で綺麗に回収する必要があったのかと。
シリーズものは人気が出れば続編が出ますが、作りすぎるのもどうなのかと思います。単純にビジネスとしての儲けを意識した作品作りはシリーズ全体としての完成度を損ねてしまいかねません。
ターミネーターとかジュラシックパークとか、その他も同じですが、やっぱり初期に比べると見慣れてしまうからか感動や新鮮味が薄れてしまうところがあります。
ストーリーがその分深みを増していくのであれば別ですが、、
逆に続編が出てほしいと思わせる程度に終わらせたバックトゥザフューチャーなんかは1つ1つの作品が素晴らしいからこそ今もなお観られている作品なんだと思います。
おそらく今後もまたスターウォーズシリーズは制作されていくと思いますが、次はこれまでの世界観を一新した新しいスターウォーズとしてスタートしてほしいなと個人的に思います。
スカイウォーカー、シスの話は今回でおわりとして。
まぁ、批判的な評価になりましたがシリーズとしては好きなので、これからも観ていきたいと思います。
終わってしまった
終わってしまいましたね。寂しい限りです。確かにご都合主義的なところはありますが、元々神話でしたもんね。だからOKだと思います。でもスカイウォーカーの血筋は途絶えたのですね(正史では)。少し予想を裏切られました。それも○。でも全く新しい三部作の作成も予定されているので、それを楽しみにしています。
ファンの方には申し訳ないのですが
スターウォーズは全作品見てますが、あくまで個人的にはですが映画としてはなんだかなぁです。
おぉと思う演出や新味に欠ける。
今作はファンの方はおおかた納得の納めどころという見解のようですが、そこまで熱狂的でないファンとしては、いち映画として見たときにどーかなと。
ぐっちゃぐちゃ
映像、音楽、キャスティングなどで、一定量楽しめました!が、私はそんなにSWは思い入れがないのですが、それでも過去作に失礼過ぎる無神経な設定が山盛りです!
うわー
これでいいんかいねー
以下、ダメなところ
レイの出生の事実がEP8と全く違う
フォースができることがインフレしてる
フィンとポーとレイのチーム感を全然感じない
ポーとフィンの作戦・行動が無謀過ぎる
キャプテンファズマが出てこない
ローズがジャージャーと同じ路線過ぎる
メインキャラが死んでもすぐ出てくる
とにかく説明でどんどん謎が明かされる
最初にレイが見つけた緑の水晶みたいの何だっけ?
EP8の箒の少年は?
あと他にも細かいところで山ほど突っ込みどころあります。
これで喜べる人もたくさんいるので、やっぱりSWは凄いっすね。
スカイウォーカー家の長い家族の物語を見届けた。愛で終わり良かった。
はぁ、終わってしまった、子供の頃からずっと見てきた9部作。祖父母の頃始まった作品を、私も子持ちで見ることになると思わなかった。テンポ良く進む一方、興奮までは行かなかった。臨場感と言うよりも、見守るような気持ち。
きっとアナキンお爺ちゃんもそんな気持ちだろうな。
堕ちるしかなかったダークサイド。堕ちてまで守りたかった子2人のルークとレイアはまともに育ったのに、まさかの孫ベンが堕ち、でもベンがまさかの因縁のパルパティーンの孫レイと同世代?!さぞ心配した事だろう。
というか、パルパティーンとアナキンはかなり年齢差あったのに、孫同士同世代でむしろカイロレンの方がレイより年上な感じすらするし、パルパティーンはシディアスになる前は地位も顔も結構良かった割に、相当晩婚だったのかな?それとも、子供が、親がシディアスってかなり結婚に不利で晩婚だったとか、子を持つかしばらく躊躇ってたとか?色々邪推してしまう。
結局、カイロレンは悪を極める事も出来ず、ただただレイに翻弄され、反抗期数年をダークサイドで過ごしその間父親ハンソロまで殺害し、反抗期明けに霊体ハンソロと話してあっさり良い子に戻っただけな印象。とても生ぬるく見えるのに、内面の、寂しさ、自立の方向性に迷う葛藤、どんな手段を用いてでもという狡猾さを持てない優しさ、色々垣間見えてヘタレなのにとても魅力的。
復活してもなお、相変わらず手から雷を出してばっかりのパルパティーン。執念深すぎて、カイロレンや孫のレイをトップに据えるだなんだ言っても結局、自分が蘇りたいだけ。レイは拒むの当然にしても、アナキンの時とは全く違って、カイロレンもパルパティーンそのものには全く惹かれていないし、誘惑どころか、単なる老害パルパティーンの私欲へのお付き合いでしかない。
そして、孫に会えてはしゃいじゃったのか、強力なフォースを持ちながらも、欲にまみれてる隙にレイがカイロレンと作戦を交信してる事にすら気がつかない。ただ、レイがフォースでパルパティーンを殺したら、パルパティーンがレイの中に乗り憑るという謎ルールは怖すぎる!
カイロレンと2人で協力して倒すかと思ったら、エネルギー抜かれてすっ飛ばされるカイロレン、、勢い任せに人を殺してきた割に、人生の集大成とも言うべき最も肝心なところであっけない!
一方レイは起き上がって、全宇宙船にビリビリできるくらいの強力なパルパティーンが放つ雷を片手持ちのライトセーバーでも結構受け止められてる!ほんと強者。そしてルークとレイアのライトセーバーを手にしてついにパルパティーンを退治!死人を蘇らせる技術そのものをぶち壊さないといつまでも帝国軍、ファーストオーダーは滅びない気がするけれど。
それにしてもレイアの修行回想シーン、ルークを追い詰めるくらい強かったのに、レイアはいつも実戦でライトセーバーは使わずピストルばっかりだったなぁ。
力尽きたレイに、同じく力果てそうな己の最後の力を振り絞りレイを助けて終わるベン。それがなかったらほんと何もしない人だったけど、最後に大きな功績。
カイロレンを卒業したベンとレイがフォース越しではなく最期に直接思いが通じ合い、成就したのは人間というか若者らしくて良かった。敵でありライバルであり、でもジェダイかどうかとかを越えて、フォース通話友達でもあり最後には同志にもなって。
その前に、レイが、母のように慕うレイアの息子であるカイロレンを仕留めてしまった時のレイの揺れる感情も良かった。あの時、カイロレンの傷を治し、ベンとして協力したかったと告げておいて大正解!殺したも同然なのに蘇らせて、レジスタンス全員を危険に晒してまで告白してるも同然だったから。
ただただフィン、残念!機転が利いて優しいジャナに癒されるんだろうな。
そして、ベンがレイを助けた時に、ベンのスカイウォーカーの血筋というか魂も、レイに流れたという事?
「血でも運命でもない。何者かは自分で決められる」と劇中散々テーマとされていながら、最後にスカイウォーカーを名乗り出すレイ。。スカイウォーカーの夜明けって、ベンが戻ってきた事よりも、レイがスカイウォーカーを継ぐ的な事なのかな。
確かに、親代わりのようにルークとレイアに教えられ諭され、パルパティーンの孫とルークもレイアも気付いていたにも関わらず、レイは愛されていたけれど、スカイウォーカー家の正式な末裔ベンは死んでしまった。命と引き換えに産み落としたルークとレイアの唯一の子孫ベンもなくなり、パドメはどんな気持ちだろう?更には、夫アナキンを堕としたパルパティーンの子孫レイが、血と人間性は異なるとはいえ、スカイウォーカーを名乗っている。
そして最終作の今作も、ツッコミどころ満載。
ハックス将軍がカイロレンを失墜させたいというしょうもない理由でスパイしていたり、資金源が心底謎のファーストオーダーの回復ぶり、でも相変わらず設計には穴があり、あの巨大空母で電波を飛ばすメインスイッチが空母の外壁のハッチの蓋にちょこっと無防備についていたり、8で多くの犠牲者を出しレイアに引っ叩かれていたポーが懲りずに今作も犠牲を出しピンチに陥ったり、そうしたらランドがものすごい数の応援を率いてきて、ファンはニヤリとワクワクするけど、隠れ一般人を集めてこんなにできるならレジスタンス最初から本気で支援を募ってやりなよと。
でも、スターウォーズ真髄はそこではなくキャラクターの心の葛藤の普遍性そのものだと言うことを監督が知っていればこそ。J.J.エイブラムスがツッコミどころに気付かないはずもなく、重責の中で優先順位をつけて内容を決めたことが伺えてそれもよかった。確かに、空母や敵機を交わしながらの飛行シーンや、敵空母に潜入するハラハラシーン、息抜きシーンでのドロイド交えた笑える会話はスターウォーズの醍醐味だけれど、敵艦隊を木っ端微塵にする作戦の緻密さがスターウォーズの面白さではないから。
おそらく、散らかさず、片付けるコンセプト。8がはちゃめちゃだったから特に。4-6は、レイアがジャバザハットに捕まったり、ハンソロが生き埋めになるし、ルーク腕切られるし、ハラハラが沢山あって、1-3もクワイガンジンを見送ったりアナキンが両足なくしたりパドメは双子を産み落として亡くなっちゃうし、新キャラにもえぐられるほど怖い事が起こっていた。7-9もJJエイブラムスが全て作っていたらそうした3作通して回収する起承転結の大きな転ができた気もするけど、7の起、8で奇(8も、歴史あるシリーズながら1作品内だけで起承転結させようと必死だったのだろう)、9で結で終わってしまった感じ。なぜか不思議と、パルパティーンの孫と聞いても、予想はしていなかったのに、全然驚けなかったしなぁ。新たに出てきた、短剣sith daggerは、レイの両親を殺した凶器と聞くと複雑だけど、原始的な場所の示し方の方がよほどツボだったなぁ、欲しい。あんなにフォースが使えて、ダークサイドもわかっても、シス語を理解するとかプログラム書き換えとかはできないんだなぁと思うと面白い。
7-9の繋がりの中で変化していった一番大きなところは、レイとレンの内面の変化と絆。失う物がない孤独故の頑なな強さと緊張感に満ちていたレイが、レジスタンスという帰る場所を得て、フィンとポーという自然に本音を交わせる仲間を得て、産まれや生い立ちに関係なく受け入れてもらえる幸せを得た。それでも、己の持つ強さをコントロールしきれるのか、何かしでかしてしまうかもという不安に怯える。一方、最初は恐らく寂しさ故の怒り憎しみ(両親レジスタンスで戦時中に産まれたら、愛を求めても軍優先の生活で放置され辛かった事だろう)を強さに変えていたカイロレンは、弱さを隠し強さを示すためにマスクをしたり、父親を殺したり、形・言動にこだわっていたが、本来の強さは揺らがない中身にある事をレイとのフォースから感じ取っていく。フォースを通じてレイの弱みも知り、付け入って挑発しながらも、それは自分の側へ引き寄せたいという動機もあり、一匹狼ではなく通じ合う相手を求めている気持ちを9で言葉に出せるようになった。彼は最初から、愛されてさえいればファーストオーダーでもレジスタンスでもどっちでも良かったような気がする。
あのパルパティーンでさえ、アナキンとルークの親子の絆には勝てなかった事を気にしていたし、誰しも内面同士の繋がりを求め、実際血の繋がりや運命関係なく繋がれる。それこそフォースのバランスなのかと。
最終的に、レイもレンも、組織からすると引く程の単独プレーが目立つが、ジェダイにもファーストオーダーにも偏る事なく、色々な違い隔たりを超えての助け合い友情愛情思いやりが存在する事を示した。勝手にファーストオーダーから抜けてただのベンになったり、敵の傷を治癒しあったり、恋愛禁止のジェダイなのに自分からキスしたりで。=フォースのバランスであり、長らく続く戦争が終わる平和であり、アナキンが成し遂げるはずがレイアの代でも難しかった事をついにレジスタンスにもファーストオーダーにも属さないただのベンが成し遂げたという事なのだろう。銀河も終戦時代に突入。現実で、終戦後70年経っても元敵国に色々思う者は尽きないのと同じように、ひとりひとりのなかには根深い思いも長く長く残るのだろうけれど。
あれだけ武力化された巨大組織がある中で、老害やしがらみを排除し、トップ同士とことんわかり合った上で、思惑や駆け引き、忖度なしでの戦争ストップ、お互いの憎しみの排除って、到底誰もできない事だと思う。現実でもみんなが平和を望みながらも、常にどこかが戦争してる理由は、まずは身を守る、不利にならないように交渉材料を身につけ、危ない時に丸腰にならない武力を持って牽制するのが普通の流れだから。
スターウォーズはフォースという要素を加えることで、それぞれに正義がある中で力がどこにも偏らずに中立に平和に使われる難しさをわかりやすく絵にしたんだと思う。フォースにバランスがもたらされるって結局、丸腰でも過ごせる、つまり誰もが誰かを攻撃したいという憎しみを抱いていない状態。そう考えると、今の日本のありがたみを、優しさが蔓延する方法でつくづく守り大切にしないといけないなと思う。
ジェダイも正論で優しいんだけど、組織の結束や、弱みを持たないために恋愛禁止だったりと、五感を研ぎ澄ますフォースを操る割に、素直な感情に蓋をさせようとしたりもする。愛を見つけたアナキンや、愛に飢えたベンソロのように反感を抱く者が出たら、そこから怒りや憎しみが湧いてきて結局争いを生む。平和のための戒律なんだけど、諸刃の剣で統治って本当に難しい。でも、9が言いたかったのは、まずは目の前の人を大切にしていけば、それが輪となり組織となり組織同士が繋がり、1つの社会になるのではということ?
しかし、人生とともに、スカイウォーカー家のみんなを見届けてしまった。長い長い家族の話。シミ、アナキン、パドメ、ルーク、レイア、ハンソロ、カイロレン。みんな大好きでした。かなり不吉な事ばかりな血筋のスカイウォーカー家の最期が、善に戻り、愛と人助けに終わり良かった。 R.I.P。
クワイガンジン、オビワン、ヨーダにもしばらく会ってない気分。
正直序盤はかなりつまらない。 しかし中盤あたりから急激に盛り上がり...
正直序盤はかなりつまらない。
しかし中盤あたりから急激に盛り上がりを見せる。
序盤は40点くらいだが、中盤からは120点はある。
エピソード8の後とは思えないくらいきれいな終わり方だったので星4
本当に完結したの?
STAR WARSの世界感は圧倒的で(あたりまえ)素晴らしかった!
本当に完結したの?まだまだ、ストーリー膨らませば、イケるんじゃない!
無理矢理、伏線も未回収なまま、完結に持ち込んだ感じがします。
この完結は、ルーカスさんが望んだのかな~?
あ~あ、終わってしまった
スピンオフもあるのかな~?
面白かったけど。。
かなりスピード感があり、面白かった。途中まではレイとレンの正義と悪の揺れがあり、このご時世における新しい展開の進め方で面白かった。少し都合の良い所でレンが出てくる為少しご都合主義を感じる部分はなくはないが、それを気にさせないスピード感がある。ただ最後圧倒的な悪であるパルパティーンを登場させて、殲滅させることで完結させる終わり方は勧善懲悪に戻した流れを感じ、少し引っかかった。ただ気持ち良さとオチの付け方的にこれしかなかったのかな。
前作まで感じていた、何故ここまで血縁に拘ったのかは今ひとつ腹落ちしなかった。ジョージルーカス時代の流れを汲んだ為にあまりキャラクターを増やしたくなかったのか。。ただ今回の流れによって、選民思想的な特定の人にだけ許されるフォースのような存在のイメージになった。
レイとレン、2人が2つに一つの対になっている理由が最後までよくわからなかった。
ルークから学んだもの同士のなかで、強さのみを知っていた時のルークから習った純粋なレンと、自分の弱さも知り暗黒面の一部も可能性としてはある時代に習ったレイが、2人が揃うことで「本当のルークの強さ」って意味合いかな?
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